2012年8月 3日

今年はハーフに挑戦します。


健康診断の結果の数値が軒並み異常値を示したのを契機に、5年ほど前からジョギングをはじめ、一昨年前からは10月に弘前市で行われる「弘前・白神アップルマラソン」の10キロにエントリーするようになりました。
レースの結果、39歳で44分台、40歳になると43分台まで記録を縮めることができました...。
自己記録を更新することは、まだこの年齢でも進化することができるんだ、と嬉しい反面、でも何かちょっと違うような気が、とか思ったり...。

この違和感。
元々は人間ドックの数値を改善する、ということを契機にしてジョギングを始めたはず。確かに昨年の人間ドックの結果は、遂に全て「異常なし」でした。
だから、今後もそれを維持できるようにという意識を持ってジョギングを楽しめばいいのに、気づいたら自分との戦いというか一人で勝手にスピードレースに臨んでいる、という状況に。どこかのタイミングで、当初の目的というか目標がどんどん違う方向に向き始めてしまったわけです。

いかんいかん。これではいかん。
まずは、人間ドックではじき出した「オールA」を保つこと。これを目標に、楽しく走ることを目指さないと...。

ということで今年は、既に一部で宣言はしましたが、ついついタイムばかりを気にしてしまう10キロレースを卒業し、ハーフに初めて挑戦してみることにしました。

普段のジョギングでは、概ね週1回、約10~16キロを目安に走っていますが、実走で20キロを超えたことはこれまで3回しかありません。それも、ずっと走り続けているわけではなく、途中で歩いたり休んだりしながら、の話。
ただ、これまでそういう実績は一応あるので、ハーフであっても最後歩いてでも完走だけは出来るのではないかと、甘い考えを持っています。しかし、実は最近履いている靴と相性が悪いらしく、16キロを超える距離を走ると、足裏がどうしようもないぐらいに痛むという...。

まぁ、多分フォームが間違っているか筋肉が落ちているかいずれかなのでしょうけれど、大会まであと約2か月となり、かなり不安があるのも事実です。

とはいうもののこうやって記事にするぐらいなので、一応何らかの宣言はしておかないと。

ということで今回の大会は未知なる領域に足を踏み入れるわけですが、途中休んだり歩くことなく、最後まで走り続けながら、笑ってゴールすることを目標にしたいと思います。できれば、お昼頃までにはゴールしたいかな。心の底から大会を楽しめれば、本望です。

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