2003年11月29日

ドンコ


こんにちは。「金曜夜の陸っぱりアングラー」nonveyです。
週末が近づくと釣りに行きたくて行きたくて身体が疼いてきてしまう今日この頃、何せ修士論文締切りまであと1ヶ月足らずとなったこともあり、いい加減自重しなければならない時期なのですが...。そんなわけで昨晩も行って参りました(おいおい)。一応次週を最後に今年の竿収めということにするという宣言をしたわけですが、昨日はそれを知ってか知らずか「珍魚」ばかり釣れました。あ、ちなみに珍魚ではないのですが、悲願のヒラメを釣り損ねました(涙)。
で、昨日の珍魚部門。まず、30センチ前後のカジカが2匹釣れました。そしてもう一匹が、写真も紹介している「ドンコ」という魚です。約40センチ近くありました。玉網なしで釣り上げたんですが、網入れしてもよかったかな...。
ちなみにこのドンコは「タラ目チゴタラ科」で、標準和名は「エゾイソアイナメ」といいます。でも、アイナメとは全く違う魚で、下あごにヒゲが一本ある、タラの仲間です。 味もタラに似ているそうです。このドンコなんですが、三陸から北海道沿岸、北海道南部から東シナ海にかけて、海岸近くから水深600mぐらいまで広く分布する魚です。実はまともに食したことがないのですが、味噌汁、唐揚げ、たたきにして食べるそうです。身は淡泊ですが、肝が絶品なんだそうで、こいつも腹を割いてみると、親指大の肝がゴロゴロ出てきました。
今晩はカジカの唐揚げとドンコ鍋、そしてドンコの「なめろう」。これで一杯引っかけてみようと思います(笑)。

2003年11月28日

パンク

昨晩、大学から自転車で帰宅途中、自転車の車輪から妙な音が聞こえていました。何かが引っかかったような音?そんな感じで。帰宅後自転車を点検してみたのですが、暗闇でよく見えなかったというのもあるのですが、結局原因はわかりませんでした。

今朝、大学に向かうために自転車に乗った途端、昨晩のその音が何なのか判明。

パンクしてるじゃん...。

しかも、見るとタイヤ2ヶ所に画鋲が刺さっている。
思えば、大学を出る時から「カチンカチン」という、アスファルトと何かがあたる音が聞こえていました...。そういえば、昨日はいつも自転車を停める大学図書館の脇の駐輪場が満杯で、全然違うところに停めていたけど、そこは常に学生が行き交う構内通路だったな...。

パンクした自転車に乗ると、ハンドルは取られるわブレーキは利かないわで、危険至極。仕方がないので大学へ向かう途中、自転車屋さんに立ち寄り、パンク修理を依頼。その光景を横目に、漠然と過ぎていく古い時計を見ていたら、沸々と怒りが込み上げてきました。
パンク修理にいくらかかったかとかそういう問題ではなく、大学生にもなってこういうバカなことをするヤツが、同じキャンパスの中にいるということに対して。
ホントに、犯人の首根っこを捕まえて追及したい。

他人の自転車のタイヤに画鋲を刺すことに、一体何の意味があるんじゃ。

犯人を見つけたら、思い切り顔を踏みつけ、鼻の頭に画鋲を刺してやりたい。
それが僕の鬱憤晴らし。

出て来い、犯人(笑)。

2003年11月27日

携帯電話


これ、僕の携帯電話の着信画像です。これがまたピンボケっぽいんですが、着信画像となるとちょうどいいんだな。
ところで皆さん、携帯電話の着信音って、どんな風にされてます?会社によっては「着うた」なんていうのも登場しているようですが、この先は案外ごくごく普通の着信音(電子音)が流行るのかも知れません。かく言う僕の着信音は、Princeの「Sexy MF」なんですが...。

なんでも「音楽ファイルから着信メロディが作れる」というソフトが出るらしい。

携快電話9

すっかりシリーズ化しているおなじみのソフトらしいですが、これがまたなかなかの優れものっぽい。ちょっと興味アリ。難点は、アップデートが一度しか行われないこと。確かに携帯電話の機能も多種多様化しているので、アプリの機能そのものが追いつかないんでしょうね。まぁ、商売優先なんでしょうけれど。

2003年11月26日

HOT生茶の「おまけ」


ご存知の方もおられると思いますが、青森プリパの翌日、多少寝不足の身体に鞭打って釣りに行って来ました。暴風雪波浪警報が解除になったとはいえ、やはり荒れた影響は大きかったらしく、全体的に釣果は今ひとつでした。僕は5匹ほど釣り上げたのですが、うち1匹は小さすぎてリリース。それでも残り4匹は、見事25〜30センチに揃えました(全てベッコウソイ)。
 で、その途中でコンビニに立ち寄ったところ、妙な「おまけ」のついたお茶を発見。僕は、どうもこういう「おまけ物」に弱く、別に飲みたくもない「HOT生茶」を思わず購入。釣り場に向かう移動の車中で「おまけ」を開封してみると、「例のパンダ」が出てきました。小憎らしい顔をしながら、ちょっと憎めない。で、見ると全部で4種類あるということなので、その日を境に毎日1本ずつ「HOT生茶」を購入。今日まで4本買ってみたところ、いとも簡単に4種類揃ったので並べてみました。
高さは約1.5センチで、プラスチック製。「ストラップ」ということになっていますが、携帯ストラップ用のマスコットと捉えた方がいいようです。
今は比較的綺麗ですが、色が剥げ落ちるのは時間の問題でしょう。所詮「おまけ」だし。

ちなみに某オークションでは、この4種類揃ったものが最高800円で落札されていました。4つで800円。それならお茶買った方が安いのに...。

2003年11月25日

11.22aomori (第2報)

僕の記憶が薄れないうちに、「プリパプレパ」の詳細についてご報告(補足)したいと思います。パーティーの盛り上がりを陰から支えていただいた、「ライナーノーツ」のマスターの「音楽遍歴」というのが非常に興味深かった。Princeは聴いたことがないというマスターは、僕と同じ32歳。元々は「ルースターズ」や「スターリン」などのパンク系を好んで聴いていたのが、いつの間にやらJazz系へ。しかも気が付いたら、自ら声楽グループへと足を踏み入れていったという、実に多彩な遍歴をお持ちのマスター。「お勧めは?」と尋ねたところ迷わず手にしたのが、SING LIKE TALKINGの佐藤竹善と熱帯JAZZ楽団の塩谷哲によるユニット「Salt& Sugar」。これがまた我々の【ツボ】に見事にはまることとなり、塩谷のピアノ、佐藤のボーカルを心行くまで堪能したあと、一次会は幕を閉じたのでした。

1st Stage SETLIST

Vibrator
G-Spot
Wet Dream Cousin
Climax(以上Prince「The Work Vol.1 Disc3」より)

Black Or White(Michael Jackson「Dangerouus」SHORT FILMSより)

Darling Nikki
The Beautiful Ones
I Would Die 4 U (Long Version)
   (以上Prince「The Work Vol.1 Disc3」より)

Pop Life
Money Don't Matter 2 Night
The Work pt.1
Push & Pull
1+1+1=3
Take Me With U
The Everlasting Now
Sometimes It Snows In April
(以上Prince「LIVE AT THE ALLADIN LAS VEGAS」より)

17 (Penetration)
18 (R U Legal Yet?)
19 (A Girl And Her Puppy)
20 (Jailbait)
21-24 (The Dopamine Rush Suite)
Batdance
Partyman (Remix) (以上Prince「The Work Vol.3 Disc1」より)

映画「Purple Rain」(Prince扮するキッドが「シートを濡らすなよ」というセリフを吐くあたりまで)

曲名不明(Salt And Sugar)

二次会(肝心の場所を忘れました)途中からはHさんが参戦、自主制作映画の話に花を咲かせながらカラオケ大会へ。いきなり「TIMEシャワーに射たれて」でDIRTYMINDさんからマイクを手渡されるも頭が真っ白になり、何も歌わぬままDIRTYさんにお返し(大変失礼しました)。その後ビールが回ってきたのか記憶が途切れ途切れになるものの、3次会(「一代ラーメン」というところでした)で復活、そのままホテルへ。時計を見ると、1時30分を過ぎた頃。それでも朝7時30分には目が覚め、朝食を取れた、ということは二日酔いではなかったということですね。ハイ。

2nd Stage SETLIST

Welcome To The Jungle(Guns N'Roses) レニー
TIMEシャワーに射たれて(久保田利伸) DIRTYMIND
六甲おろし(阪神応援歌) アイフル
すべてはこの夜に(吉川晃司) 赤パン
(以下、一時的な記憶喪失により不明)

3rd Stage SETLIST

醤油ラーメン 3つ
味噌ラーメン 2つ
餃子     1皿

以上

僕は当初「これはプリパではなくオフ会みたいなものです」と言っていたわけですが、前にもお話したとおり「Prince Party = プリパ」といっても別に「これがプリパ」だと定義があるわけではないので、人それぞれのスタイルでそれぞれに楽しめればいいのではないか、ということを改めて確信しました。そういうわけで青森スタイルのプリパ、次回からは開催までの間隔を短くし、定期的に行われることになりそうです。

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2003年11月24日

11.22aomori (第1報)

県内に住む「青森●Prince日の丸扇子隊」のメンバーを中心に6人が集結して(2次会から1名参戦)、22日18時30分より、青森市内にある「ライナーノーツ」さんを貸し切って「プリパ」がスタート。会場は、10人が入れば満員という大きさで、踊る暴れるは不可。よって今回は、談笑に花を咲かせる。

この日の天気は「雪」。しかも、暴風雪波浪警報が出されるほどの悪天候で、18時を過ぎると気温は1度まで下がる。

そんな天気のことなどお構いなく、まず今回のネタは、何とオフィシャルではなくブート盤(!!)。プラス「ヴェガスのDVD」、そして映画「Purple Rain」も流され、こちらはDIRTYMINDさんによるせりふの実況、解説で盛り上がる。
さらに、途中でなぜかMichael Jacksonの「Black Or White」のショートフィルムがカットイン、哀悼の雰囲気に包まれる(おいおい)。

BGMとなったブートは「The Work」で、20枚のディスクから2枚のディスク、約15曲程度が流れる。曲名は後日公開ということで(笑)。
13時からの結婚披露宴に参列し、3次会を抜け出してきたという赤パンさんは、Madhouseの未発表アルバム『24』からの楽曲を聴きながら
「これで口説けなきゃダメだよね」
とつぶやく。

一方DIRTYMINDさんとレニーさんは、中学時代からのPrince談義そしてエロ話に盛り上がる。
「中学時代、Purple Rainに憧れて自転車を改造、ハンドルを思い切りチョッパースタイルにして登校したら、帰宅する時には先輩の洗礼を受け、ハンドルが斜めを向いていた。でも、そのまま乗って帰った。」という話に一同頷きながら爆笑。

DVDを用意していなかった我々のせいで、自宅にタクシーでDVDを取りに行く羽目になったアイフル君は、その功績が認められ、晴れて日の丸扇子隊の正会員に。というか、Princeファンを公言しながら「え、DVDいつの間に発売されてたの!?」ってのは、どうなのよ皆さん!?(笑)

ふと見ると、店のマスターがメモを取っている。のぞき込むと
「いや、このヴェガスのDVD面白いから買ってみようかなと思って...」
洗脳成功(笑)。

二次会は、「披露宴の3次会の場所だった」という店を再来襲、50人は楽にはいるだろうという一室を占拠。カラオケではGuns n’ Roses、久保田利伸、吉川晃司、六甲おろしなどが唄われる。

午前1時過ぎ、宴は幕を閉じ、「なんか腹減ったな」の一言で目の前にあったラーメン屋へ。
味噌ラーメンへのニンニクの投入量を誤爆、翌朝そのせいで目が覚めることに...。

以上、断片的なレポートでした。
(多分続く。)

2003年11月22日

ついに

一晩中暴風に見舞われた今朝は、時折ちらほらと雪が舞っています。じつに寒々としています。午後からコイツと青森へ移動。今、猛烈な睡魔に襲われています。

2003年11月21日

30000HIT御礼

30000.jpg

自分で踏んでおきながら御礼というのも何か変な気がしますが、僕の中では大きな区切りを超えました。開設当初「閉鎖の目安」だった30000HITを、昨晩突破しました。2000年のGW明けから細々と始まったこのサイトではありますが、当初のコンセプトは何処へ...といった感じで、改良に継ぐ改良を重ね、やっとやりたいこと、母体らしいものが完成したかな、と思った頃に30000HIT達成です。これじゃ「閉鎖」も何もあったもんじゃない(苦笑)。
アクセスに関しては、一日3〜4件といった日もあった訳ですが、ここ最近ではコンスタントに20件以上のカウントを重ねるようになりました。いつも遊びに来て下さる皆さんに、心から御礼申し上げます。もっとも、独善的な要素をふんだんに盛り込んでいるため、「何じゃこりゃ?」といった内容も時にはあるかも知れませんが、どうか長い目で見てやってください。今後ともよろしくお願いします。

2003年11月20日

Michael Jacksonの罪と罰

国内のニュースでもトップで取り上げられているMichael Jacksonの邸宅兼遊園地(笑)であるNEVERLANDへの強制捜査、そして彼に対する逮捕状請求、出頭要請。恐らく一両日中には彼が当局へ出頭し、逮捕されるのではないかという見方が広まっているようです。今回逮捕状が用意されたのは、少年に対する「性的虐待容疑」。もっとも彼の場合、この疑惑に関しては今に始まったことではなく、事実1993年には同様の疑惑が持ち上がり、敏腕弁護士を雇って「示談」に持ち込んだと言われています(その額は約20億円だとか...)。そんなわけで、10年以上も付きまとっていた彼に対する疑惑が、今頃になって警察によって捜査されているわけですが、強制捜査→即逮捕状ということになっていることからも、恐らく当局は確固たる証拠を掴んでのことと思われます。

僕は、Michael Jacksonに関しては比較的好んで聴くアーティストの一人なので、今回の件については「えー何でー?」というのが率直な感想です。というか、ここ最近のマスコミからの取り上げられ方(奇人変人のような扱い)には、正直閉口しているわけですが...。ただ、米国内ではMichaelの擁護派と拒絶派がはっきり分かれているのも特徴的。

ところで、このタイミングをどのように考えるでしょうか。僕が「えー何でー?」と思ったのも、捜査のタイミングのことが第一にあったからなのですが...。というのも、捜査が行われた18日は、彼のベストアルバム「NUMBER ONES」が発売された日。多分、これで不協和音が絶えなくなったSonyと決別ということになるのでしょうか。それはともかく、何となく...なのですが、この捜査のタイミングから胡散臭い空気も漂っているのも事実。恐らく今回のこの事件は、一部の熱狂的ファンが言うような「でっち上げ」ではないとは思うのですが、このアルバムの発表というタイミングを狙って、意図的に誰かが情報操作というか、司法当局への働きかけをしたのではないか、という気がしてならないのです。
米国の法体系は日本と大きく異なるので詳細はわからないのですが、実際裁判における司法取引などが行われているということを考えると、今回のこの件が「誰かによる意図的な嫌がらせ」という風に捉えられても、何ら不思議ではないような気がします。

それにしても、司法当局が発表した「逮捕時の保釈金は300万ドル」という金額にも驚愕。日本円で約3億3千万円ですよ...。この数字って、一体どういう根拠で算出されたんでしょう。米国の法体系はホントわからないことばかりです。

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2003年11月19日

クリスマス?

PIC_0006.JPG


こんばんは。今日は焼き鳥を喰って帰宅です。前任地である鰺ヶ沢でお世話になったSさんと飲食。僕の意向で「弘前で多分一番美味しい」焼鳥屋へ出向き、延々3時間半。もっと気の利いたところへご招待したかったのですが...。でも「鰭酒」は美味かったぞ。お陰で酔っぱらい全開。

で、鳥といえば七面鳥(←強引)。

あと1ヶ月ちょっとでクリスマスなんですね。何せ、論文の締切りが12月25日なのでクリスマス気分に浸る余裕もないと思うんですが、クリスマスといえばこの4色でしょう。

素晴らしいクリスマスを(おいおい)

2003年11月18日

Xデー

ふと気がついた。
カウンターの数字が29,900を超えてました。普段のペースで行けば、20日か21日には30,000を数えることになりそうです...。
実はこのサイトを立ち上げた時、「30,000カウントくらいになったらいい加減飽きて、突然サイト閉鎖なんてことになると思う」と言っていました...。

ということは、このサイトも21日前後で閉鎖、ということに...!?


すいません。まだ飽きが来ません。もう少し続けさせて下さい。30,000カウントを踏んだ方は、当方までご連絡を。

仙台

今朝は冷え込みました。庭に置いてあったバケツに氷が張ってあったようです。去年は11月最初の連休(文化の日)前後に雪が降ったのですが、今年はどうやら今度の連休に初雪が見られそうです。ちなみに去年の11.21は、大粒の雪が降っていました。

思えば、11.21 Sapporoそして11.22 Sendaiからまもなく1年...。

もう1年も経つのですね。時間が経つのは早いものです。あの日以来どちらの街にも足を踏み入れていないのですが、今日と明日の二日間、妻が仙台へ出張です。東北新幹線が八戸まで延伸され、青森県内の高速交通体系は大きく変わりましたが、弘前という街に住んでいると、仙台までとなるとどうしても「高速バス直行」か「バスで盛岡乗換え新幹線」という交通手段が念頭に浮かんでしまいます。そういう意味でも、未だに新幹線延伸による利便性の向上を感じることはほとんどありません。実際、未だに八戸から新幹線に乗ったことがないし、上京するときは飛行機だし。まぁ、これが新青森まで延伸されたら、大いに変わるのでしょうけれど。
仙台の街もこの一年で大きく変わったようです。仙台駅に降り立つと、こぢんまりとした建物ながら存在感抜群、僕にとっては「悪夢」の場であった「ams仙台」が消え、この12月には「Loft」が出店するんだとか。「緑」から「黄色」に、ですか。多分ほとんど誰も知らないと思いますが、ams最上階にあったあの「悪夢の」カレー屋はどこへ行ってしまったのでしょう。地下にあった、ラーメンを喰っているジャッキー・チェンはどこへ消えたのでしょう。電車やバスが出発するまでの時間潰しに持って来いだった「無印」もなくなってしまったのですね。
仙台に出張したときは喰うものに困ることがほとんどないというのも特徴なのですが、仙台駅の構内には「牛タン通り」、国分町には「ラーメン国技場」なるものも登場したらしく、ちょっと来訪する楽しみも増えました。どうでもいいんですが、駅の1階にあるスタバは混んでいるけど、東口に向かう自由通路の途中にあるスタバは座れる確率が高いんですよね。Zeppのある東口も、少しずつ整備が進んでいるのでしょうか。なぜかスタバに寄った後は、自然と東口にある電器屋さんに足が向くのですが...(笑)。

仙台。僕の好きな街のひとつです。

2003年11月16日

資産ゼロ

晴れて、新しい車が納車しました。間もなくやってくるであろう冬に備え、既にスタッドレスタイヤを履かせています。七五三で賑わう間隙を縫って、交通安全の御祓いも終了。で、やってきた車のナンバーを見て父が一言。

「資産ゼロ、か(笑)」

前の車のナンバーも非常に覚えやすいナンバーだったのですが、そういえば販売店の方が「nonveyさんところの車のナンバーは、いつも覚えやすいですよねぇ!」と言ったのをふと思い出しました。

父の語呂合わせは正しい。販売店の方も同じ事を考えていたのでしょうか。確かに貯金は底をつきましたが...。

2003年11月15日

いろいろ

昨晩も釣りに行ってきました。昨日は渋かったですねぇ。先週は満潮と重なり、結構潮の流れも良くて、それなりに楽しめたんですが、昨晩はド干潮でベタ凪。つまり全く波がない状態。一晩で針10本ロストは、多分史上最多ではないでしょうか。ただ、そのうち3本は確実に大物に仕掛けごと持って行かれてしまったものです。悔しい。で、大物ということなんですが、実は先週、同行したT先生が45センチのアイナメを釣り上げました。まるで鱈みたいな一升瓶サイズだったんですが、そのT先生、昨晩は何とそれを上回る獲物をゲットし損ねました。玉網の直径が45センチなのですが、それにも入らないくらいの大物。その正体は、まるで座布団を彷彿させるようなヒラメだったそうです。50センチは間違いなくオーバーしていた、とは一緒に目撃したもう一人のT先生のお話。陸からそんなサイズが釣れるなんて...。釣ってみたい気もしますが、正直ゾッとします。
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実は明日、待ちに待った納車です。販売店へ出向いて、現在乗っているラシーンと交換です。で、その足で車の御祓いに向かおうと思っているのですが、この時期ってそういえば七五三なんですね。神社は軒並み七五三ラッシュってことですか...。納車のタイミング、間違えたかも(笑)。
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来週の「青森プリパ」は事実上中止となり、「青森日の丸●扇子隊オフ会」ということになりました。当初貸し切りを予定していた会場の、掲示板にも一時掲載していたとおり「アームレスリング大会」とのブッキングが発覚したため。結局、10人程度しか入らないこぢんまりとした飲み屋を貸し切って、洋楽好きのマスターを加え、Princeの音楽を流しながら談義に花を咲かせる、という趣向に。それはそれでとても楽しそうな気がします。

2003年11月13日

担々麺

古い日記でも触れたことがあるのですが、僕は汗かきのくせに無類の「担々麺」好きであります。しかし、残念ながらうちの周りには「う〜ん本格的♪」と唸らせてくれるような担々麺を提供してくれる店は皆無で、中には「担々麺」と看板を掲げておきながら、出てきたのは「辛味噌ラーメン」だった、なんていう店もあるくらいで。
思えば僕と担々麺の出会いは「東京」でした。出張に行った際、同行したメンバーに引き連れられて。霞ヶ関でのお仕事を午後に控えた我々。
「平河町の四川飯店に担々麺でも食べに行こう!」ということになったのですが、昼の混雑で入店できなかった...。結局他の店(場所は忘れました)で担々麺を食べたのですが、タンメンと担々麺の区別すらおぼつかなかった僕にとっては、この担々麺が思いのほかうまく、以来担々麺の虜に。

僕の求めている担々麺のイメージというのは、見た目は辣油が浮いていて辛そうなんだけど、スープを口にしてみると辛みの中に程よい酸味とほのかな山椒の香りが漂い、その中に芝麻醤のコクが醸し出されるといった、なかなかうまく説明できないようなそういう担々麺です。店で出す担々麺の中には、トッピングにこだわりすぎて炒めもやしなんかが乗っかっているのもありますが、もやしは余計な油分と水分を出すので、担々麺には不必要。具材は挽肉をベースに必要最低限にとどめておくのがよろしいと思われ。

で、今まで「うめぇ...!」と思えた担々麺は、県内では唯一青森市内にある「山水苑」というお店で、あとは何かが欠けていたり余分なものが入っていたりで、どこもドングリの背比べというか五十歩百歩というか。
そんな中、昨日スーパーにて衝撃の逸品を発見。

「都ホテル東京 四川 担々麺」

お、お、おぉ〜!!!
都ホテルの四川といえば、極ウマの担々麺を提供するお店として全国的にも有名。しかもいつぞや都ホテルに宿泊する機会を得た時、その存在を知らなかったために結局喰いそびれてしまったという、僕にとってはいわく付きの担々麺。

というわけで、約250円というカップ麺にしては高額商品ながら、早速購入し喰ってみました...。

う、うまい...。

担々麺好きには、既存のカップ系担々麺にサヨナラする絶好の機会かも知れません。既存のカップ系担々麺は、ただ辛いだけのヤツばっかりで、スープまで全部飲み干そうという気になれないのが現状。その点この「担々麺」は、芝麻醤、そして酢と辣油が小袋に分けられているという配慮が。辣油が小袋になっている担々麺は結構見かけるけど、酢まで小袋になっているのはちょっと見かけたことがないですねぇ。

エー○コックのなせる業なのか、ノンフライの麺があまりノンフライっぽくないのはちょっといまいちでしたが、結局スープまで完食。カップ麺とは思えぬスープのコクと風味に、ちょっと感激しました。
辛いものがお好きで、興味のある方は一度お試しあれ。多分企画モノなので、時期が来ると市場から消えると思われます。
あ、ちなみに「平河町の四川飯店」と「都ホテルの四川」は、ルーツが一緒らしいです。

2003年11月12日

CCCD反対

EMI系列やエイベックスが導入し、非難が殺到しているCCCD。簡単に言えば「規格外のCD」ということになるのでしょうけれど、本来「Digital Audio」と書かれているはずのCDマークもなく、「再生によりオーディオ機器に損傷が生じる恐れがある」という代物でありながら「その責任は一切負わない」という、単なる生産者側のエゴによる劣悪品。いわばCDの形をしたCDのまがい物とでも言えばいいのでしょうか、アーティストや音楽関係者の間でもそのあり方については賛否両論が渦巻いています。例えで挙げるとすれば、「ルイ・ヴィトンが販売する公認のバッタモン」といった感じでしょうか。
CCCDは、「作詞家・作曲家やアーティストの権利を保護する目的」で導入されたというのが建前ですが、実際は昨今の音声ファイルの共有化や違法コピーの流通による、売上低下を防止するために導入されたものだと言われています。裏を返せば「売れれば何でもいい」という製作会社側の営利主義が垣間見えるというのも特徴のひとつです。幸い僕はCCCDは一枚しか持っていないのですが、如何せん再生によってプレーヤーが破損する恐れがあるというリスクを恐れ、結局そのCCCDは一度しか聴いていません。
そしてここにきて、SONYが徐々にCCCDの導入を図ろうとしているようなのです。12/10に発売される久保田利伸のシングル、12/17に発売される佐野元春のシングルは、いずれもCCCDの発売となるようです...。普通のCCCDとは若干異なるとはしながらも、じゃあどこが違うのかといえば、よくわからない。根本的な問題解決にはなっていない。常にクオリティの高い楽曲を提供している彼らが、本当にCCCDの導入を了承したのでしょうか...。

この事実を知ったとき、思わず僕は絶句してしまいました。

「楽曲が素晴らしければ、CCCDでも構わない」。正論だと思います。
「アーティストの権利を保護するためなら、必要だ」。これも正論だと思います。
しかし、その素晴らしい楽曲に故意に不必要なデータを挿入し、劣化させているのは他ならぬ製作会社なのです。アーティストの作った楽曲をこのような不必要なデータで侵害しているのは、他ならぬ製作会社なのではないでしょうか。だいたい、デジタルオーディオと掲示することのできないCCCDを、一般のCDと同様に扱ってもいいのでしょうか。事実メーカーは、普通のプレーヤーではCCCDの再生にあたり、動作、音質を保証しないと言っているのです。根本的な解決方法を考えようとしない製作会社の意向には同意することはできません。よって僕は、今後も断固としてCCCD不買を続けていこうと思います。それが、自分の好きなアーティストであっても...。

レコード会社によるCCCDの説明
エイベックス
ビクター
東芝
ポニーキャニオン
ソニー
フォーライフ

CCCDに関する各メーカーの対応
コピーコントロール関連記事リンク集

CCCDに反対しているサイト
CCCDに反対な人のページ

2003年11月10日

自民後退 民主躍進 国民無関心

昨日は選挙でした。有権者の皆さん、投票に行きましたか?
残念ながら政治や選挙に無関心の人々が増えています。全国的に見ても、事前調査の予想を覆すような低投票率で、本県でも投票率は過去最低を更新してしまいました。国民の政治への関心の低さはかねてから問題視されていたわけですが、この減少を食い止める手段として「選挙を義務化して、投票に行かない人には罰則を!」などといささか強引すぎる提案をしている人も少なくないようです。では、何でこんなに投票率が低いのでしょう。

まず考えられるのが、昨今の政治不信。これについては今更ああだこうだと述べても仕方がないので割愛。あと、今回の選挙の争点。「マニフェスト」がキーワードとなりましたが、本来はより具体的な公約内容を示すものであるはずの「マニフェスト」の意味そのものが曖昧で、有権者には思ったほど伝わらなかったと思われます。結局、「マニフェスト論争」なんてやっても、選挙が終われば政治家なんて...と、ここでも根強い政治不信が残ってるのではないでしょうか。

そしてもう一つは、今ひとつわかりにくい選挙制度。今回の衆議院でも採用されている「小選挙区・比例代表並立制」というものが、多くの矛盾を孕んでいるということが、有権者の投票意志を削いでいるということも考えられると思います。
定員の増減により区割り変更が行われた千葉や神奈川の小選挙区では、当選者が2人という選挙区が多く見られます。つまり、小選挙区では落選したものの、比例区で復活当選した、というもの。これは、いわゆる名の知れた大物同士が激突する選挙区や、党代表などが出馬している選挙区でも多く見られる傾向です。特に酷いのは、4人立候補した小選挙区で、落選した3人のうち2人が比例区での復活当選を果たしているという選挙区。つまり、小選挙区立候補者の4人中3人が当選しているということになります。どこの区とは言いませんが、小選挙区では最低得票だったのに、比例区で復活当選を果たしているという人もいます。彼らはいわゆる「重複候補」と言われているわけですが、こういう「復活当選」が繰り返されているようでは、一体何のための選挙なのか、何のための並立制なのかわからなくなってしまいます。

新聞やテレビの報道では、民主党の躍進で「二大政党制」への流れが一気に加速する、と分析していますが、実のところ国民はこの「二大政党制」の意味すら理解していないのではないでしょうか。つまり、民主主義の下で行われる選挙が、国民のためではなく、選挙に携わる人たちや立候補者の利権、あるいは政党間の争いや権力誇示に利用されているだけではないのか、何となくそんな気がしました。

2003年11月 8日

阪神グッズ

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先般大阪に出張していた友人からの「お土産」です。関西在住の方は普通に見かける商品なのでしょうけれど、青森にいるとこういった品物と巡り会う機会があまりありません。ちなみに昨日は、釣りに向かう車中でこのコーヒーを「飲む飲まない」で揉めました(笑)。

で、ふと思った。

阪神関連のグッズはこういったものから家や車まで幅広く扱われていますが、ダイエーのグッズってほとんど見ませんね。常勝チームだからでしょうか?では仮に、他球団がこのようなアイテムを発売して売れるのか。やはりこれは、阪神だからなせる業なのでしょうね。

2003年11月 7日

おー

shuqooさんのところで、Blogの話題が出ていました。どうやら今、流行っているらしい?で、このページとまったく同じ内容で裏稼動していたサイト。僕自身としては、日記気分で書いているんですが、確かに他のサイトを見ると、凄く真面目かつ熱心に書かれているものも少なくありません。うーん。僕としてはそんなに熱心に書くネタがあるわけじゃないし、そういうゆとりも結構失われつつあるので...。とは言いつつもどうやらこのサイトを、日記代わりに公開したほうがいいかも知れないようで。僕の中では懸案事項で、これが原因で公開に踏み切れなかったモバイル稼動もうまくいくようになったし、デザイン的にもまぁまぁだし。

2003年11月 6日

スポーツ再考

スポーツ最高ではありません。再考です。
興味のない皆さん、ごめんなさい。

まずは曙親方。いやぁ...今頃になっていきなり「K-1転向」ですか。コニシキ、舞の海がタレント転向、若乃花がアメフト転向、北尾がプロレス逃亡した時よりビックリしました。東関親方は「裏切りられた思いだ」って怒ってましたね。

で、思うんです。
ハッキリ言って、曙の「旬」というのは終わっている。曙さん、あんたの時代はもう終わっているんだ(これはちょっと言い過ぎだろうか)。とてもじゃないが、K-1で大成するとは思えません。これは、過去にさまざまなジャンルに転身した人たちをみればわかる。相撲の世界で大成した人で、成功した人はいますか?結局みんな中途半端というか、ポジション的にも「うわっ!微妙〜!!」ってな具合になっている。
大体、ひざが悪くて相撲を引退した人が、K-1の蹴りに絶えられるのでしょうか。総合格闘技参戦ということで、関節技なんかも学ぶんでしょうけど、その前に自分の関節、特に膝を心配したほうがいいのでは...。早速マスコミはボブ・サップとの対戦に期待を寄せているようですが、個人的にはバタービーンにまわしを巻いてもらっての対戦でいいんじゃないかと思います。リングネームは「チャド曙」、得意技は「相撲界のビル・クリントンと呼ばれ、奥さんのクリスティーンも食らったことがあるという押し倒し」くらいでいいんじゃないですか?
ま、まさかこれがきっかけとなって、花田「お兄ちゃん」も参戦する気じゃ...。

もう一つは近鉄・ローズと巨人。
小久保を巡るダイエーと巨人の暴挙にはホント、呆れて開いた口が塞がらないというか、巨人の節操のなさに最近は嫌気すら差しているのですが、ここに来て近鉄・ローズも巨人入り濃厚だとか。巨人という球団は、4番コレクターみたいなものなんでしょうか。生え抜きの選手が本当にかわいそうになってきた。ナベツネよ、そこまでして勝ちたいか?というよりも、そこまでして客集めしたいか?といった感じ。選手の顔が金欲の塊に見えてきたよ。もっとも、今はともかく近い将来、球界の「最終処分場」みたいになるような気がしないわけでもないのですが、いっそのこと球団ごと大リーグ参戦してみればいいのに...。

興味のない皆さん、失礼しました。

2003年11月 5日

プチ更新

ホントにちょこっとだけなのですが、「Greatest」のコーナーにようやく2つレビューをアップしました。Fugeesと先般亡くなったRobert Palmerです。あといくつかの作品については現在試聴中で、こちらも近いうちレビューをアップできればと考えています。ちなみにそのうちの一つであるBon Joviの作品なのですが、「アコースティック」という触れ込みに大きな期待を寄せた割には、聴いてみると随分音が軽いなぁといった印象を持ちました。うーん。これはちょっと...。

2003年11月 4日

釣果報告

11月1日2日と、自身初となる「釣り遠征」に行って参りました。参加者は総勢6名。場所は、青森ほたての養殖でも有名な平内町・清水川漁港。陸奥湾に面したこの小さな漁港の沖合約100mほどの場所にある「沖堤」が舞台です。結論から先に触れると、僕自身の釣果としては、相変わらず何度も巨魚と思われる獲物に逃げられたり潜られたり散々で、周囲の人から慰めと嘲笑が飛び交うほど消化不良に終わってしまったのですが、それでも初めて「タケノコメバル(ベッコウソイ)」という約30センチの魚を釣り上げ、友人に玉網で掬ってもらったり、それなりに楽しい釣りでした。僕が「釣った!」というのはこの魚とタコぐらいだったのですが、他の方の釣果を見ると、初見参となるイカを筆頭に、アイナメ、クロソイ、メバル他、全部で15種近くの魚を釣り上げました。特にイカ。釣った本人曰く「まさか」と思って試した疑似餌に見事に掛かったイカの姿は幻想的で、機会があれば僕も是非一度釣ってみたいと思いました。

その晩は22時に納竿、何と釣った魚を男衆5人で調理し、深夜0時からの宴会スタート。結局3時頃まで宴会は続いたのですが、翌朝8時30分に叩き起こされ、再び釣り場へと向かったのでした...。

結局のところ、釣りには体力と根性、そして勝負勘が必要だと改めて思い知らされた二日間でした。
余談ではありますが、2日から3日にかけては、一度も目が覚めることなく10時間を超える睡眠時間となりました...。


2003/11/04(Tue)