2007年3月29日

職場の歓送迎会

今日は現職場の歓送迎会。明日は新職場の歓送迎会。 で、今日知った事。 実は俺は、現職場で結構必要とされていた事。 なので、上司は俺の転出を阻止しようとしていた事。 こんな堅物でも、ムードメーカーみたいな存在に思われていた事。 栄転おめでとう!と皆から言われた事。 こんな俺の転出を、本当に惜しんでくれる人が複数いたこと。 そんな事に気付かず、ムスムスと3年間も仕事していた自分が恥ずかしくもあり、照れくさくもあり。 正直、泣きそうになるくらい嬉しかったし、ありがたかった。 一言では言えないくらいに多謝。 こんな不思議な気分に駆られたのは、今までいろんな職場を転々としてきたけど初めてだ。 俺、新職場でも頑張る。 でも、現職場までは歩いて1分程度なので、来るな!と言われても行きますから! 明日は3年間の集大成ぐらいに仕事します(笑)。 皆さん、本当にありがとうございました。

2007年3月27日

小さな心の傷

武富士放火殺人で上告棄却、小林被告の死刑確定へ

2001年、青森県弘前市の消費者金融「武富士」弘前支店が放火され、5人が焼死した事件で、強盗殺人と現住建造物等放火などの罪に問われ、1、2審で死刑判決を受けた無職、小林光弘被告(48)の上告審判決が27日、最高裁第3小法廷であり、上田豊三裁判長は、小林被告の上告を棄却した。
小林被告の死刑が確定する。

判決などによると、小林被告は01年5月、同支店に押し入り、ガソリン混合油約4リットルをまき、「金を出せ、出さねば火をつけるぞ」などと脅したが、支店長らが応じなかったため、火をつけた紙片を投げ入れて逃走。火は混合油に引火し、店内にいた従業員9人のうち、5人が焼死し、支店長ら4人が重軽傷を負った。

あの忌々しい事件から間もなく6年。当時僕は、日本海沿岸に位置する鰺ヶ沢町にある出先機関に勤務。その日は午後から妻の祖母のお通夜が営まれていることになっていたので、午前中で仕事を切り上げ弘前市内に戻る途中だった。

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2007年3月26日

今どきの小学生?

土日にかけて従兄の子供(姉・小学6年、弟・小学4年)が泊まりがけで我が家にやってきた。正直言って我が家、あれやこれやと立て込んでいてそれどころではないのだが、姉弟たっての希望ということで、快く迎えてやることにした。本音を言わせてもらえば、土曜日ぐらいは職場で残務整理片づけをさせて欲しかったのだが...。
でもって、土曜日の昼は隣で蕎麦を食うか(我が家の隣には弘前市内で三本の指にはいるくらい人気の蕎麦屋がある)、回転寿司にするかチョイスさせたところ、姉は蕎麦、弟は寿司という意見に分かれた。卒業式を迎えたばかりの姉の意見を尊重したかったところだが、妻の意向もあり、結局回転寿司に行くことになった。
所詮小学生だし、まぁ大したことはないだろう、とタカをくくっていたが、これが大誤算だった...。

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2007年3月23日

ふと思ったこと

タレントの夏○純は、あれほど否定しながらこの期に及んで年齢詐称を認め、3歳サバを読んでいたことを告白したが、本名も非公開な彼女が、あれほどテレビに露出していながら年齢までも詐称できるのは、きっと顔の辺りも詐称しているからだと思う。

ついでに言わせてもらえば、「この件についてどう思うか」というアンケートを実施すれば、「腹立たしい」という意見より「別にどうでもいい」と答える比率が圧倒的に多いだろうという予想は、もはや東京都知事選の行方を占うよりも容易なことだと思う。

2007年3月22日

父の一言

普段は極力ここで家族のことは書かないことにしているんだけど、今日はちょっとだけ父のことを書こうと思う。といいつつ、去年の4月にも父のことを書いてたな(笑)。

4年前、みんなが涙に暮れた「あの出来事」があって以降、何となく家族それぞれのベクトルがバラバラで、みんなが物凄く我が儘で好き勝手やるようになって、それがまた家族の不協和音を呼んだりと、思い返せば何かと大変な4年間だった、と思う。

それがここに来て、徐々にではあるけれど、みんながまた同じ方向を向こうとしている、ような気がする(いや、向かなければならないのだ)。
その中心にあるのは、紛れもなく父である。
「あの日」以来、普通の人間以下まで落ち込んだ父。這い上がるまでの4年という日々の実に長かったこと!

実はそんな父の一言一言というのは、僕の人生の岐路において大なる影響を与えていることは、否定できない事実だ。

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2007年3月20日

ふざけるな。

今度の配属先から一向に引継の連絡がない。
痺れを切らして訪ねてみたら、担当の方は会議で不在とのこと。聞くと、色々立て込んでいて席にいる時間が短いんだとか。夕方になって再度訪問したら、どうやら全く引継の準備はされていないらしく、しかも1日で引継ぎできるか...等と言われてしまった。不安だ。非常に不安だ。結局30日午後一杯で、ということになったのだが、大丈夫なのか?

一方のこちらも引継書を作成中。といっても既にほぼ9割方仕上がっているといっても過言ではない。
実は3年前この職場にやって来た時、前任の担当から「この仕事を複数年続けてやっている人はいませんから!皆1年で替わっているんです!」と言われた。
それなら...というわけで、実を言うと1年目から引継書を準備していた。

それがどうだろう。気が付いたら丸3年。正直言って、3年も苦痛を強いられるとは思わなかったよ(苦笑)。

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2007年3月19日

84センチ

最近、すっかり海から遠ざかってしまっております。
基本的に僕たちの釣りというのは、深夜にかけて防波堤の上から根魚を狙うというスタイルなのですが、時には船に乗って真鯛釣りに行くこともあります。とはいえ僕の場合、船釣りなんて年に1?2度あればいい方で、最近は暖冬少雪だったにもかかわらず、週末根魚釣りのお誘いもなくなってしまった、といった状況です(いや、いろいろと忙しいかったんだよ、マジで)。

仕事の方が落ち着いたら再び繰り出す機会を伺おう、なんてことを考えていたところ、僕の釣りの先生でもあり畏友でもある、平日教師週末漁師という二足のわらじを履く男(笑)、T先生から一通のメールが。
何でも、本県にある浅虫水族館の企画に応募したところ、見事入賞したので見てね♪というものでした。

万人が閲覧可能なHPに掲載されるということは、別にここで紹介しても支障ないのかな?T先生、まずかったら言ってね(笑)。

このサイトに掲載されている写真の下から3番目が、釣りの先生でありかれこれ20年以上の付き合いとなる畏友T先生。

http://www.asamushi-aqua.com/event/2007syasinnten-happyou.html

俺が自慢してどうする?という話も聞こえそうですが、T先生の釣りのスキルはハンパではないです。必ずと言っていいほど結果を出す人間です。

抱っこしている真鯛の大きさ、どうでしたか!?
このサイズは勿論滅多にお目にかかれるものではありませんが、ワンランク下のサイズ(60センチクラス)であれば、3度に1度は見かけているような気が(但し、自分で釣り上げるわけではないのが哀しいところ...)。

それにしても、何度見てもあり得ねぇデカさだよな...。思わず「作り物ですか?」と聞きたくなるくらい。僕の記憶違いならT先生に修正してもらわないといけないんですが、確か内輪の基準となったのは、僕が3年ほど前にむつ湾内で釣り上げた64センチ。あの頃は僕もすっかり鼻高々でありましたが、その後記録はあっさりと塗り替えられ、このままだと今年には半間(約90センチ)サイズ突破も見えて来ているのかな。今では64センチも遠く霞む記録となってしまいました。

あ、ちなみにこの真鯛、お味の方は「..........。」だったそうです(笑)。

余談ではありますが、T先生の上に掲載されている写真、実はT先生の愛娘だということは、T先生の同意も得ずに暴露します。

2007年3月15日

地元紙に名前が載ります

...といっても別に悪いことしたワケじゃありません。
今日、うちの職場の異動の内示があったんです。うちの職場、大きいから新聞に名前が載るんです。
ハイ。異動します。といっても引っ越しを伴わない異動で、階が一つ下に下がります。
僕の所属するグループはリーダーを除いた3名が全員3年目なので、誰か残留するだろう、となると一番若手の俺が、という予想だったのですが、見事に外れました。というか、異動すると思っていなかったからビックリしたよ。

取りあえず農林水産業とはこれでお別れ。商工関係の皆さんこんにちは、ということで。

ちなみに希望通りだった?いいえ。全く希望していませんでした。

ただ、異動するとすれば、今回決まった配属先も候補の一つだな...という予感があったので、あまり驚いていません。

これから事務引継だ何だと多忙な時期。ついでにいえば、今日から飲み会が目白押し。

身体壊さない程度に頑張ります。
というか、やっと自分の仕事を簡単に説明できる部署に異動だ...(笑)。

2007年3月14日

36歳

ここ最近、毎日腹筋を地道に継続中。メタボちゃん気味だったお腹が大分落ち着いてきたような感じです。妻は「ビリーだ!ビリーだ!」と、つい最近初めて観たという「あのCM」の虜になって以来、すっかり入隊する気満々のようですが、これまでもラテラルを筆頭にいろんなアイテムが全て無駄になっていることを考えると、絶対無意味な出費になると確信、しばらくほとぼりが冷めるのを待っています。

で、腹の凹ませはこれからも継続していくつもりですが、気分的な凹みは、極力活字にするのをやめようか、と。

ちょっとした気分の凹みまでいちいち活字にしていたらキリがない話。それに、大体にして読み手の側にしてみれば、僕の気分がどうしたなんて関係ない事だろうし、そんなことを羅列させられたところで全くつまらない内容に過ぎないということをふと思いまして。

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2007年3月13日

黙りを決め込む

再びブログから遠ざかっています。
書きたいこともありますが、書けない事情が出てきました。
この先、更に書けなくなる可能性大。
一言では表現することのできない、大人の事情(笑)。
そして、精神的に追いつめられた感のある、この苦々しい雰囲気。

今は、書き手を犬猫たちに交代してもらいたい気分。

ま、でも取りあえず、明後日の異動内示発表後にでも再始動しようと思います。
ところで皆さん元気ですか?俺は全然元気ないです。

それじゃ。

2007年3月 8日

ナベサダさん

ひょんなことから、4月10日(火)に弘前市スペース・デネガで行われるナベサダさんのライブを、妻と観に行くことになりました。
全席自由で@6,500円(1ドリンク付き)だそうです。

ナベサダさんといえば、歯にもの着せぬモノの言い方や、酔っぱらってマスコミに応対しながらも、最後は逆鱗に触れたと思いきや恫喝で周囲をびびらせるといった印象が強いのですが、いい加減プロ野球界や巨人のチーム事情に口を挟むのはやめて欲しいな、と思うのが正直なところです。

...ハイ。突っ込みありがとう。それはナベサダさんじゃなくてナベツネさんですね。

というわけでナベサダさん、実は名前こそ知っていますがどんな曲を演奏しているのか、なんてことは全く存じ上げません。多分、CMやいろんな所で楽曲が使われているようなので、そのフレーズが流れてくれば...という淡い期待。

ただ、今回はクインテットでの公演ということで、そういう淡い期待も見事に砕かれそうな予感満載ですが、何せ会場であるスペース・デネガのキャパを差し引いても、物凄い近い位置からナベツネ...じゃなくてナベサダクインテットの音楽を堪能できそうな予感です。

MCでは、長嶋さんの近況やら今年の展望やら聞けるんだろうか。楽しみだな♪

どうでもいいことですが、あるお店の「1万円クーポン券」が当たりました!Yahoo!でSwatchが当たって以来の高額当選です。
ここに来て運気急上昇の予感☆この勢いで春よ来い。

2007年3月 7日

静寂の朝

昨日の帰りは、吹き飛ばされそうなくらい物凄い風でした。
関東で吹き荒れた使い古しの風が、青森でも猛威を振るったのでしょう。
それが今朝になると、一面銀世界に変わっていました。

今年初めての、冬らしい朝でした。

気温はマイナス5度。静かに降り積もった約10センチの雪が、街の喧噪をかき消してくれます。
車の音、動物の鳴き声...普段僕の家からだと、せいぜいこの二つぐらいしか聞こえませんが、今朝は毎朝6時に鳴り響くはずの近くの寺の鐘も、雪のせいでほとんど聞こえませんでした。

朝の電車の車内も、皆一様に押し黙ったまま。乗り込んできた時は騒がしかった若い女性二人も、いつしかその雰囲気に飲み込まれ、静かになっていました。
いつもはガタンゴトンと音を立てて進む電車も、レールの継ぎ目に雪が積もっているのか、今朝ばかりは音もなく滑るように進んでいきます。

途中駅から乗り込んでくる乗客は、靴底についた雪を取り払おうと、コンコンと音を立てながら乗り込んできます。

電車は再び静かに走り出します。
車内に漂うのは、寒気を伴った霞んだような空気。
やがてその寒気が温められ、更にモワッとした空気に変わります。
それが乗客の睡魔を呼び込み、車内には再び静寂が訪れます。

惰眠を貪るほんの僅かな時間。
この空気、雰囲気が、僕はたまらなく好きなのです。

しかしこの雰囲気を楽しめるのも、恐らくこれが今年最後かも知れません。
別れの3月出会いの4月。

4月から僕は、どこで何をしているのかな...。

2007年3月 6日

Chinese Democracy

既に各所で告知されておりますのでご存じの方も多いと思いますが、4月にGuns n'Rosesが来日することになりました。単独での来日公演は14年振り(!)だそうです。

東京 4/14(sat) 幕張メッセ
OPEN 15:00 / START 17:00

東京 4/15(sun) 幕張メッセ
OPEN 14:00 / START 16:00
Aブロック:¥12,000- / Bブロック:¥10,000- (tax in / all standing)

名古屋 4/18(wed) レインボーホール
OPEN 17:00 / START 18:00
¥12,000- (tax in / all reserve seat)

大阪 4/21(sat) INTEX OSAKA
OPEN 15:30 / START 17:00
大阪 4/22(sun) INTEX OSAKA
OPEN 14:30 / START 16:00
¥12,000- (tax in / all standing)

とはいえ、現在のオリジナルメンバーは、アクセル(vo)のみ。一時期GN'Rの虜だった僕も既に30代半ばに差し掛かる一方で、あまりにルーズな行動を繰り返した挙げ句、気がついたら「アクセルバンド」と化してしまった今のGN'Rに関しては、心から応援したいという気が失せつつあります。

ただ、唯一僕の心がGN'Rに再びなびくとしたら。

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2007年3月 5日

超凹な日曜日

土曜日から日曜日にかけて、誰もいない時間を過ごしました。父は会合に出かけそのまま宿泊、母は姪(つまり僕のいとこ)の結婚式出席のため上京、妻も三沢市で元同僚の結婚式のため不在、ということで一人優雅な夜を...と行きたかったのですが、犬の散歩やらエサやりやら猫の粗相の始末やらで、とても優雅というには程遠い夜を過ごしたのでした。
結局何だかんだで床に就いたのは0時過ぎ。モモ(ポメラニアン)とチョコ(Mダックス)に寝床を占領されながらも、あっという間に眠りについてしまいました。

日曜日の早朝5時頃。
外から「くぅ?ん」と犬の鳴き声が聞こえました。
過敏に反応する二匹の犬たち。野良犬でも来てるのかな?まさか...。

胸騒ぎを感じながら外の様子を見に行こうと居間に行くと、すぐに異変に気がつきました。
何故か玄関に通じるドアが半開きとなっていたのです!

ひょっとして!!!!

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2007年3月 2日

復活

覚醒剤取締法違反で服役していたはずの岡村ちゃんがいつの間にやら出所して、しかもステージに立つことが決まったらしい。

3月16日から18日にかけて新木場STUDIO COASTで都市型イベント「AP BANG! 東京環境会議 vol.1」が開催。このイベントに出演するアーティストの第2弾が発表された。今回新たに明らかになったライブ出演アーティストは岡村靖幸、鬼束ちひろ、小泉今日子、PE'Z、銀杏BOYZ、Crystal Kay、タカチャの計7組。また、DJタイムにはAFRA & INCREDIBLE BEATBOX BAND、RAM RIDER、DJ Lily a.k.a DOUBLEらが登場する。

今回注目すべきは、なんといっても岡村靖幸、鬼束ちひろの2人だろう。岡村は2005年に覚醒剤取締法違反で懲役を課せられて以来、公の場へ登場するのは初めて。また、鬼束は小林武史プロデュースでの活動再開が先日報じられたばかり。高い評価を得ていながら表舞台から姿を消していた2人のステージはファンならずとも必見だ。

BankBandが以前「カルアミルク」をカバーしたことの繋がりと、勝手に推測。
岡村ちゃんも観たいが、個人的には、小泉今日子とスチャダラパーが観たい(笑)。マンバナナ兄弟は出ないのか?「テポドン音頭」は唄わないのか...。

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2007年3月 1日

初の東通村訪問

青森県は67市町村が合併して現在40市町村になっているんですが、僕が青森県で生まれ育った今日まで行った(通った)ことのない村が2つあります。一つが、「キリストの墓」があるとしてマニアには有名な新郷村(しんごうむら)。
もう一つが、下北半島の東端に位置する東通村(ひがしどおりむら)。

今日は、このクソ忙しい時期に東京から遠路はるばるお二人がお見えになったので、鞄持ちというわけではございませんが、随行兼案内役として一緒に東通村に行ってきました(ちゃんとした仕事ですので念のため)。

青森市から車で約2時間半。
ここは東京電力と東北電力による原子力発電所の建設が進められていて、村へはいわゆる原燃交付金が潤沢に支給されていることもあり、周囲の貧乏市町村とは合併する気なし(というか東京電力よ、何故関東圏ではなく東北は青森のそれも東通に原発なのだ?ん?)。

とても村には似合わない、ナウシカに登場する芋虫みたいな建物を併設した役場やら、こんなに生徒がいるのか?と思いたくなるような巨大な敷地の小学校やらその他施設があちこちにあるのは、隣村の六ヶ所村にも似たところがあります。六ヶ所村も交付金がハンパじゃないからねえ。

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