2008年2月28日

何をやってるんだか...

夜に捜索活動視察=石破防衛相
石破茂防衛相は28日夜、海上自衛隊イージス艦と漁船の衝突事故で、行方不明の漁師父子の捜索に当たっている護衛艦「あけぼの」に乗り込み、捜索活動を視察する。防衛省が同日、発表した。
石破氏は、ヘリコプターであけぼのに移動し、衝突事故で問題となった夜間航行時の見張り員などの監視態勢について確認する。吉川栄治海上幕僚長が同行する。

ハッキリ言って、大臣が捜索活動を視察したところで行方不明者が見つかるとは考えにくいし(それとも大臣は何か「不思議な力」でも持っているのだろうか)、今の状況が好転するとは思えない。一体何をしに行くんだろう、というのが率直な感想だ。大臣と海上幕僚長が護衛官に乗り込む、ということだが、秘書や関係者(それも1人2人ではないだろう)が同行することを思えば、そのエネルギー(時間外勤務に係る経費や搬送費等といった公費)を他に費やすことを考えるべきではないのだろうか。

自分のことを棚に上げて言わせて貰おう。
どうも国のお役所連中は自分たちが一番だという意識があって、自分たちが何とかすればどうにかなるという勘違いを、未だに抱いているらしい。
潜水艦「なだしお」と遊漁船との衝突事故の教訓は、20年も経った今となっては生かされるどころか、とっくに忘れ去られてしまったようだ。

中立的な立場で見た場合、連日のように報じられているニュースを見て違和感があるとすれば、毎回出てくる親戚のオバちゃんが、実はマスコミに仕向けられて「言わされている」のではないかということと、漁船に乗り込んでいた親子が、ライフジャケットを付けていたかどうかということは、ほとんど報じられていないということだろうか。

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2008年2月27日

弘前さくらものがたり オードパルファム

<サクラ>名所・弘前公園の香りを香水で再現(毎日新聞 - 02月26日 20:12)

◇青森県弘前市の弘前観光コンベンション協会は、サクラの名所・弘前公園の香りを再現した「弘前さくらものがたり オードパルファム」(30ミリリットル、2100円)を資生堂と共同開発した。発売は29日。

◇資生堂の「ご当地香水シリーズ」の第15弾。昨年4月に弘前公園の1本のソメイヨシノからサクラの花の香りを採取し、地元特産のリンゴの花の香りをほんの少しブレンドして、甘い香りに仕上げた。

◇弘前公園のサクラ約50種類2600本が満開になる「弘前さくらまつり」は、4月23日?5月5日。関係者は「香水人気も満開になって」と期間中の売り上げアップに期待している。

以前からこのネタは地元紙でも報じられていたので知っていたけれど、mixiのニュースソースとして、しかもトップに掲載されたのには驚いた。
ハッキリ言って漫画「美味しんぼ」の青森編は完全に「内輪ウケ」だったワケだが(というか各都道府県でも同様らしいが)、こちらはタイミング的にも機を熟している感があるし、弘前のさくらの知名度、資生堂というブランドイメージも手伝って、販売前から内外の評判が良さそうな雰囲気。
弘前の観光の一助となればいいな、と思う。
29日から下記にて先行販売開始。

「弘前市まちなか情報センター」
「弘前市りんご公園」(通信販売可 Tel:0172-36-7439へ)
「さくら野百貨店(弘前店・青森店・北上店)」

飯田橋にある青森県東京観光案内所でも販売するのかな。イヤ、すべきだな。ウン。

ちなみに隣県の秋田では、既に角館町(仙北市)でシダレザクラの香水が販売されており、しかも、シダレザクラの香りがする「角館あぶらとり紙」とのセット販売も行うなど、商売では一枚上手。

ただ、こちらも負けていないな、と思ったのは、さくらだけではなくりんごの香りもブレンドしたことだろうか。
僕には無縁かも知れないけれど、香りだけでもちょっと嗅いでみたいような。

勝手な妄想。
「あら、いい香りですね」と褒められる。>>>「私の地元、弘前の香りなんですよ」と胸を張って答える>>>弘前の印象がよくなる>>>交流人口の増加に繋がる...というのは期待を寄せすぎだろうか。

ところでこの「弘前さくらものがたり」という名前、何かこのネーミング見たことあるな、と思ったら、以前JR弘前駅にある弘前市観光案内所で頂いた写真集と同じタイトルだった(ちなみにこの写真集は、弘前感交劇場サポーターズクラブ「さくら」に入会するともらえます。詳しくは(社)ひろさき観光コンベンション協会にて)。

今日も雪が降っていて、春はまだもう少し先になりそうだが、今年の開花予想は若干早めで、ひょっとしたらGWを迎える頃には満開になっているかも知れない、とのことである。

県内で同様の香水を作るとしたら...。
ヒバ、菜の花、ホタテ、焼干し、ニンニク、イカあたりだろうか...って、ホタテ以下は絶対無理だろうね(苦笑)。

個人的には、ユニセックスな印象を与えそうな「ヒバ」がいいんじゃないかと思うんだが(まあ、ヒバの香りを活用した商品はたくさんあるけどね)、資生堂さんどうですか!

2008年2月26日

『ナポレオンフィッシュと泳ぐ日』限定編集盤発売決定!?

やはり、といえばいいのだろうか。 佐野元春のアニバーサリー編集盤は、既にシリーズ化している感も否めないのだが、80年代最後の名盤とも言うべき『ナポレオンフィッシュと泳ぐ日』の限定編集盤が6月初頭に発売されることが決まったらしく、@TOWER.JP、Amazon、HMV等の各サイトで相次いで予約が開始された。

『ナポレオンフィッシュと泳ぐ日』 限定編集版(Limited Edition)(DVD付) 『ナポレオンフィッシュと泳ぐ日』 限定編集版(Limited Edition)(DVD付)
佐野 元春


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公式サイトからの発表は恐らく近日中になるのだろうけれど、発表されている内容を見ると...

佐野元春80年代最高傑作、日本のロック名盤の全貌を完全復刻!! オリジナル・アルバムと、シングルのみ収録など、レアな楽曲で構成された2枚組のCD。これまで未公開だった89年8月横浜スタジアムで行われたライブを収録した記録映像DVD『横浜スタジアム '89・夏』。三方背BOX+2CD (ダブルスリーブ紙ジャケットケース)+1DVD (紙ジャケットケース)+100P(予定)ブックレットをパッケージ!

まあ、正直言って「レアな楽曲」はあまり期待できないのかな、と思うし、元来の収録時間を考慮すると、VISITORSの編集盤のように1枚のディスクに収まったのかも知れないけれど、同様のパッケージ(2CD、1DVD)で販売され、あっという間に完売した「Cafe Bohemia」の限定編集盤が5,250円だったことを考えると、8,400円で発売される予定の本作には、ボーナスディスクにも「何か」仕掛けがあるのではないかという期待を寄せずにはいられない。特に、DVDには相当期待しても良さそうな予感だ。

この頃の映像作品については、大阪フェスティバルホールでのライブの模様を収録した作品が既に発表されているところであるが、今回収録されるのは横浜スタジアムでの模様とのこと。

果たして横浜スタジアムでの模様のみを収録するのか、それとも他のレアな映像も収録するのか、大いに期待したい。

紙ジャケット化された作品が発表された時に既に購入してしまったのだけれど、それはそれ、これはこれ。

発売までは3ヶ月以上あるので、これから徐々に全貌が明らかになっていくのだろうけれど、とりあえず6月4日を楽しみにして待つことにしよう。

2008年2月22日

また買ってしまったよ、Luther...。

Love, Luther Love, Luther
Luther Vandross


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ルーサーが54歳の若さでこの世を去ってから早いもので2年半の月日が流れた。
あの日以降も、僕は変わらずルーサーの曲を聴いている。

それにしても、彼がこの世を去ってから、一体何作の「ベスト盤」が登場しただろう。たった1曲の新曲のために、これだけベスト盤に手を出してしまったのは、ルーサー以外には誰もいない。

もう出ないだろう、もう出ないだろうと思っても次から次へと小出しに発表される未発表曲。
もちろん配給元の意向(もちろんビジネスアイテムとして)によることは明らかであるけれど、何だかここまであからさまだと、普通食指も止まってしまうだろうが、なぜかルーサーのアイテムだとついついポチッとしてしまう。

そういえば、尾崎豊が亡くなった直後も、同じようなパターンで過去のライブ音源やら未発表曲やらが毎年のように発表されていたっけ。

恐らく、今作をもってルーサーの作品集も「打ち止め」になるのではないか、と思う。
渾身の4枚組。デビューから亡くなる直前まで、全てのキャリアを網羅した編集盤である。
今作もソロのヒット曲を中心に、グループ時代の楽曲、他のアーティストによる客演やデュエット曲、デモバージョンや未発表曲も収録されているのが特徴。
更に、ルーサーの母がしたためたメッセージ(ポエム)が掲載されている他、家族から提供された貴重な写真が、60ページにも渡るブックレットに数多く収められている。

実はこの作品、Brick VersionとTri-Fold Display Book Versionがあり、前者は通常の4枚組CDが三方背ケースに収められたもので、ブックレットもコンパクトサイズになっている(上で紹介している作品)。後者は、ボックスサイズの豪華盤で、ブックレットのサイズもデカい(下で紹介している作品)。
僕はうっかり前者を購入してしまったんだが、今になって後者を購入すればよかったと激しく後悔している。

これ以上のモノを発表するとすれば、何だ?
いや...それでも多分、まだ出てくるんだろうな。


2008年2月21日

憤懣やるかたなし

観ていて実にストレスの溜まるゲームだった。

言わずもがな昨晩の中国×日本戦である(敢えて中国に「敬意」を表して、日本×中国戦と表しました)。

今回の大会は「東アジアサッカー選手権」ということで男女の試合が開催されているが、男子は中国、韓国、北朝鮮、日本の4チームが決勝リーグ(予選を勝ち抜いてきたのは北朝鮮のみで、他の3チームはシード)による総当たり戦が行われている。他のチームには申し訳ないけれど、この大会を開催する意義がよくわからなくなってしまった。

とりわけ昨日の試合は対戦相手が中国、開催地が重慶(かつて日本軍が大規模爆撃を行った地)、主審が北朝鮮と、反日感情が露骨に表れていた。
そんな完全アウェー状態の中、何か異様とも言える雰囲気でのゲームだった。

それにしても、民意もさることながら、技術的、精神的にも成熟されているチームとは思えない各国のチーム(日本は違うと胸を張って言いたいが、一概に言えないような気がする)。
敵意むき出しでぶつかり合うそこには、フェアプレーの精神など欠片も見えない。

僕も日本人なので日本寄りに振り返れば、中東の国ばかりが贔屓されるハンドボールのジャッジを「中東の笛」と揶揄していたが、昨日の試合はさながら「反日の笛」といったところだろか。
膝蹴り跳び蹴り蟹挟みと、何でもアリの中国チームによるあからさまな反則行為に対しても、笛が壊れているのか主審のホイッスルは一向に聞こえない。それにしても中国代表は、今までボールではなく人を蹴る練習をしてきたのか?

しまいにはスタンドからペットボトルが投げ込まれ、発煙筒が焚かれる始末。一体何のマネだ!?

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2008年2月20日

免許更新


仕事を休んで免許更新に行って来ました。右が5年前。左が今回。どちらもイッパイイッパイの表情ですな。次の更新時は42歳か(笑)。

2008年2月19日

ここ最近の出来事ですが...

実は、携帯電話をこっそり買い換えました。
知っている人は家の中も含めほとんどいません(怪しい...)。

虎視眈々と狙っていたSO905iCSが先週15日(金)にようやく発売され、職場近くにあるDocomoショップで、閉店間際まで悶々とモックをいじっていたのは、僕です。
結局翌朝(16日)になって意を決し、弘前市内にある某Docomoショップで機種変更。誰にも内緒で。

手続きの面倒臭さもさることながら、新しい料金プランが何のことやらよく理解できぬまま(何か得にはなるらしいが、よくわからん)、機種交換してしまいましたが、まー手続きまで時間のかかること...。
誰も客がいないところを狙って機種交換したにもかかわらず、いろいろ設定に手間取ったみたいで、結局40分も時間がかかってしまいました。

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学生さんの発表会

青森で創業・経営革新フォーラム

県内の商工三団体でつくる県中小企業団体連携元気塾実行委員会は十八日、青森市の青森国際ホテルで「創業・経営革新フォーラム」を開いた。講演や大学生によるビジネスプランコンテスト、個別相談会が行われ、約百二十人の参加者たちが地域経済に活力をもたらす方法を探った。

僕が参加したのは、(株)タンク代表取締役増田紀彦氏の基調講演が終わった後のビジネスプランコンテストからだったのですが、講演から参加していた人によると、この講演が非常に「面白い」講演だったらしく、失敗したなぁ、とか思ったりして。ちなみにこの講演、盛り上がりすぎて20分程押し気味でした(笑)。

で、ビジネスプランコンテスト。弘大生による6チーム、青森公立大による2チームが、青森県黒石市、五所川原市の両市におけるビジネスモデル(創業プラン)を発表するというものだったのですが、学生の経験の差がそのまま結果に表れてしまったのかな...(笑)。
弘大生は講義の一環として、青森公立大生はゼミの一環としてそれぞれ発表したため、青森公立大生に分があり、最優秀賞を獲得したのは青森公立大のチームによる、五所川原市の男性若年層(10?20年代)をターゲットにした男性ファッション服販売のビジネスプラン。個人的には、地産地消や県内雇用、観光までをイメージしたもう一方の公立大チームの喫茶店プランが、非常に興味深い内容でした。その他入賞したのはこの公立大チームと、弘大の2チームでした。
さすがに不慣れなのか、拙い箇所(地鶏を「ちどり」と読んだり、完全に舞い上がり、何を言いたいのかよくわからなかったり)も多々ありましたが、所詮学生さんの発表と割り切ってしまえば、その辺割り引いても全く問題なし。

むしろ、聞いていて「なるほど」と頷くことも多く、参加していた関係各方面の皆さんには、是非学生さんのアイディアのような柔軟な取組をお願いしたいところです。

しかし...発表する学生さんの姿を見る僕を見ながら、ああやって学生を謳歌したのも15年以上も前のことだと我に返った時、自分が物凄く年を取ってしまったことに改めて気がつきました。

いやはや、急に老け込んだ気分になりました。

2008年2月15日

「デブちゃん」はランク外

ネコの名前「モモ」V4

1位は「モモ」、2位は「レオ」?。ペット保険最大手のアニコム損害保険が14日、2007年度のネコに付けられた名前のランキングを発表した。調査は2月22日の「ネコの日」にちなんだもので、今年で4回目。

同社のペット保険に加入しているネコを対象に実施し、2万5480匹分を集計した。雌に人気の「モモ」は4年連続1位で、雄に人気の「レオ」も4年連続2位。ネコの名前の代名詞ともいえる「タマ」は18位、「ミケ」は147位だった。

最近、ふとしたはずみで、昨年相次いで天に召されたデブちゃんやタマ(ともに猫)のことを思い出しては、無性に悲しみをこらえているnonveyです。

そんなところに追い打ちをかけるこのニュース(笑)。
どうやら「デブちゃん」はランクインしなかった模様。「チャメ」に「ジョイナー」「ツブやん」もランクインしていなかったのかな、
あ!そういえば1匹もペット保険に加入していなかったもんな。だからランク外だったんだな、きっと(笑)。
残念だったなあ>じゃん子

ちなみに2007年の調査だと、犬は1位が「モモ」、2位が「チョコ」、3位が「ハナ」だそうな...。

どこかで聞いたことのある名前ばかり並んでますな...。
そういえば先週我が家の1位から3位までの3匹を引き連れて散歩していたところ、前方からシーズーが。
当然3匹に興味津々だったまではよかったんだけど、このシーズーが興奮しすぎて大暴れ。被害はなかったものの、3匹がちょっとたじろいだところに、向こうの飼い主の怒号が。

「こらっ!ハナ!やめなさい!!」

シーズーはお構いなしだったんですが、その怒号にうちのハナが萎縮しまくり。何もしてないのに可哀想だったな、うちのハナ。

実は最近、モモ、ハナと遭遇する率が非常に高くなっております...。

2008年2月13日

そういえばグラミー賞

第50回というアニバーサリーを迎えたグラミー賞。今年の見所は一体何だったんだろうということをいろいろ考えてみました。しかし、個人的には冒頭の30分でクライマックスを迎えてしまったため、正直誰が賞を取ろうがどうでもよくなってしまったというのが本音です。

真っ赤なジャケット&パンツを身に纏い、いきなりプレゼンターで登場したプリンス。
何を言うのかと思ったら、直前に登場したフランク・シナトラ(映像)に対し、「150歳にしては随分若いね」とジョークを飛ばし、ニヤニヤ。会場を軽く暖めてました(笑)。

うちのカミさんの友達の旦那さんが洋楽ファンでこの日グラミーの模様を観ていたらしく、「プリンス、随分小綺麗になったね」という感想を漏らしていたそうです。
一体どんだけ汚いイメージだったんだ!(笑)

それにしても相変わらず小さかったな...。

そして、程なくジミー・ジャムが登場...ということは!
ハイ、お待ちかねのモーリス・デイ&ザ・タイムがステージに登場!
と、ここまではよかったのですが、うーん...黄色いジャケットに身を纏ったモーリス・デイ、何か微妙...。
まあ、モーリスのソロアルバムを聴いてわかっていたことではありましたが、声の張りはないし、音程も外しているし、踊りにキレがない...。うーん...懐古主義的なだけでは、ちょっと苦しいかな?結局共演したリアーナと傘を振り回すバックダンサーに食われてしまう格好で、すっかりリアーナのステージメンバーと化してしまったザ・タイム。モーリスが再び登場するも、あっという間に演奏終了。腕時計を見る素振りで「What Time Is It?」と口にしていたようですが、その声、マイクには拾われず...。

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2008年2月12日

なの?

何で家族が家族を殺すんだろう?
家族ってさ、苦しい時や困った時に、最後まで味方になってくれるんじゃないのかな。最後まで手を差し伸べてくれるのが、家族じゃないのかな。そんな流暢なことを考えているのって、俺だけ?

何で最後まで味方である人を、「同じ家族」が殺さなきゃならないんだろう。

というか、家族を道連れに自殺すれば何とかなる、とでも思ってるのかな...。

ここ最近、毎日こんな事件が起きているような気がして、何だか例えようのない空しさを覚える...。

社会は、そういう「流れ」に傾いているの?その「流れ」には、乗っからなきゃダメなの?
その「流れ」を変える術は、ないの?

何で同じような事件ばかり起きるんだろう。模倣事件?それにしても、ちょっと酷過ぎだと思う。

それは、自分を支えてくれる家族にとって本当に幸せな手段なの?
それは、家族にとって最良の手段なの?
そこに至るまでに、どんな手段を講じてきたの?最善は尽くしたの?

何か、あまりに短絡的というか衝動的というか。

俺もそうだけど、最近みんなセカセカしたりカリカリしたりで、全然気持ちに余裕がないんじゃないかな。

ホントにそんな切羽詰まった状況なの?
ホントに選ぶ道は死しかないの?
家族みんなで死ななければならないようなことなの?

俺が暢気なだけなのかな。

下世話な言い方かも知れないけど。
財布に余裕はなくても、気持ちに余裕は持とうよ。

家族の幸せを本気で考えるんだったら、他にも手段はある筈だと、僕は思っています。

今日はAppleと関係ない「nano?」の戯言でした。では。

2008年2月 9日

雪に不慣れな皆さんへ

何やら大変な雪が降っているようで...。
珍しい雪に嬉々としている子供達も沢山いたようですが...。


雪を口に入れることだけはやめましょうね。

雪を降らせる雲がどっちの方から流れてきてるか、よーく考えてね!

2008年2月 8日

相撲協会の体質

今日は何だか、素朴な疑問ばかりが沸き起こってしまった。多分これは、皆さんにも賛同して欲しいという大きな期待を抱いてのことだと思う。

土俵の根幹に捜査の手=危機意識問われる相撲協会?力士死亡
(時事通信社 - 02月07日 17:02)

昨年6月、大相撲の時津風部屋で序ノ口力士、斉藤俊さん=当時(17)=が急死した事件は7日、元時津風親方(元小結双津竜)と兄弟子3人の逮捕に発展した。プロ競技で指導をめぐって刑事事件が立件されるのは極めて異例。力士育成という大相撲の根幹に捜査の手が入った。

日本相撲協会の北の湖理事長(元横綱)は同日記者会見し、「まことに遺憾であり残念でならない。今後このようなことがないよう指導していきたい」などと述べた。兄弟子3人の処分は捜査当局の判断を見ながら協議するという。

相撲協会員の不祥事には、1995年に二所ノ関親方(元関脇金剛)がマージャン賭博の容疑で現行犯逮捕された例などがあるが、協会の本業である力士の指導で逮捕者が出た例はない。

相撲協会は昨年10月の理事会で、協会の名誉を失墜させたとして時津風親方を解雇。兄弟子3人は昨年11月の九州場所と今年1月の初場所を全休し、協会は捜査の推移を見守っていた。

警察が動き始めてから慌てて動き出した相撲協会。こういうことを言っては非常に失礼だけど、相撲の世界しか知らないあの人たちには、何がいいことで何が悪いことなのか、何が常識で何が非常識なのかという基本的な部分が、どこか誤って伝承されているような気がする。

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2008年2月 7日

JR弘前駅も自動改札化へ

青森県では、青森・八戸の両駅が自動改札化されていますが、2年後の東北新幹線全線開業(新青森?八戸間延伸)を見据えてなのか、弘前駅もようやく自動改札化されることになりました。

弘前駅が全面的に新築された際、設計上はいつ自動改札が設置されてもおかしくない改札口の作りではありましたが、結局有人改札が設置されました。
あれから3年の月日が流れ、ようやく自動改札工事着工と相成りました。
今日から工事が始まっており、3月22日から自動改札機4台と指定席券売機2台を導入する予定とのこと。
これに伴い、弘前駅にいる駅員の数は大幅に減らされるのかも知れません。弘前駅には綺麗な女性の駅員さんがたくさんいたのになぁ(笑)。

ちなみに弘前駅の自動改札化については、JRの労組も早期実現の申し入れをしていたようなのですが、やっと実現にこぎ着けた、といった感じでしょうか。

しかしこの自動改札も善し悪しで、例えば青森駅を見ていると、一歩間違えればとんでもない混雑に巻き込まれます。しかもその中にあってトラブル(大体が、自動改札非対応の切符を投入するといったケース)が起きて、目も当てられないぐらい大混雑になることもあります。
有人改札の時は改札口が5箇所あったのに、自動改札になった途端4箇所、しかも降り口は3箇所(うち1箇所は乗降双方からの入札が可能)になってしまったのですから、仕方がないのかも知れません。あの朝の混雑が僕はどうにも我慢ならず、青森に到着した電車から降りた途端、我先にと改札口に向かいます(笑)。

実は青森県のJR、JR東日本のみならずJR北海道の管轄するエリアがある他、JR東日本は盛岡支社と秋田支社が所轄するエリアに分かれています(ちなみに僕が毎朝利用する弘前駅は秋田支社所轄、青森駅は盛岡支社所轄となっています)。

秋田支社管内の乗降者数は、秋田駅に次いで弘前駅が第2位にもかかわらず、弘前駅にこれまで自動改札口が設置されなかったのは、青森県にある秋田支社管轄の駅だから、なのでしょうか(実際これまで、秋田県内にある主要な駅は、結構自動改札化が進んでいる)。

ちなみに自動改札機、Suicaは非対応。これだけは、間違いありません。

僕も3月末から弘前駅自動改札化の恩恵を受けることになりそうですが、案外4月から異動になったりして...。

2008年2月 6日

二度あることは三度ある。


岡村靖幸容疑者、覚せい剤で逮捕…3度目
2月6日8時0分配信 スポーツ報知

シンガー・ソングライターの岡村靖幸(42)が覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕されたことが5日、分かった。岡村容疑者は02年、05年にも薬物事件で逮捕されており、今回が再々犯。今月14、18、20日にコンサートを予定していたが、すべて中止される。

岡村容疑者は88年にデビューし「イケナイコトカイ」などのヒット曲のほか、川本真琴らのプロデューサーとしても活躍。02年に覚せい剤取締法違反で逮捕された。執行猶予中の05年4月、東京・渋谷のレコード店のトイレで覚せい剤を使用し逮捕。懲役1年6月の実刑判決。

昨年10月には全国ツアーをスタートしたが、11月13日の公演で左ふくらはぎを負傷。全治2か月の診断を受け、ライブ活動を中断していた。18日の名古屋公演はツアーの振り替え公演だった。

朝、電車に乗り込んでこのニュースを目にした時、正直、ドッキリかキツい冗談だと思った。

四字熟語やことわざの中には、似たような言葉でありながら、その時の状況に応じて都合よく使い分けできるものがいくつかある。

七転八倒、七転び八起き、みたいに。

二度あることは三度ある。
三度目の正直。

これらの言葉も同じ「三度」という言葉を含みながら、その意味は正反対のことを指している。
残念ながら今回の一件は、前者となってしまった。いや、もう「残念ながら」などと口にするのもバカらしいぐらい、呆れている。

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2008年2月 5日

【詳報】佐野元春 and The Hobo King Band Tour 2008

立春に元春、である。
佐野元春 and The Hobo King Band Tour 2008 「Sweet Soul,Blue Beat」を観に行った。
「Epic Sony 25周年」の記念ライブで、一度だけ佐野元春の姿を拝んだことはあるものの、佐野元春単独のコンサートは実は初めてである。
観たい観たいというこちらの思いとは関係なく、なかなか青森には近づかなかった元春。青森での開催は十数年振りのことになるらしい。

会場の青森市民センターは、青森駅から至近距離にある。18時を過ぎたあたりから、明らかに元春目当てと思しき人たちが、パラパラと会場の方に向かって歩いていく。

僕はと言えば、畏友ザワ先生と青森駅で待ち合わせ、会場に向かうことにしていた。事前に入手していたセットリスト。おおよその公演時間とその内容。
ザワ先生は「楽しみを取っておきたい」ということで、僕が入手したそれらの情報提供を頑なに拒んでいた。

このため、アルバムは全部聴いておくように、とか、長丁場になりそうだ、という「ヒント」だけを伝え、当日を迎えたというわけだ。
といっても僕自身、セットリスト全てを頭にたたき込んでいた訳ではなく、1曲目が何であるか、ということ以外は、どういった順番で何の曲が演じられるのか、ということまでは覚えないようにしていた。

開場時間の18時30分過ぎに会場に到着。ちょうど開場となったらしく、2階ロビーへと続く階段に並ぶ人たちが、徐々に動き始めている。
我々も列に並び、いよいよ入場。思ったほど混雑もなく、スムーズに入ることができた。CD・DVDを販売するコーナー、そしてツアーグッズを販売するコーナーには黒山の人だかりが...と言いたいところだが、思ったほど混雑している訳でもなく、難なくキーホルダーとバンダナを購入した(各@1,500円)。

我々の座席は、前から3列目の真正面。ファンクラブでもないのにこんな良席が確保できたのは、それ相応の手段を講じたことによる結果であることは、以前このブログでもお話ししたかも知れない。しかし実際席に座ってみると、ステージからは至近距離にあり、しかもステージの高さがそれほどでもない。このため、なだらかな階段状になっている3列目は、ステージからの目線とほぼ同じ目線の高さにあり、毛穴も見えそうな距離である(実際コンサートの最中、元春の汗が飛び散る様を幾度か目撃)。

ザワ先生は、こんないい席だとは思っていなかったらしく、ホントに驚いていた。と同時に、こんな良席を確保したことに対し、何度もお礼を言ってくれた。

幕が下ろされたままのステージ。間もなく開演のアナウンス、そして今日のステージが二部構成になっている旨のアナウンスが流れると、会場からはどよめきにも似たざわつきが起こる。客層は男女半々と言ったところだろうか。白髪の老婦人から小学生と思しき少年まで、非常に幅広い。

それにしても、開演の19時が迫っているにもかかわらず、客の入りは今ひとつである。2階も含めキャパ800名ほどの会場に、8割も入っているのだろうか、そんな感じだった。
十数年振りにやっと果たされた青森でのライブなのに。青森には元春のファンが思ったほどいないのだろうか。
正直、ちょっとガッカリした。



:::以下ネタばれだらけにつき注意!:::

続きを読む "【詳報】佐野元春 and The Hobo King Band Tour 2008"

2008年2月 4日

【速報】立春に元春(リスト)

2008年2月 3日

※※クラブのIさん

スマステの企画で放映された80年代の洋楽ベスト30。
1000人アンケートとは言いながら、アンケートに答えている人たちを観ていると、どうやらあらかじめフリップか何かを見せられて、そこから曲をチョイスしているように見えた。

それより何より、ゲストとして出ていたIさん。
ゲストとして場を盛り上げるつもりなのか、余計なことを喋りすぎで番組そのものの楽しさ半減。

UKのアーティストが出ると多弁で、Chicago「名古屋をバンド名にしているようなもんですよ」と毒づくなどなど、何か余計な一言が多すぎるんだよな...。

極めつけは、自分の名前の由来を聞かれて、

スモーキー・ロビンソンが名前の由来です。まぁ、大きな事故で亡くなっちゃったんですけどね...

って、スモーキー・ロビンソンは死んでませんから!ご自身の名前の由来という割には何たる適当さ!!いい加減なこと言わないで下さい!!

本人は「番組に来てよかった!」と言っていたけど、個人的にはあんな多弁なゲストはいらなかったな。小林克也の軽妙な進行を観たかったよ...。

2008年2月 1日

一日300円の男

今週は風雲というか不運というか、急を告げることがドタバタと起こりまして、非常に気忙しい日々を送りました(9割9分仕事関連です)。
連日帰宅は21時30分頃、朝は5時45分起床、普段は7時23分発の快速電車に乗り込むのですが、水曜日には7時08分発の特急で出勤を強いられる日もあったなど、心身共にかなり疲れが溜まっている状態です。帰宅するのは飯を食って寝るだけのため、みたいな、そんな感じでした。しかしこうなると、身体が疲れていても頭が冴えているのか、それとも頭が疲れていても身体が疲れていないのか(笑)、なかなか寝付けぬ夜を過ごしています。お陰で若干寝不足気味なのであります。

明日土曜日は、起きたくなるまで寝ていようと思います。

ところで。
僕はほぼ毎日、妻と母がこしらえる弁当を持参しています。それに買い溜めしておいたカップスープ(ほとんど春雨)を持参して昼食を済ませます。
なので、昼食代は実質0円なのです。

お昼前には、うちの職場には不釣り合いなハイトーン&大声でやってくるヤクルトのオネーちゃんから、100円の野菜ジュースを購入します。

考えてみるとこの3日間でお金を使ったのは、水曜朝に自由席特急券を購入するため500円、毎日野菜ジュースを購入するため100円×3日、木曜日になると無性に口寂しくなりチョコレートを購入するため120円...。
トータルすると、1,000円も使っていませんでした。

平均で一日約300円。月換算すると、約10,000円...。
嗚呼、何と理想的な生活でしょう。というわけで今年は、貯蓄に励みたいと思います。

...って、そんな生活できるわけないよなー。

来週月曜日はいよいよ佐野元春の青森公演で散財確実だし、飲み会の誘いもちらほら来てるし。

しかし何だか切なくわびしい生活だったな、今週。明日はうまいものでも喰いに行こう...。