2009年10月30日

KIRIN 一番搾り とれたてホップ生ビール

ここ数年楽しみにしていたこの季節が遂にやってきた。
KIRIN「一番搾り、とれたてホップ生ビール」の販売が28日から始まったのだ。

キリンビール株式会社(社長 松沢幸一)は、ホップの産地として有名な岩手県遠野市で今年の夏に収穫したばかりのホップを贅沢に使用した「一番搾り とれたてホップ生ビール」を、10月28日から数量限定で全国発売します。今年3月に原材料を「麦※100%」にリニューアルして好評をいただいている一番搾りブランドから発売する、旬のホップにこだわったこの季節だけの特別な一番搾りです。 
品種は、350ml缶と500ml缶、中びん、飲食店向けの樽詰生で展開します。

※麦を原料とした「麦芽」を指しています。

毎年限定醸造されるこのビール。今年は岩手県遠野産のホップと麦芽100%の融合により、優しい喉ごしと深い香りが堪能できる。

KIRIN ラガービールを飲み慣れていると、何となくキリッと感がないというか、喉への引っかかりがないのがちょっと物足りないような気がするのだが、普段ワインを嗜まない僕にとってはボジョレー・ヌーヴォーより楽しみだったわけで、早速帰宅時に近所のスーパーに立ち寄って購入。

...ん?

隣にあるサッポロ黒ラベルが、とれたてホップと似たような缶になってる...。

調べてみると、こういうことだった!

サッポロビール株式会社(本社・東京、社長・福永勝)は、「サッポロ生ビール黒ラベル 東北ホップ100%」を2009年10月28日(水)から東北6県限定で発売します。
「サッポロ生ビール黒ラベル」は"繁盛店の生"として皆様に愛され続ける商品です。使用される麦芽・ホップは100%協働契約栽培。どうしたらおいしくて、安全な大麦とホップを育てられるか、生産者の人たちと一緒に、努力と研究を重ねて収穫された原料を使用しています。
「サッポロ生ビール黒ラベル 東北ホップ100%」は、こだわりのホップの中でも本年収穫されたばかりの東北産協働契約栽培ホップだけを100%使用し、仙台工場で製造する、東北エリアならではの限定商品です。「サッポロ生ビール黒ラベル」のもつ生ビール本来のうまさに加え、東北産ホップの特徴である華やかなホップの香りを引き出しました。
通常黒ラベルのデザインにホップをあしらうことと、ネーミングである「東北ホップ100%」をデザインの中心に記載することで、本商品の特徴である「東北産ホップ100%使用」の東北限定黒ラベルであることを表現しました。 

いやぁ、普段サッポロビールはほとんど飲まないんだが、あまりに似ているので、つい手が伸びてしまった。
で、家に帰って早速飲み比べをしようと二つの缶を並べてみた。

類似品?

どうですか?何か似てませんか?
片や岩手県遠野産のホップ、片や東北産ホップ100%(東北といっても広いんだけどねぇ)。
発売日まで同じ日にぶつけてくるあたり、サッポロもここで仕掛けてきた、ということだろうか。
元々黒ラベルを飲まないので、味の違いはあまりわからない。ただ、サッポロ特有の「甘み」があまりない分、飲みやすいと感じてしまった。
販売エリアが東北限定ということで、まずは様子見といったところだろうか。評判を見て、来年度以降の全国展開も考える、ということか?でも、風味では一番搾りと相容れない感じ(もちろん甘い辛いの好みで分かれるだろうけれど)。
結構いい勝負になるのでは?缶のデザインでクレームがつきそうな気がしなくもないが。

ということで、今日も2本並べて飲み比べてみよう。では...。

2009年10月29日

小学校の思い出

もう1週間も前のことになるが、小学校1・2年の時に担任だったケイコ先生が亡くなったことを新聞のお悔やみで知った。享年77歳。僕が小学校に入学した頃は、45歳ぐらいだったという計算になる。
しかしこのケイコ先生にはよく怒られた。通信簿にも、「悪いことをする子たちと一緒になって遊んでいる。あなたはそれを注意すべき立場なのですよ。」などと、結構厳しいことを書かれていたことは、今でも「良き思い出」として記憶に残っている。3学年に進級し、友達と廊下を走り回って遊んでいた時に、バッタリ先生と鉢合わせになった時、他の友達は誰も怒られないのに、なぜか僕だけが怒られた、ということがあった。
今思えば、それもケイコ先生からの期待の表れだったのかも知れない、と勝手に自惚れている。

しかし僕にとって、小学校から中学校にかけての思い出というのは、正直言ってあまり良いものではなかった。むしろ今すぐにでも消し去ってしまいたい思い出や記憶の方が多いかも知れない。

特に小学校高学年になるにつれ、中途半端な背伸びを始めた同級生連中は、先生の言うことも聞かずに暴走(迷走)を始めた。陰湿ないじめの横行、言葉の暴力、非行事実。怒られない日は一日もなかったような気がする。やがて怒りは呆れに変わり、最後は完全に匙を投げられたような格好だった。
当時、学級会長だった僕は、どちらかといえばその暴走を止める立場にあったが、とてもではないが僕一人の手に負えるものではなかったし、当時の学校関係者をはじめ、いろんな方々を手こずらせた学年だったことは、否定しようのない事実。大体、学級会長がいじめられっ子だった時点で、そのクラスは終わっちゃってるという話だ(苦笑)。

後で小耳に挟んだ噂ではあったが、その当時担任だった先生にとって僕たちは、「長年の教師生活の中で最も扱いにくかったクラス」だったようで、僕らの卒業以降、低学年の担任を希望したという。
その先生も、僕が大学に在籍していた時に、亡くなった。

つまり、僕の小学校時代を知る先生は、お礼、お詫び、その他諸々を直接伝えることができぬまま、みんな他界してしまった。

今回、残念ながら仕事の都合がつかず、ケイコ先生のお葬式に参列することはできなかった。

そして、訃報に接した数日後。小学校高学年の時の同級生が警察沙汰になったことを新聞記事に見つけた。40歳間近になって、未だに迷走を続けている同級生がいるということに、呆れながらも言葉を失った。

明後日は、いつもの畏友との飲み会がある。ロクでもないヤツが多かった同窓生にあって、彼らとの縁は未だに切れることなく、むしろ強固になっている。今回は、その中の一人、ザワ先生に3人目の男児誕生を祝うに託けた、飲み会だ。今のところ総勢7名。
彼らとの共通点は、「中学校の同期」ということだけで、同じクラスになったことが一度もない輩もいれば、ケイコ先生の担任クラスで同級生だった輩もいる。

いわば僕にとっては気のおけない、大事な大事な仲間たち。数少ない「良き思い出」を共有できる仲間たち。彼らと会う時は、見た目は40歳目前のオヤジでも、気分だけはすっかり中高生の頃に戻っている。小学生ではなく、あくまで中高生の頃に戻るのだ。

しかし、今回の話のネタは当然、逮捕沙汰になった某のことで持ちきりになるのだろうか...。

2009年10月27日

mixi、Twitter躍進の陰で...

ネット上も栄枯盛衰。mixiをはじめとするSNSが氾濫する中にあって、ひっそりと幕を下ろすサービスもある。
キヌガサが、その一つだ。

サービス終了のお知らせ

平素よりキヌガサをご利用いただき、まことにありがとうございます。

2004年6月より長らくサービスを継続してまいりましたキヌガサですが、この度諸般の事情により、大変残念ではありますが2009年11月13日(金)14:00を持ちましてサービスを終了させていただくことになりました。

ご愛用いただいていたお客様にご迷惑をお掛けしますことを、深くお詫び申し上げます。

また、これまでキヌガサを支えていただいた会員の皆様のご愛顧に心より感謝申し上げます。

ユーザーにしてみれば、複数のSNSを利用してみて最も使い勝手の良いサービスを使う、という建前を持ちながら、参加者の少ないSNSであればあまり参加する意味がない、と感じているのが本音だろう。
実際僕もキヌガサのアカウントを持っていたが、ほとんどログインすることはなかった。例えとしては非常に古いが、いわばmixiがVHSであるならば、キヌガサはベータ、みたいなものだった。

こうやってひっそりと幕を下ろすサービスがあれば、あまりに会員が増えすぎて、収拾がつかなくなった挙げ句、ユーザーの声に耳を傾けなくなってしまうmixiのようなサービスもある(トップページを何の予告もなく勝手に変えるの、やめてくれませんか?)。

そういえばここ最近やたらと新聞やテレビにも取り上げられているTwitterは、一種のブームなのだろうか?Twitterに追随するように、いろんなところが類似のサービスを提供し始めているが、結局二番煎じだ何だと揶揄された挙げ句、こちらも淘汰されていく、というのがオチなのだろうか。それとも...

10km走るには走ったが...。

土曜日、Nike+による10Kバーチャルマラソンが行われた。
土曜日のうちなら、いつでもどこでもいいので10km走ってデータ送信すれば終わり。その気になれば、狡賢くやることもできたが、敢えてそこは正直にやってみた。

思えば、約9年ぶりとなる10kmマラソン。前回は45分ちょっとで快走することができたのだが、結局「ただ走る」だけのトレーニングしか積んでいなかったので、今回はスピード感ゼロ。
実際のところトレーニングでも前回のレースでも、10kmをまともに走ったことがなかったのだが(前回は9km地点で足が一度止まった)、今回は何とか10km走りきることができたことが唯一の収穫だろうか。
しかしタイムは57'47"(国内では男性1206位、性別問わずで1340位)と、9年前と比較して10分以上もスピードダウン。もうちょっとやれるかなぁ、と期待を寄せていただけに、この結果にはちょっと愕然とした。
そもそもは内臓脂肪を減らしたい、体重を落としたいという一念で始めたジョギング。どうやら脂肪だけではなく、筋肉もそぎ落とすような走りをしていたらしい。考えてみれば、筋トレらしい筋トレに取り組んだことはこの間、一度もなかった。結局、脂肪も筋肉も落ちて、持久力だけがついたようだ。まぁ、ベルトはブカブカになったし、体重も減るには減ったけど...。何か複雑。

2009年10月24日

Princeの動画をDL→iPod touch/iPhoneで再生

Princeのオフィシャルサイト「www.lotusflow3r.com」には、動画エリアがあって、PVやら最近のライブやら市販されていたビデオの動画なんかが置かれています(ということはファンの皆さんなら御存知の通り)。

僕はここから動画をDLしてiPod touchで再生しています。ひょっとしたら皆さん当然のようにやられていることなのかも知れませんが、検索しても見つけることができなかったので、自分用の備忘録ということで書き記しておこうと思います。

準備するもの(ソフト)
Firefox(バージョンは問わないが、プラグインの動作の関係もあって多分最新版がいいのだろう)
FormatFactoryという変換ソフト(http://www.formatoz.com/
iTunes(iPod touchで再生することを前提にしているので、当然か...)

事前準備
Firefoxにプラグイン「DownloadHelper」をインストールする。これ一本入れておくと、Youtubeをはじめとする動画や音声をDLできるので、結構便利。
FormatFactoryも先にインストールする。インストール完了時に出てくるチェックボックスのチェックは外しておいた方が無難と思われ。

作業方法
www.lotusflow3r.comからログイン、顔がドンと置かれてある真ん中の「LOTUSFLOW3Rエリア」から、動画エリアへ移動。

適当に動画をクリック、再生を始めると、ツールバーにある青・赤・黄色のアイコンがゆっくりとくるくる回り始める(というか、実際はlotusflow3r.comに繋いだ時点でくるくる回っている)。これが、DownloadHelperのアイコン。

で、アイコンの右隣にある▼をクリックすると、DLしたいファイル名が表示される。
「○○.flv」と表示される場合は、そのままDLしてもよいし、適当に名前を変えてDLしてもよい。
「PRINCE_-_LOTUSFLOW3R_-_MPLSOUND_-_BRIA_VALENTE_-_ELIXER.mp4」と表示される場合は、適宜名前を変更した上で、拡張子を「.mp4」から「.f4v」にする。ちなみに拡張子については、ファイル名を表示した際にポインタを上に置くと、ファイル名が表示されるので、それで確認して下さい。ちなみに、「.mp4」のままでもQuicktimeで再生できるようだ。
なお、ファイル置き場から直接DLすることは無理なので念のため。

DLされたファイルは「dwhelper」という名前のフォルダに保存されているはず。フォルダの置き場はPCによってそれぞれ違うようなので、探して下され。
ファイルの大きさは、大体30~50MB。大きいもの(Sacrifice of Victor)なんかは軽く100MBを超えるで、DLは気長に待ちましょう。

あとは、FormatFactoryを立ち上げ、変換。左側にある「対応形式から携帯デバイス」をクリック。「Apple iPhone&iPod」から、iPhoneの設定を選ぶ。「480×320」「320×240」の2種類あるが、どちらでも再生は可能。ただ、ファイルの大きさが異なるので、たくさん詰め込みたいのであれば小さいサイズを選んだほうがいいと思われ。で、右にあるプロファイルの「OK」をクリックして設定完了。すると、「対応形式から携帯デバイス」という新しいウィンドウが現れるので、ファイルをドラッグする(複数のファイルを置くことも可能)。保存先はデフォルトではMy Documents内に「FFOutput」になっているらしいけれど、参照から変更することも可能。
すると、最初のウィンドウに戻るので、上部にある「開始」をクリック。あとは変換されるのをひたすら待つ。変換後、上部にある「出力先」をクリックすると、変換後のファイルが保存されている。そのファイルをiTunes内のムービーに保存し、iPod touchを同期すれば、iPod touchのビデオにムービーとして保存されているはずです。

なお、FormatFactoryにはPSPの設定もあるので、試していないけれどPSPへの転送、再生も可能なのかな?
また、言うまでもなくYoutube動画も同じ方法でぶち込むことができます。

携帯動画変換君やその他のソフトもあるけど、うちのPCではどうも携帯動画変換君との相性が悪いので、僕はこの方法が一番確実だと勝手に思ってます。

2009年10月22日

痛い痛い痛い

Twitter等でもつぶやいたが、昨晩車をぶつけた。というか、昨日は一日どうかしていたような感じだ。何か、車をぶつけて初めて目を覚ます、みたいな。普段なら慎重に後退するのに、昨日に限って目の前を無法地帯のように往来する中学生の自転車に気を取られ、後方確認をすっかり怠ってた。とその時。


ドンッ!

.....???     !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


あ、あ、やばい、やばい。中学生にぶつかった?

一瞬青ざめたが、サイドミラーに映ったのは何と家の横に立つ電信柱。
血の気が引いたと思ったら一気に顔が紅潮。何やってるんだよー俺。また柱にぶつかっちゃったよ!僕の自損事故って、みんな柱ばっかりじゃねえかー。
もう、凹みまくり。暗闇の中、車についた傷を確認。車も痛いが、僕の心も痛い!ああ、やっちゃった...。ズッキンズキンしながら自宅へ。

しかし、これだけでは済まなかった。

あーあ、車ぶつけちゃったよ...と報告するはずが、母の姿がない。あれ?出かけてる?それにしては何だか散乱してるな...。

程なく、電話がかかってきた。電話の主は予想通り母。ところが、呻きにも似た声で、「私、具合悪くてもう寝てるから...」と言う。
再び青ざめ、慌てて母の部屋に行くと、苦悶の表情を浮かべ寝ている母の姿が。
「血圧...血圧計はどこ。何で自分の部屋に持って行くの。」
いきなり怒られた。
血圧を測ると、上が160、下が90と、明らかに高い。
「頭が痛い。ズキンズキンする...。」
尋常ではない様子に狼狽する僕。ま、まずいぞこれは。
病院に行こう、連れて行くから。といっても、頑なに拒絶する母。

「水、水持ってきて。飲んで寝るから...。」
蚊の鳴くような声で訴える母。
致し方なく病院に連れて行くのを諦め、ペットボトルを枕元に。
車をぶつけたことはもちろん、来月上京しないかという打診すらできなかった。

妻が帰宅。
母の病状を伝えると、驚いて、病院に連れて行くと言い出した。いくら説得しても頑なに拒まれたことを説明し、その場は収めたが、妻は結局昨日アルコール類を口にすることなく、ほんのちょっとご飯を口にした程度で夕食を終えてしまった。
車をぶつけた話をすると、「人じゃなくてよかったじゃない。」とあっさり。まぁ、確かに...。

母はその後一度目覚めたらしく、ヌゥッと居間に現れたが、まだ血色が悪い。
「大丈夫、大丈夫。」と全然大丈夫なさそうに呟いて、再び床についた。

朝方4時頃。妻が目を覚まして一度布団を出た。
ところがその後、妻は一睡もできぬまま朝を迎えてしまったらしい。母のことも気になっていたのかも知れない。

「何か具合が悪い、かも。」
結局6時過ぎまで就寝していた妻。

その後、青ざめた顔をした母も起床してきた。昨日より幾分楽になったとは言うが、まだ頭痛が酷いらしい。
妻は明らかな睡眠不足。「休みたいけど、どうしても休めないんだよね。」と、ぼやきながら出勤の徒へ。

その後僕も何事もなかったかのように出勤。自動車保険の代理店に電話をし、昨日の顛末を話した。保険対応にしたいところだが、修理金額はこれから見積もるので、それを踏まえて、ということになる。
まぁ、保険を使った場合は3等級ランクが戻ってしまうらしいが、これは仕方ない。自業自得なんだし。
車のことはともかく、二人のことが妙に気になってあまり仕事が手に着かない。

連絡してみると、母は結局、午前中に病院に行ってきたそうだ。
午後、MRI検査をした結果、とりあえず異常なしだったとのこと。
まずは一安心。
それにしても、何か胸が痛いな。ああいう時、何もしてやれない自分が歯痒いというか、情けないというか。暢気にビール飲んでる場合じゃないんだよな...。

しかし、何よりも衝撃だったのが、今日の職場での人事面談。
上司から、「あれ、のんべさんはこの職場に来てまだ一年目だったよね?」と言われたこと。
すいません僕、もう三年目なんですけど...。裏を返せばその程度の仕事しかしていない、できていないってことか。これはかなり痛い。猛烈に凹みます...。

2009年10月21日

吉田類の酒場放浪記

ドラマにも興味を示さず、バラエティも今ひとつ。最近は面白いテレビ番組がなくなったな、と嘆く僕が、わざわざHDDに録画してまで観ているテレビがある。
以前にもちょっとだけ紹介したことがあるが、タイトルにある「吉田類の酒場放浪記」である。BS-TBSで月曜の午後9時から1時間にわたり放映されているこの番組は、吉田類というなにやら風貌の怪しげなおじさんが、関東地方を始め全国各地にある「酒場」を歩き渡り、ただうまい酒と肴を食らうというだけの番組である。放映時間は一箇所あたり13分。番組自体は1時間なので、正味4箇所の店が紹介される、という構成である。

しかしこの番組に出てくる店は、もつ焼き屋や立ち飲み屋、ガード下など、ホントにそそられるような店ばかりで、どこでもいいのでいつか一度訪れてみたい、と思ってしまうようなところばかりなのだ。
店主の人柄、アットホームな雰囲気、うまそうな肴、そして酒が織りなす人間模様...。
調子がいいと、どんどん酔っぱらってしまう吉田さんも見物だ。
それにしてもこの吉田さん、見た目はホントに怪しい雰囲気なのだが、一体何をしている人なのかと思ったら、画家を経たイラストレーターを本業としながら、俳句同好会を主宰、現在は「酒場詩人」なる肩書きを持っている。妙にタイトな衣装と、見え隠れする筋骨隆々な腕も、何だかやっぱり怪しい(笑)。
ところが番組を観ていると、女性がいるところにスリスリと近づいていっては勝手に乾杯を始めたり、同じテーブルの男性客そっちのけで女性と楽しそうにお話ししたりと、結構そっちの方が好きらしい(実際、吉田さんは独身らしい)。

この番組を観ると、無性に酒が飲みたくなる。あ、僕だけですか?
さて、この番組の面白さは、実際に内容を観て頂かないと伝わらないのが非常に癪ではあるが、酒好きな皆様に朗報。何とこの「酒場放浪記」のDVD、第三弾と第四弾の同時発売が決定したそうだ。
ともに3時間以上にも及ぶアーカイブ。秘蔵映像も収録されており、酒好きには必携必聴の一枚となること請け合い。
ちなみに僕は、一ヶ月に放映された分を1枚のDVDにまとめるという無茶なことをしています。

2009年10月20日

人間ドック

ということで、2年ぶりに短期人間ドックに行ってきました。
検査項目は、身長体重血圧尿等の基本的なものをはじめ、心電図、腹部超音波、胃検査(バリウム)等。
持参しなければならないお土産もありましたが、敢えて伏せましょう。

7時30分から受け付け開始ということで、まぁ7時40分ぐらいに行っても大丈夫だろうとタカをくくっていたのですが、これが大誤算。
検査施設に到着したのが7時35分で、駐車場がほぼ満杯...。ムム、これは不吉な予感、と慌てて受付へ駆け込むと、既に時遅し。20名を越す人が既に待合室で名前を呼ばれるのを待っていました。
嗚呼、出遅れた...。
結局1時間ほど待たされ、ようやく順番が回ってきたのが8時40分近く。一番乗りの人は、検査項目が少なかったのか、その時点で既に検査を終えていました。

検査着に着替えさせられ、まずは体内の水分を紙コップに放出。
待合スペースで待っていると、高校時代の同期と遭遇。現在、弘前市内の中学校で教鞭を執る彼は、高校卒業後も何度か会っていますが、会うたびにどんどん巨体化していくのがちょっと気になる...。まぁ、ちょっといろいろ訳ありなことがあって、何となく距離を置いている(というかほとんど普段からの付き合いがない)輩ではありますが、久し振りに会ったということで、待合スペースで彼の「グダメギ」を聞かされたのでした。

と話し込んでいるところで呼び出しの声がかかり、身長体重を測定。身長は、ちょっと縮みました(172.2センチ)。体重も、少し減りましたが、夢の65キロ台は残念ながらキープできず(66.1キロ)。土曜日の午後1時間近く走った後は、65.2キロまで減ってたんだけどなぁ。

直後に問診。機械的にといいましょうか事務的にといいましょうか、「何か変わったことはありますか?」「いいえ、特に...」みたいな感じで終了(笑)

再度待合スペースで彼と話し込んでいると再び呼び出し。この後、彼との遭遇はなくなってしまいました。うーん、折角なのでもうちょっと話し込みたかったねぇ。

まずは腹部周りの測定。これ、恥ずかしくて数値言えません(笑)。
続いて血圧測定。2度測定しましたが、上が120台後半、下が70台後半、脈は65。ま、普通かな?
触診。目の座った診察医が、無言のまま聴診器をあて、結局最後まで終始無言のまま終了。
聴力、視力検査。視力には絶対の自信を持っていた僕も、ここ数年は視力が落ちてきたことを実感。結局左が1.5、右が1.2ということで、日頃からPCの画面とにらめっこしながら目を酷使しているツケが回ってきているようです。そのまま眼底検査と肺活量を調べる検査。高校の頃、応援団で声を張り上げていたこともあって肺活量には自信があったのですが、実際計測してみると4,300mlって、何か平凡な数字でした。まぁ、20年も前の話だからなぁ。人間はこうやって、過去の栄光にすがりたいものなのです(多分)。

いよいよ第一の難関、採血検査。注射嫌いの僕としては、一番緊張する瞬間かも知れません。
右腕を差し出すと、血管が浮き出た場所を慎重に探り始める看護婦。もう、見てられません。
と、左に目をそらしたつもりが、注射針の刺さった左隣の人の腕に目が行ってしまいました。嗚呼。
相当顔をこわばらせながら採血終了。

心電図。こちらも実に機械的に。「ハイ、仰向けになって下さい」
終始無言のまま、あっという間に終了。

さて、問題の腹部超音波。第二の難関です。前々回はこれで脂肪肝が指摘され、以降熟成されたフォアグラのように油を蓄え込んできましたが、5月から軽くジョギングを始めたことが幾分でも好影響を与えているのでしょうか。
「この検査はやったことありますか?」
「ハイ、あります。」
「何か言われました?」
「肝臓に脂肪が...。」
「お酒飲まれるんですか?」
「ハイ、結構...。」
「ところで最近何か運動してますか?」
「5月ぐらいからちょっと走ってます。」
「そうですか。では...」
生ぬるいゼリーを腹に垂らされ、器具が腹の周りを行ったり来たり。
「ハイ、おなかから息を大きく吸って下さい。」
何度も同じところを行ったり来たり。これは何か、尋常ではない事態が僕の身体の中で起きているのでは...。ジンワリと手の平が汗ばんできました。
10分ぐらいも寝そべったままになっていたでしょうか、ようやく検査終了の声がかかりました。
「うん、思ったほど肝臓に白いところ(脂肪)はないですね。軽度、といった感じでしょうかね。」
その言葉に安堵。これでたくさん酒が飲める...(違)。
「運動は、続けて下さいね。」
「はい。」
第二の難関、突破。

そしていよいよ待ち受ける最後の難関、バリウム検査。
前回は鼻穴の手前までゲップが出そうなのをこらえながらの検査。さて、今回はどうなるでしょう。事前に検査概要と注意書きが書かれた紙を手渡され、熟読。
約10分後、ようやくお呼びがかかりました。
検査室に入り、発泡剤とバリウムを一気飲み!口の脇からこぼれようが、お構いなし。
...あれ?ゲップが出る感じがないぞ?は、早く早く!
検査台にのせられた後は、まな板の鯉状態。やれ左に回って下さい右に回って下さいと、いわれるがまま。
「頭が下がりますから、バーをしっかり握って下さいね。」
結構な角度で頭が下がっていきます。し、しまった。さっき汗ばんだ手を拭くのを忘れた!
更に手の平の汗が増し、滑り落ちそうに。うぐぐぐ...ここで落下したら元も子もないぞ。必死に耐え抜き、額にはジンワリと汗が。

「はい、これで全ての検査終了です。下剤をお渡ししますから、うがいした後飲んで下さいね。」
そういえば前回はバリウムの排出がうまくいかず、七転八倒したんだった...。

結局全ての検査が終わったのは10時近くでした。帰宅後、腹部に違和感を覚えるのを待つも、なかなかその時はやって来ません。

まぁその後何とかなりましたが、あとは検査結果ですな。脂肪肝、γ-GDP、尿酸(疑)等々、数値が改善されていることを祈る。

2009年10月16日

明日も仕事です

久し振りに父が夢に出てきました。
私たちの目の前から忽然と居なくなった父は現在、知らないところで「マガ次長」と呼ばれながら、仲間と野球チームを作って楽しんでいるそうです。なぜ「次長」なのかは謎ですが、昔着ていたユニフォームに身を包み、キャッチボールする姿が夢に出てきました。
元気そうでしたが、かなり若返っていたのが気になるところ。一体いつの頃の父の姿だったんだろ?

それにしてもまあ、ホントに今週はいろんなことに振り回されっぱなしで、来週月曜日の人間ドック、大丈夫かいな?ってぐらいに調子が今ひとつなのですが、とりあえず4日間を何とか乗り過ごせそうなのでよかったよかった...の筈が、明日も朝から仕事です(涙)。

というわけで今日は、県内で開催されるイベントのご案内です。お近くの皆さん、もしお時間がありましたら、足を運んでみてはいかがでしょうか?

まず、今日から18日まで、弘前市の克雪トレーニングセンターで「2009津軽の食と産業まつり」が開催されています。

00001733_1.jpg今年も「津軽の食と産業まつり」が開催されます!
屋外屋台村などでラーメン・そば・肉料理などが味わえるほか、手作り工作体験など、津軽の「食」と「産業」が体験できます。
また、展示コーナーや保育園児による演奏・演技などの催し物もあります。
ぜひ、ご来場下さい!!

◆日時:平成21年10月16日(金)~18日(日)
    10:00~18:00 (最終日は17:00まで)

◆会場:弘前運動公園内
 「食」...エントランス広場
 「産」...克雪トレーニングセンター

◆催し物
・お楽しみ抽選会・・・ お買い上げ千円毎に1回抽選(空クジ無し)
・ゲームコーナー・・・ 射的・輪投げ などなど
・屋外屋台村・・・屋台ラーメン/そばコーナー/肉料理コーナーなど
・『将来の夢』コンクール
・友好都市物産直販コーナー
・保育園児による演奏・演技(10/16・17・18)
・ブラスバンド演奏会(10/16・17・18)
・そば打ち体験(10/18)
・ストリートダンス(10/17)
・津軽三味線演奏(10/16・17)

※イベント内容は予告なく変更する場合がございます。

[問い合わせ先]
津軽の食と産業まつり運営協議会(弘前市上鞘師町18-1 弘前商工会議所内):TEL/0172-33-4111 FAX/0172-35-1877

一昨年初めて行ってみましたが、かなり盛況でした。ただ、明日は天気があまり良くないみたいなのがちょっと気になるところです。

ちなみにこの時期はいろんなイベントが重なっております。
明日17日、18日は、青森市のマエダ西バイパス店で、「青森県商工会 特産品交流プラザ」が開催されます。

あおもりの『うまいもの』が大集合
青森県商工会 特産品交流プラザ

◆日時:平成21年10月17日(土)~18日(日)
    10:00~18:00 (18日は朝9:00から)
◆場所:青森市 マエダ西バイパス店 室内イベントホール・屋外正面玄関両サイド
◆イベントガイド
・お楽しみ抽選会(お買い上げ500円で補助券発行。4枚で1回抽選)
1等(2本)商工会地域特産品詰め合わせセット10,000円相当
2等(20本)商工会地域特産品詰め合わせセット3,000円相当
3等(50本)商工会地域特産品詰め合わせセット1,000円相当
・地域の特産品プレゼント
17日 七戸町「戸」・「北のおさつ」和菓子セット(先着250名)
18日 深浦町「ふかうら雪人参ぷちっとゼリー」(先着500名)

[問い合わせ先]
青森県商工会連合会(主管)地域振興課 017-734-3394

こちらも一昨年から毎年顔を出しています。県内にある商工会がお勧めする地域特産品の販売で、意外な発見があるかも知れません。

(追記)
これもありました。忘れてた。

「商店街で古くから営まれ地域住民に永く愛され続けているお店」「選び抜いた素材を卓 越した技とこだわりの製法で作り続けているお店」「目立った宣伝はしないものの、知る人ぞ知る名店としてお客が引きも切らないお店」。そんなお店があなた の街の商店街にもあるのではないでしょうか。

 青森商工会議所では、青森市の9つの商店会と連携し、そんな街の名店の逸品商品を一堂に集めて、2009年10月17日(土)と18日(日)の2日間、「あおもり自慢の逸品フェア」を青森市のサンロード青森で開催します

 このあおもり自慢の逸品フェアには、青森市とその周辺地区から14のお店が参加。それぞれのお店が自慢の逸品商品を持ち寄り、販売を行います。各店とも、試食をご用意しておりますので、味見をしながらそれぞれの商品へのこだわりを確かめていただくことができます。
 
 また、会場には、青森県調理士会、青森清庖会、司厨士協会青森県支部、中国料理協会青森県支部の皆さんによる「振る舞いコーナー」も設けられ、プロの料理人が腕をふるう各種の料理を無料で味わうこともできます。
 10月17日と18日は、「あおもり自慢の逸品フェア」へ、ご家族お揃いでお出かけください!
  • イベント名 : あおもり自慢の逸品フェア
  • 開催日時 : 2009年10月17日(土)~18日(日) 午前10時~午後5時
会場 : サンロード青森 1階 サンホール

ううむ...なぜこの時期に似たようなイベントが集中開催されるのか...。

2009年10月13日

エアロスミス、復活の狼煙?

ちょっと古い記事になるのですが、こんなのを見つけまして...。
エアロスミス、S・タイラーの事故から2カ月で活動再開

10月9日13時14分配信 ロイター
 [ボストン 8日 ロイター] 米ロックバンド「エアロスミス」のリードボーカル、スティーブン・タイラー(61)が、公演中の転落事故から2カ月を経て、バンド活動を再開させることが明らかになった。
 同バンドは、企業向けソフト大手の米オラクルが来週サンフランシスコで開催するプライベートコンサートに出演する予定。このスケジュールは事故の前から組まれていたものだという。
 タイラーは、8月5日にサウスダコタ州での公演でステージから転落。左肩を骨折し、頭部を20針縫うけがをした。     
 バンドのギタリストで、発売されたばかりのソロアルバムをプロモーション中のジョー・ペリーによると、タイラーはけがを負った後にバンドのメンバーと話をしておらず、バンドは不安定な状態だという。

ようやくエアロスミス活動再開の報が飛び込んできました。しかし、ジョー・ペリーとしては自身のソロアルバムのプロモーションに専念したいだろうし、しかも、最後の「バンドは不安定」という表現が非常に気になるところ。
まぁ、エアロスミスも紆余曲折を経て、何度も解散の危機に立たされたバンドでした。歴史をひもとくと、70年代後半から80年代前半にかけても、今回と似たようなことがあったようです(しかもその時はジョー・ペリーがホントに脱退してしまったんだよね)。
その後、あり得ないような復活劇を経て、今に君臨するエアロスミス。
スタジオアルバムとしては2004年のカバーアルバム以降全く音沙汰がないところですが(ベスト盤とライブ盤が交互に出るような状態)、新しいアルバムの製作にも取り組んでいるということなので、ちょっとだけ期待したいと思います。

しかしスティーブン・タイラーって、うちのオカンと同い年なんだ...(笑)。

2009年10月11日

【リベンジ?】絢香「Dream Summer Live in 地球村」【玉砕?】

感想。
寒すぎた。いろんな意味で。

8/22に開催されるはずが、絢香の急病により延期となってしまった「Dream Summer Live in つがる地球村~みんな空の下~」。
10/10の延期公演が発表され、おそらくキャンセル分のチケットが販売となっていたが、前日までチケット販売の予告がCMで流れていたことを考えると、どうやら完売、というわけにはいかなかったようだ。まぁ、前回のこともあるし、また同じことになったら...という危惧の念を抱いていた人もいたのかもしれない。
開場時間が30分早まったし、前回の反省も踏まえ、グダグダなことにはならないだろう。心配事を挙げるとするならば、ベスト盤の発売に合わせて、絢香のメディアへの露出がやたらと増えていたことだ。まさか疲労が溜まって、また今回も...なんてことにならなければいいが...。
開演の30分前、15時30分頃に会場に着くと、既にすべてのブロックの入場が終わっていた。見ると、芝生に色の違うテープが張られていて、どうやら開演前は全席自由の座席の少しでも前に座るために、このテープに沿って皆さんが並んでいたようだ。
僕らの座席はAブロック。概ね9割が埋まっていて、空いているのは後方の席ばかりだった。それでも、前回のような窮屈感はそれほどみられなかった。

かなり後ろの方に陣取ってみる。ステージは相変わらず半分しか見えない。少なくとも、ドラムがどこにあるのかは、見えない。西日が当たって暖かいが、あと1時間もすると日が暮れかけ、大分寒くなるだろう。しかも、会場に向かう途中はにわか雨もちらついていたことが、さらに熱を奪ってしまっていたのかも知れない。そのことを知ってか知らずか、かなり厚手の防寒着に身を包む人も見受けられた。いや実際、岩木山麓の秋を舐めたら、えらい目に遭うのだよ。
16時。自然とわき起こり始めた拍手に迎えられるように、バンドメンバーが姿を見せる。しかしスクリーンも何もない会場、オペラグラスも持ち合わせていない僕らは、メンバーの顔をうかがい知ることすらできない。
銀河鉄道999の車掌のような衣装に身を包んだ小柄な女性が出てきた。誰だ、あれ?

会場がウワーっという歓声に包まれる。何とその女性は、絢香だった!!

ステージはいきなり「三日月」から始まった。続いて「おかえり」。自然と拍手が沸く。しかし、Aブロックの後方だと、音がひど過ぎた。風が吹いているわけではないのに、音が流れてしまう感じがあって、いまひとつ盛り上がれない。
一番大事にしている曲です、と始まった「I believe」が終わると、MCが始まった。
これがまた、長かった!!
青森が初めてということで、いろいろ教えて欲しいとスタッフにメモ用紙とペンを急遽用意させ、観客に聞き取り調査。リンゴが有名だということは知っているが、それ以外に有名なものを教えてほしい、とのこと。

「スタミナ源たれ」(会場:あーあー、あるある...!僕:うん、アリだね。)
「味噌カレー牛乳ラーメン」(会場:えー?それはどうかなぁ...?僕:そりゃねえべ。)
「久慈良餅」(会場:あー、それもあるねぇ。僕:うーん?微妙。)

絢香「源たれ、買っていこう!」

「津軽では、じぶんのことを「ワ」といいます!」(会場:あーあー、そうね!僕:うん、そうね。)
「津軽では、あなたのことを「ナ」といいます!」(会場:あー、それもあるねぇ!僕:うん、そうね。)
「津軽では、子供のことを「ワラハンド」と言います!」(会場:あー、そうねぇ...。僕:「ワラハンド」って、複数形じゃね?「ワラシ」でいいべな?)

そのあと、どうしても絢香に何か伝えたがりの(はっきり言って出しゃばりな)連中が口をはさんできて、
「犬!わさお!」(会場:え...?それって何かちょっと...。僕:何言ってるの?)

絢香「え?津軽では犬のこと「わさお」っていうの?」
会場「(一斉に)違う違う!」

ほらー...。おネエちゃんたち、はしゃいでないで流れ読めよな...。全然違う解釈じゃねえかよー...。
という何だかステージ正面の人たちばかりが盛り上がったMCが15分ぐらい。日は既に大分西に傾いていて、この辺りからかなり寒くなってきた。

ようやく長いMCが終わり、本編に戻る。
「手をつなごう」「夢を味方に」

ここで、前回ステージを一人で任され、何とか体裁を保ってくれた初音が呼び込まれる。
この日一番の拍手だったんじゃ?

ところが絢香と初音のMCも、思わずブルっとくるようなグダグダな内容。お互いを立てたいのか何なのかわからないけど、これがまたホントに何だかなぁ、といった感じ。初音のMCも初々しいんだけど、手紙をもらってありがとうございました、っていうのはステージ裏でもよかったですね。イオンで買ってもらったケーキの話はまぁ、クスリと笑えたけど、オジサン達の席だと、MCがちゃんと聞こえてこなかったんだよなぁ。それにしても何かぎこちない内容だったなぁ。

で、初音は前回とは違ってわずか2曲のみの披露でステージの袖に下がってしまった。
「アカイ糸」「恋に出逢った夏」
ちなみにコーラスは、絢香が務めてた。これがまた意外と(というか(相当)盛り上がった。青森の人は優しいね。

で、後半戦、ガンガンまだまだ行きます!と言い放った絢香。時計を見ると17時ちょうど。さらに寒くなってきた。
「Real voice」のあと、知っている人は一緒に歌ってください!と紹介して始まった「WINDING ROAD」
絢香に煽られ、会場全体が「ラララ...♪」と歌ってる。空は雲が大分なくなり、ホントに空が広がってきた。

ガンガン行くはずの後半戦は、何と次の曲が最後です!と。へ?もう終わり?まぁ、寒いし体調もあるだろうし帰りの飛行機に間に合わなくなるから(笑)、仕方ないのかな。

本編ラストは、「みんな空の下」をピアノバージョンで。当然これで終わるはずもなく、アンコールの声が掛かる。ここで妻、寒さに耐えきれずギブアップ。
「ごめん、私先に車で待ってるわ。」

みんな空の下、ではなく、寒空の下だもんね。
妻はそそくさと身支度を始め、席を立ってしまった。
直後に絢香が再度登場。初音も呼び込み、二人で絢香の「Jewelry day」を披露し、公演終了。時刻は17時30分。

まぁ、致し方ないか、とは思ったけど、とにかく寒いし、音は最悪だったな。MCなんてホント聞こえなかったんだから。野外って、どこ行ってもこんなに音が酷いのかな。
Dream Summerと言うには余りに遅すぎる延期公演だったしなぁ。まぁ、8月のお粗末な会場整理が改善されていたことは目をつぶるけど、あの会場でのコンサートに期待を寄せるのは、もうやめよう。

絢香さん、できれば今度は「みんな屋根の下」でお願いします。

2009年10月 9日

台風一過、三連休

台風一過。
青森県内ではそれほど大きな被害もなく、小雨の降る比較的穏やかな朝を迎えた。
昨日は、帰宅する時間が一番酷かったのかな?仕事もそこそこに切り上げ帰路に。しかし、前を歩く人が手にしていたビニール傘が、突風に煽られ壊れる様子は、まるでドリフのコントでも見ているようだった。思わず吹き出しそうになってしまった。
JR青森駅に行くと、既に運休列車の張り出しが。八戸方面に向かう電車はダイヤが大幅に乱れていたようで、乗客が改札前で足止めを食っていた。
弘前に向かう前の電車が運休したために、3両編成の車内はごった返し、しかも空調も何も入らないため、湿気と蒸し暑さで不快指数は一気に高まった。乗客は手に手にハンカチで額の汗をぬぐっているのに、車掌だけが涼しそうな顔していたのが、無性に腹立たしかった。
結局電車は20分ほど遅れて弘前に到着したが、雨も風も思ったほど強くはなかった。

うちに着いてからも風は特段強くなかったのだが、母が「何か音が聞こえるんだよ」と奇妙なことを言い出す。
耳を澄ませても音の発信源がわからない。と、その時。妹がいた部屋に通じる扉から、カタッと音がした。
「ほら!ほら!音したでしょ?」
「オカン、この戸が動いたんだよ。ん?ちょっと待てよ、ということは...。」
「あ!」母と慌てて妹の部屋に行くと、何と窓が開けっ放し。雨がじっとりと部屋に注ぎ込んでいた...。
「ずーっと開けっ放しだったんだね。」苦笑いする母。一体いつから窓が開いていたんだろう...。

うちの「被害」は、これぐらいかな。
さて、明日から三連休。今日で一仕事終わるしパーッと、の筈だったが、どうでもいいような仕事が舞い込んできて、パーッと行けなくなってしまった。数年ぶりに一献を予定していた方にも申し訳なく、近いうちリベンジすることで了承を得た。

明日は、いよいよあの「リベンジ」がやってくる。8月22日に行われる予定だった絢香の野外ライブ。
ゲスト出演する初音も絢香も「晴れ女」だとのことであるが、明日の予報は「曇り時々雨」。
しかも、午後からの確率は40%となっていて、ちょっと天気が怪しい。恐らく、今回どうしてもキャンセルせざるを得なかった人たちの恨み辛みがこめられた雨なのかも知れない。ま、これについてはまた改めて。

しかし、毎月連休があることはありがたい反面、何だか仕事のペースが崩れますな。休みボケになりそうな感じ。

パワーストーン

突然パワーストーンのことを書いてみようと思います。前にも書いたこと、あったかな。
このタイトルに反応して下さる方は、結構多そうな気がする(笑)。

僕がパワーストーンを購入するのは、こちらのお店です。

パワーストーン ヒラオカ宝石

なまこストラップの隣には、こちらのお店で組んで頂いたパワーストーンのストラップがぶら下がっている他、左腕には自分で組み直ししたパワーストーンのブレスレットを巻いています。

妻用には以前、自分で石をチョイスしてストラップを作っていただいたことがあります。色合いを結構気に入ってくれたみたいで、あのストラップが切れたときは、少なからず妻もショックを受けていたみたいです。

ブレスレットは、切れたストラップの石やその他の石をかき集めて組み直したのですが、天然塩で浄化したところ、塩がカッチカチに固まってしまいました。それだけいろんな思いが石に詰まっていたのかも知れませんね。そういえば最近浄化していないなぁ。

画像は?という突っ込みが来そうな予感w
ごめんなさい、画像はありません。

で、何で急にパワーストーンのことを記事にしたかって?
何と、太っ腹にもヒラオカ宝石さんで、モニター用ストラップをプレゼントして下さるらしいんですね。
楽しみ~♪

...あれ?でもこれって抽選なのかな?

2009年10月 7日

歯車は、一枚では回らない

補正執行停止、2.5兆円=3兆円目標、上積みを指示-来週にも最終額確定・政府
10月6日18時16分配信 時事通信

政府は6日、総額14兆6630億円の2009年度補正予算の見直しについて、2兆5169億円の執行を停止すると発表した。2日までに各省庁が提出した執行停止額を集計した。ただ、目標としていた3兆円には届かず、鳩山由紀夫首相は、さらに精査を続け上積みを目指すよう各省庁に指示した。最終的な執行停止額を確定し来週中の閣議決定を目指す。
予算の執行停止は極めて異例。これにより捻出(ねんしゅつ)した財源の一部は、子ども手当創設など民主党の主要施策に振り向ける方針だ。
仙谷由人行政刷新担当相は記者会見で「補正予算のさらなる組み替え、再配分ができないか、(各省庁は)がんばっていただきたいというのが願望、要請だ」と述べた。
省庁別にみると、公共事業の割合が高い国土交通省が8875億円と執行停止額が最も多く、農林水産省(4763億円)と厚生労働省(4359億円)を合わせると、3省で執行停止額全体の7割程度を占める。
主な対象事業は、農地集積加速化事業(2979億円)、緊急人材育成・就職支援基金(3534億円)、高速道路の4車線化事業(金額非公表)、日本政策投資銀行の財務基盤強化(1127億円)など。「国営漫画喫茶」とやゆされた「メディア芸術総合センター」(117億円)も対象とされた。 

鳩山民主党が政権交代に向けてぶち上げたのは、日本経済の抜本的な立て直しだった。その実現のためにも、さまざまな「目玉施策」を公約としており、鳩山政権の誕生後、事業実現に向けた財源確保への奔走が始まった。
財源の説明に乏しい、実効性がない、散々陰口を叩かれながらも、鳩山政権は動いた。

総額7兆円と見られる新政権の施策実現に向け、前政権が今年度の補正予算で組んだ「基金」の執行凍結、大型公共事業の見直し、さらに「埋蔵金」と呼ばれる特別会計の運用益の充当などの他、大胆にも「無駄が多すぎる」として補正予算の執行停止にまで踏み込み、現在進行形の事業もストップさせ、事業の洗い出しを行った。
しかし、事業の洗い出しの結果としてかき集めたのは目標の3兆円を下回る2.5兆円。約17パーセントに過ぎない。更に上積みを求めるというが、そのしわ寄せをまともに受けているのは、言うまでもなく地方自治体である。このままでは、目標3兆円へ上乗せするという大号令のもと、本当に必要な事業の予算まで削減されるという事態にもなりかねない。

地方自治体にしてみれば、補助金を見込んで事業を進めようとしたはずが、国の補正予算の執行停止、さらには政府方針の180度転換により、軒並み模様眺めの様相を呈している。仮に今後事業が再開されたとしても、実にタイトなスケジュールで事業実施しなければならないことは容易に想像される。しかも、政府は地方に対する「自主返納」も求めるというが、このまま間延びするようでは、自主返納どころかまともな事業執行すらできない状況だってあり得ることを、政府は認識すべきだ。

あれほど民主党が「無駄だ」と言っていた補正予算について、実際現場に行ってみたら、その重要性・必要性を認識したといった声が、政権交代後の現閣僚の口から聞かれたということ自体、非常に問題があると思うし(裏を返せばそれだけ事業の必要性を精査せずに、闇雲に反対と叫んでいたことになる)、国債発行や消費税増税はしない、と言っていたはずなのに、ここに来て一気にトーンダウンしているのもいかがなものか。早くも、てのひら返しが始まろうとしているのだろうか。

政府が止めた予算の歯車は、霞ヶ関の中だけで回っているのではない。中ぐらいの都道府県や政令指定都市という名の歯車や、それより小振りな市町村、更に人口1000人にも満たないような村といった微少な歯車が噛み合って、歯車は回っている。そして、その歯車がちゃんと噛み合ってこそ、国全体の事業を進めることができるのだ。
しかも、政府が止めた歯車はとてつもなく巨大であり、その歯車を少し回しただけで、どれだけ他の小さな歯車が動かなければならないかということを、今のところ政府は気づいていないような気がする。

そもそも国の歯車はここまで巨大ではなかったはずだ。それが、地方分権だ税源移譲だという大義名分のもと、地方に歯車の操作を委ねると言いながら、自分自身の歯車をどんどん大きくしていったツケが、今になって表面化しているのかも知れない。結局歯車を回しきれない市町村が現れ始めているのも事実だ。
どうも地方分権、地方主権なんていうのは名ばかりで、政府もこれまでの官僚主導から政治主導にする、とはいうが、実際には歯車を回す人が変わるだけの話で、国の歯車の大きさを小さくするような雰囲気ではない。
むしろこのまま政府がムリに歯車を回し続けようとすると、数の中には逆回転を始める歯車も出始めるだろう。というよりも、これまで回っていた歯車を逆回転させようとしているのは、政府の方かも知れない。
霞ヶ関の歯車が更に大きくなることで、気がついたら地方自治体の歯車が火を噴くほど激しく回転せざるを得なくなってしまった、ということにならなければいいのだが。

軋んでいる歯車に、国債という油を注ぎ込んでごまかすのか、増税で白を切るのか、それとも歯車の大きさを変えるところまで着手するのか。

いずれにせよその肝を握るのは、恐らく「子ども手当」になることだろう。
ちなみに昨日の時点では、子ども手当法案の臨時国会提出は、先送りの公算が高いとのこと(まぁ、この手当に対しては財源の説明が非常に曖昧になっていて、もっと国民に対して説明する機会を設けるべきと考える)。

新政権発足から1ヶ月足らず。このままだと国債発行もやむなし、という空気が早くも漂い始めている。前政権が行ってきた事業について「無駄が多すぎる」と声高に叫ぶ前に、新政権はまず自らのマニフェストを検証し、事業の優先順位をつける、すなわち事業の取捨選択をするのが先決ではないか。ハッキリ言って民主党のマニフェストは、何にでも効く特効薬ではない。にもかかわらず、全てのマニフェストを達成しなければ、国民からそっぽを向かれてしまうのではないか、という焦燥感でも生じているのだろうか。
じゃあ敢えて問うが、今まで全てのマニフェストをクリアした政権政党政治家は、この世にどれだけいますか?
政権公約の実現の前に、国民の声に耳を傾けないのだろうか。選挙で過半数を得たから、もはや民意は関係ないのだろうか。
このままだと多くの国民は、バラマキ助成金依存症になってしまうぞ。
自身の事業(そして行政執行)に無駄や矛盾がないか、今一度見直すべきと僕は思う。このままでは、いくつもの歯車がぶっ飛んでしまうぞ。

2009年10月 6日

1ヶ月間違えた

職場の短期人間ドックを申し込んで、「当選通知」をもらったのが5月のこと。あれから4ヶ月以上経ち、てっきり検査は来月の19日だとばかり思っていたところに、検査機関から検査用キットが送られてきた。あれ?と思い中を見ると、何と検査日は11月19日ではなく、10月19日だった!
ちょうど11月19日は年に一度の上京予定(出張)があったので、願ったり叶ったりではあったが、逆に体調管理の照準が狂ってしまった。

何のことはない、徐々に酒量を減らすという計画である。
体重の方は、何と奇跡的に65~66キロ台をキープするようになり、無駄な脂肪を蓄えている状態からは何とか脱却した(昨年の暮れは「首がない」と笑われたが、あの頃は70キロを境に行ったり来たりしていたのだ!)。
この身体が冬になるとどうなるのかは怪しいところだが、問題は疲弊しまくっているはずのレバー。
しかし残された時間は2週間。さすがに今日から酒を抜きます、というのも何だかわざとらしいし、しかも今週末は飲み会を含む3連休!ま、なるようになるか...。

それにしても来月の出張はハードだよ。息抜きどころか、息つく暇もないぐらいのスケジュールになりそうな予感。考えただけで胃に穴が開きそう...。

2009年10月 5日

犯人は、誰だ!?

土曜日のこと。昼前に妻と外出し、15時頃帰宅すると、家の中が大変なことになっていた!
まるで、ネズミかウサギでも食い散らかしたのか?というぐらいに居間に散らばっていたのは、何と居間に敷いている畳のイグサ!しかも、畳床まで散らばっている!!嗚呼、この惨状をうまくお伝えできないのは非常に歯痒い!

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最初、何がどうなっているのか訳がわからず、ただ唖然呆然とするばかり。やがて、破壊されている場所を見つけ、現場検証。

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しかし一体誰が何のためにこんなことを...。

結果、犯人は(予想通り)3匹に絞られた!!

「モモ、お前か!?」

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「アウッ!いや...私、そんな力ないし...。」

「何か見なかったか!?」

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「...ごめんなさい。何も知りませんし、何も見てません...。」

「となるとハナ、お前が犯人か!?」
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「勘弁して下さいよ~。私その時間、二階で寝てましたから。」

「アリバイはあるのか?」

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「も、モモに聞いてくださいよ~。」

「モモ、ハナはホントに寝てたのか?」

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「え、ええ...。確かにハナは二階で寝てました...。」

ということは...。

「チョコ、その時間、お前は何してた!?」

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「ギクッ!!!!!!!!!!」

「お、お前まさか...。」

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「い、いや...え、ええと...。」

「さては、お前が犯人だな!?」
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「し、し、し、知りません!」

「モモ、お前見てたな?」
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「......ハイ。チョコが凄い勢いでそこを掘っていました。」

「チョコ...てめぇ...(やっぱりお前か...)。」

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「ご、ごめんなさい!くわえて持ってきたエサが転がって、畳の隙間に落ちてしまったんです。それを取ろうとしただけなんです。」

「オカンが帰ってきたら、お仕置き決定!」

その後母が帰宅、惨状を見て仰天しましたが、畳も大分古くなっているから今回は許す、ということでチョコは無罪放免となったのでした。しかしこれはホントに酷い...。

2009年10月 2日

I feel sad...

しかし今日は散々な一日だった。
久し振りに血圧が上がり、カッと怒りがこみ上げるのがわかった。多分、茹で蛸や酢蛸に匹敵するぐらい顔が紅潮していたことだろう。

こちらが並べた理屈を全て屁理屈で覆された挙げ句、発言内容の「定義」まで問われる始末。これまでやって来たこと、今後やっていこうと考えていること全てを否定された、そんな思いに駆られた。空しくもあり腹立たしくもあり悲しくもあり...何だか虚を突かれたような気分に苛まれた。

僕みたいなヤツは、きっと上役からは嫌われる典型なのだろう。どうしても多数派と連めないこの性格は、父に似たのかも知れない。
父は、どちらかと言えば堅物だった。いや、堅物だったというか単に持論を曲げないというか、そういう人だった。
来る者拒まず去る者追わず。父の生き様を振り返ると、この一言に尽きるだろう。
為せば成る、為さねば成らぬ。でも、成るようになるさ。父の周りにはいつもそんな風が吹いていた。しかし、その風がピタリとやんだ時、父は忽然とこの世に別れを告げた。

父は、悠然と構えているふりをしながら、余裕がなかったのだ。そして、父に似て僕にも「あそび」がないことを、僕自身が一番知っている。
父は、何に関しても一途だった。裏を返せば、広い視野を持てなかったのかも知れない、亥年生まれの自分を喩え、「猪突猛進」と事あるごとに口にしていたことを思い出す。ちなみに父と同じく、僕も亥年だ。
でも父は、ルールを守らない、曲がったことが大嫌いだった。だから、とてつもなく熱くなったこともあったし、そのことで時々反感を買ったことも知っている。

しかし父は、持論は決して曲げなかった。理屈っぽくはなかったが、かといって理論派ではなかった。人と渡り合うほどの理論を持ち合わせていなかった、といったところだろうか。少なくとも僕はその血筋を引いている。

僕自身、本当は理屈も理論派も大嫌い。だって、自分はそんな風になれないから。
でも、僕はそれでいいと思っている。父の血筋を引いた、そんな生き方でも構わない。
いつまでも自分のことを大好きでいよう。

それでいいよな?オトン。

2009年10月 1日

【青森県内調査】渋滞箇所解消に向けたアンケート実施中

青森県渋滞対策推進協議会では、これまで県民の皆様のご意見を聞きながら、渋滞対策を進めて参りましたが、県内には対策すべき箇所がまだ数多く残されております。
 そこで、皆様が日頃利用されている青森県内の道路で、特に渋滞している交差点について、皆様のご意見をいただき、今後の対策箇所の選定や対策事業の検討に活かしていきたいと考えております。

というアンケートがひっそりと行われています。
ドライバーの皆さんを始め、普段歩き慣れている道で渋滞が発生して困っているという皆さん!
身近にある渋滞箇所について、問題点を列挙されてみてはいかがでしょうか?ひょっとしたら、あなたの意見が渋滞解消に反映されるかも知れません。回答期限は10月31日までだそうです。

アンケート調査ご協力のお願い