2006年8月 3日

王者亀田への批判

今日の日記やブログはこの話題で持ちきり。俺もそんな「亀田まつり」に乗っかった(笑)。
面白いなぁ。放映直後のTBSに電話が殺到したんだって。電話するなら横浜アリーナだろ。電話掛ける相手、間違ってるって(苦笑)。
Yahoo!の投票でも、90%以上がファン・ランダエタ勝利を支持。一気呵成にたたみ掛ける世論ってホント恐ろしい...。

1Rと11Rを見ると、圧倒的にランダエタが上手。ただ、ここにボクシングの恐ろしさがあるというか、何というか。あまりに情けない試合運びに、「あの判定はおかしい」という声を上げる人が多いのが事実ですが、中盤の試合運びは、それなりに互角のシーンもあったんじゃないかなぁ、という気もします(といっても亀田の見せ場は全くなかったけど)。

ただ、総じてみるとやっぱりあの判定は「え?何で?」だったよなぁ。
最終ラウンドは有効打すら繰り出せず、文字通り「亀」になっていたハズなのに、亀田10-9ランダエタとジャッジした人がいたのには驚きでした。しかも、最終的にこの人のポイントは亀田114-113ランダエタだったので、あのラウンドのジャッジ如何によっては、判定が覆っていたことも十二分にあるわけで...。

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2006年7月 4日

東京満喫3日間(中編・PRIDE観戦記)

さて、いよいよ初のPRIDE観戦。
ホントに楽しみでした。
ちなみに僕、PRIDEに関しては、生はもちろんテレビでもこれまで観たことがございません。
そして、必要以上にムダな知識を蓄えて行かないように心がけ、純粋にPRIDEというものを楽しんでみよう、という気持ちで臨みました。

我々が陣取ったのは、400レベル(どうやら4階のことらしい)のスタンド席。天井が結構近いですので、リングにはやや遠いですが、青コーナーの花道もしっかり見えていて、全く不満はありませんでした。というか、意外にリングが大きく見えたのはビックリでした。16時開始とのことでしたが、会場に到着したのは16時過ぎ。まだ会場の客の入りは6割程度でしょうか。

程なく、照明が落とされ、ビジョンには、「奈落の底からはじめよう」の文字が。
リング上には高田総統...ではなく高田統括本部長が登場。
「皆さん、ちょっと2、3分よろしいですか。」と言いつつ例の口調で約10分近く饒舌に語っておりました(笑)。一連の騒動にも屈しない気持ちが、強く伝わってきましたよ。いいです。やっぱり生は違います。

その後医療チーム、審判団が紹介され、選手が登場。観ているこっちのボルテージもどんどん上がりました。
結果についてはいろんなところに掲載済みなので割愛。
とは言ってもせっかく観に行ったので、一応感じたことを少しだけ。

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2006年6月13日

負けは負け

それにしても、目覚めの悪い朝だったね(苦笑)。
初戦を落とすことの痛さは、ジーコも選手もよくわかっていたはずなのに。

負けちゃいましたね。豪州戦。サムライ・ブルーが、後半30分を過ぎたあたりからブルー・サムライ(青ざめたサムライ)になっていくのがわかりました。これまでの対戦を見ていると、ほぼFIFAランキングどおりの結果となっているので、そういう意味ではプチ波乱なのかも知れません。

ただ、少なくともこれまでの試合結果を見る限りでは「順当」なワケで、この試合もそんな「順当」な一つになるのかもしれません。そして、まさに崖っぷちに立たされた日本がここから勝ち上がるには、他力本願も含めて相当無理難題を強いなければなりません。

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2005年10月31日

「ハッスル13」観戦記

「すいません、昨日青森でハッスルし過ぎました...今日一日休暇をいただいてもよろしいですか?」
「わかりました。では、ハッスル休暇ということで...。」
「い、いやいや。普通の年次休暇でお願いします。」

というわけで私、本日休暇でございます。今月はいろいろ忙しすぎた。少し休ませろ(と、小声で言ってみる)。

はい。そんなわけで「ハッスル13」、行ってきました。
ガチンコの「プロレス」として観るのはちょっと酷かも知れませんが(長州組と坂田組の試合はそれなりに面白かったけどね)、一つのエンターテイメントとして観るのであれば、それはそれで大変面白いものだと思いました。

詳細についてはハッスルのオフィシャルサイトで既に公開されておりますので割愛しますが、ここではその補足をしようかな、と。

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