2009年10月 2日

I feel sad...

しかし今日は散々な一日だった。
久し振りに血圧が上がり、カッと怒りがこみ上げるのがわかった。多分、茹で蛸や酢蛸に匹敵するぐらい顔が紅潮していたことだろう。

こちらが並べた理屈を全て屁理屈で覆された挙げ句、発言内容の「定義」まで問われる始末。これまでやって来たこと、今後やっていこうと考えていること全てを否定された、そんな思いに駆られた。空しくもあり腹立たしくもあり悲しくもあり...何だか虚を突かれたような気分に苛まれた。

僕みたいなヤツは、きっと上役からは嫌われる典型なのだろう。どうしても多数派と連めないこの性格は、父に似たのかも知れない。
父は、どちらかと言えば堅物だった。いや、堅物だったというか単に持論を曲げないというか、そういう人だった。
来る者拒まず去る者追わず。父の生き様を振り返ると、この一言に尽きるだろう。
為せば成る、為さねば成らぬ。でも、成るようになるさ。父の周りにはいつもそんな風が吹いていた。しかし、その風がピタリとやんだ時、父は忽然とこの世に別れを告げた。

父は、悠然と構えているふりをしながら、余裕がなかったのだ。そして、父に似て僕にも「あそび」がないことを、僕自身が一番知っている。
父は、何に関しても一途だった。裏を返せば、広い視野を持てなかったのかも知れない、亥年生まれの自分を喩え、「猪突猛進」と事あるごとに口にしていたことを思い出す。ちなみに父と同じく、僕も亥年だ。
でも父は、ルールを守らない、曲がったことが大嫌いだった。だから、とてつもなく熱くなったこともあったし、そのことで時々反感を買ったことも知っている。

しかし父は、持論は決して曲げなかった。理屈っぽくはなかったが、かといって理論派ではなかった。人と渡り合うほどの理論を持ち合わせていなかった、といったところだろうか。少なくとも僕はその血筋を引いている。

僕自身、本当は理屈も理論派も大嫌い。だって、自分はそんな風になれないから。
でも、僕はそれでいいと思っている。父の血筋を引いた、そんな生き方でも構わない。
いつまでも自分のことを大好きでいよう。

それでいいよな?オトン。

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