2009年12月21日

弘前市ICTポータルサイトに登録してみた

弘前市が運営する、ICTポータルサイトを覗いてみた。

そもそもこのサイトの趣旨とは...以下Webより。

地域ICT利活用モデル構築事業とは・・・
地域が抱える様々な問題について、ICT(information and Communication Technology ※情報通信技術という意味)を使って、問題を解決したり、地域活性化に役立てようという、国(総務省)の政策が「地域ICT利活用モデル構築事業」です。
審査の結果、選ばれた市町村が、それぞれの問題を解決する為にICTを利用したシステムの構築を行い、モデルケースとして、ゆくゆくは他の市町村にも導入できるようにしようという事業になります。
この事業は平成19年度(2007年度)から始まり、19年度に弘前市が選定されました。
この事業での弘前市の役割は「防災・防犯」へのICT利活用モデル構築であり、そこで弘前市は「快適でふれあいのある雪国生活の実現」をテーマに、積雪が多い都市において、住民生活を快適に、安全に送ることができるような対策をICTを利用して実現しよう!という意図の元に開発が行われました。


サイトを見ると、気象情報、除雪情報、バスまちシステム、安全・安心・生活情報メール(仮称)の四つのコンテンツで構成されている。携帯にも情報をメール配信してくれるということなので登録したところ、早速24時間の積雪が10センチを越え、27センチとなった旨のメールが配信されてきた。要するに今晩も除雪車が稼働するよ、という合図なのだろう。

気象情報を見ると、市内各所のカメラからの画像が掲載されている。

画像を見ても、その時の道路状況がテカッテラ(凍結)、ジャゲデラ(シャーベット状)、カワイデラ(乾燥)かがわかるのもありがたい。ただ、Firefoxを使っているからなのかそれ以外の理由があるのか、最初はなぜか文字化けが生じるため、再読込させないとならない。

生々しいのは除雪状況のサイトで、何時何分現在で除雪完了、未除雪といった情報が、業者の名称とともに掲載されている。一歩間違うと、除雪不要の地区でも未除雪となっていることで、「あの業者は全然仕事してない」なんてことにも繋がりかねない。ある地区では、市直営の除雪隊が「未除雪」になっているのも、何だか怪しい。

残念ながらバスまちシステムだけは、タイムアウトになって跳ね返されてくるのだけれど、日中弘前市内に居ない人間にとって、メールでこういう情報が送信されてくるのはありがたい。ただ、正直うざったいと思ったのは、「24時間積雪量が10センチを越えたよ」メールが、毎時間送信されてくること。24時間比で降雪量が10センチを越えている間は、ずーっとこのメールが送信されてくるらしい。

一つ怖いのは、行政というのはこういうのを作った後、それに満足感を覚えてしまうこと、異動等による引き継ぎがあると、うまく機能しないことがあること。これまでもこうして来ているのだからといってサイト更新に踏み込もうとしないこと等が挙げられる。

見て触れたところ、恐らく改善すべき点はまだまだあるような気がする。
今年度が事業の最終年度とのことではあるが、折角なのでこの事業を一過性に終わらせることなく、ずっと情報配信してくれることを願う。

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