2010年2月25日

明日晩は「王味」

青森市民なら、知らない人はいないという「王味(わんみ)」。青森市を流れる堤川の河口近く、国道4号が走る堤橋のそばにある。
餃子とラーメンがメインのこぢんまりとした店ながら、青森市内のタクシーなら、「王味」と一言告げるだけで、ちゃんと店の前まで運んでくれる有名店だ。

朧気ながら十数年前の暑い夏に一度だけ連れて行ったことがあるような気がするのだが、酩酊状態で訪れた(ような気がする)ので、味も雰囲気もほとんど記憶なし。
一つだけハッキリと覚えていることは、「王味」を出た後、酩酊状態でありながらアパートまで自転車で帰り、翌朝起きてみたら、アパートの窓は網戸にしたままカーテンも閉めず、枕に足を置き、全裸で寝ていたということ(ちなみに部屋は1階で市道に面していた)、部屋中にニンニク臭が漂っていたことだ。
ちなみにこの日同じく自転車で帰宅した職場の同僚は、自転車ごと電信柱に激突し眼鏡を破損、顔に擦り傷を作って翌朝出勤してきた。

「王味」といえば、何と言ってもまず餃子。とにかくニンニクが効いていて、翌朝自分のニンニク臭で目が覚めるというぐらい強烈。もちろん餃子に入っているニンニクもさることながら、餃子のつけだれにもニンニクスライスが浮いている。それも、田子産ニンニクを使っているらしい(真偽の程は不明)。

青森県といえばリンゴが有名だが、最近は田子町や十和田市をはじめとするニンニクも引けを取らない。何せ青森県は国内のニンニク生産量が日本一。
収穫時期に、藤崎町(旧常盤村)の農道を車で走ると、車の中にも外にもガーリック臭が漂う。津軽地方も南部地方も、ニンニク栽培が盛んなのだ。
なので、青森県民が県産品を食らう、お手軽な地産地消。決め手くんにも褒めてもらえるだろうか。

というわけで明晩は、十数年ぶりに「王味」を訪れる。しかも、素面状態で。正直、いきなり「王味」からスタートするというのはちょっと気が引ける。「王味」といえば、何となく「締め」で訪れる印象があるからだ。
実際、21時を過ぎると店内は満席状態が続くという。
なので、出来れば近くにある焼き鳥「やまがみ」に立ち寄ってから行きたかった(ちなみに「やまがみ」のつくねは、ジャズシンガーの綾戸智恵さんが、青森に来た時は外さない、と本人がMCで語っていた)。
家の人には既に「金曜日夜は王味に行く」と伝えているのだが、王味の事情を知る(ニンニク臭が苦手な)妻からは、「帰宅後は隔離部屋直行」を宣告されている。

結局参加予定の男性陣の顔ぶれを見ると、30代後半から40代が中心になってしまった。そろそろ加齢臭も気になり始めるお年頃、ニンニク臭でごまかそうという魂胆か?
職場の20代男性二人も飲み会に誘ったのだが、多忙なのかその他の理由なのか、やんわりと断られた。対して、声を掛けた20代女性は3名とも参加すると張り切っているらしい。大丈夫か?

あとは、ニンニクの摂りすぎで胃をやられないように気をつけなければ。
詳報はまたFlickrからでも投稿したいと思います。
19時頃に店内で携帯片手にパシャパシャやっている人見たら、それ、多分僕です(笑)。


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王味
〒030-0812
青森県青森市堤町1丁目10−8
017-734-3380

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