2016年6月16日

2015年の総括(ランニング篇)

2015年の走行距離は、(室内ランも含めて)だいたい1,900キロでした。 月平均すると158キロぐらいですか。 まあ、この数字が多いのか少ないのかはよくわかりませんが、仕事の関係でグループの閉鎖という大仕事を背負った1月から3月までの超繁忙期を鑑みると、まあまあ頑張った方かも知れません。...あ、でも1月~3月は外を走る機会がガクンと落ちるんだった。 今シーズンはランニングを始めて8年目だったのかな?大きな飛躍はなかった一方で、怪我は大きくも小さくもちょこちょこやらかしました。 4月末の花巻ハーフマラソン前日に軽い肉離れを起こしたらしく、翌日の本番は10キロまで自己ベストペースで走ったものの、その後右脚ふくらはぎに痛みが生じて撃沈。 5月末の五所川原市走れメロスはコースが短かったらしいけれど、非公式ながら自己ベスト更新。 6月の平川市たけのこマラソンの直前、歩くのも辛いぐらいの痛みを発症し、診察の結果「アキレス腱周囲炎」、大会前日に初めて足首に注射をぶち込むという強行に出た結果、コースでの自己ベストを更新。 8月、メロンだけのために出場した男鹿市の日本海メロンマラソンは、東京からやってきた某Y氏とおしゃべりラン、27度という気温の中で最初から記録は狙わず100分でゴール。 8月の北海道マラソンは、昨年辛酸を舐めたということで、何とか自己ベスト更新!という意気込みとは裏腹に、折り返し後の向かい風にやられ、それでも昨年の記録より15分縮めてゴール。 9月の田沢湖マラソン、北海道の勢いをそのままに、と走り出したのはよかったものの、30キロから大失速、昨年のサブ3.5の再現どころか、今季ワーストのタイムで撃沈。 10月、弘前・白神アップルマラソンで4時間30分のペースセッターを務め、初めて走るペースに戸惑いを覚えつつも、サブ4.5を狙うランナーを最後まで鼓舞しながらゴール。この時に、最後までフルマラソンを走り切るにはどうすべきかという感覚を思い出した感じ。 続く岩木スカイラインを舞台にしたチャレンジヒルクライムランは、標高差800メートルということで脚への負担も考えて、約10キロを80分という超ゆっくりラン。 11月、満を持しての第1回さいたま国際マラソン、制限時間4時間、細かいアップダウンの続くなかなか厳しいコースと言われながら、最初から最後までほとんどペースを変えることなく自己ベストでゴール。 ...といった感じで、とにかく今年はムラがありすぎました。調子がいい時と悪い時の差が、ちょっと酷かったですね。 その中で、ハーフ、フルともにひとまずベストタイムを弾き出すことができたのはラッキーでした。 まあ、ハーフやフルを生まれて初めて走った時がちょっとちょっと...だったので、その時から比べたらハーフは5分、フルは10分しか縮んでいないんですけど...。(ちなみに昨年からはハーフで3分、フルでも3分縮んだだけです。) いずれにせよ、「あせらずあわてずあきらめず」、楽しく最後まで走りきることを心掛けながら、新しい年を迎えようと思います。 さて、来年の目標は...心のうちに秘めておこうと思います。そんなの他人様にベラベラ話すものじゃないな、ということを悟った今年のランニングでした。 強いて挙げるなら来年は、一から土台を作り直しかな。リフォームではなく、新築するぐらいの気持ちで出直そうかと思っています。 余談ではありますが、今月60キロしか走っていません。大会が終わっちゃうと、所詮そんなものです。 _20151228_161204

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