2004年3月26日

カラスより厄介

恐らくどこの地域にも似たような悩みを持っておられる方がいると思うんですが、我が家では、カラスのゴミ荒らしに頭を悩ませています。
特に、生ゴミを含む「燃えるゴミ」の日になると、四六時中監視していたいくらいに、あっという間にカラスに荒らされているようです。一応ネットで防護しているものの、カラスもすっかり慣れてしまったのか、ネットを剥ぎ取ってゴミ荒らしをするという有り様。
致し方ないことかも知れませんが、「ゴミは8時30分まで」といいながら、時と場合によっては午後になってもゴミの回収がされていないということがあり、長時間ゴミが放置されているという事態も、ゴミ荒らしの要因の一つになっているのかも知れません。
何が大変って、荒らしたゴミが近所に飛散するのが、一番大変です。うちから排出されたゴミで、近所にご迷惑をおかけしているわけですから。

そこで、新たな対策として、りんごの入った木箱を針金でくくりつけ、ゴミ箱代わりに利用していました。
「利用していた」という言い方をしました。今は利用していないのです。

どこの誰だか知りませんが、ご丁寧に針金を切って、りんご箱を持っていってしまったんですね。要するに「窃盗」ですよ。

それも、今回で3度目。

高価な物ではないし、また新しい物を...とも思ったのですが、2度も3度も同じことが続くと、再び同じ物を置くことに躊躇してしまいます。カラスより物盗りに気を配らなければならないという...カラスより厄介ですよこれ。

ところでですね...ホントはまた盗られてガックシ、というところなんですが、あの箱、この辺を散歩する犬のマーキングの餌食になっているんですよね。それも、ハンパじゃなく(笑)。
盗んだ人がどうやって持っていったのか、そして一体何に使っているのか、とても興味が沸くんですが...。

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