2004年6月 3日

「Body Style Water」を飲んでみました

コカ・コーラと資生堂のコラボによるアロマワークス。資生堂が化粧水を販売し、コカ・コーラは同じパッケージの飲料水を販売。それがこの、「ボディースタイルウォーター」です。
化粧水はちょっとだけ試用してみたのですが、グレープフルーツの香りが心地よく、気分が落ち着くような、なるほど「香りが気分に働きかけるグレープフルーツの香り」というのも頷ける商品でした。
一方の飲料水。内容量が410ミリリットルと、通常のペットボトル飲料より内容量が少なめながら、143円という価格設定を考えると、若干割高感が否めません。が、しかしそこは資生堂とコカ・コーラのコラボ商品。ちょっと期待を寄せてみましょう。

エネルギー0、タンパク質、脂質ともに0と、いかにも「ダイエット美容飲料」を彷彿させる内容です。

では、いただきまーす。






















......(しばし絶句)。










マズい!







(と、再度口に含む)





......(やはり絶句)。





(こ、これは劇的にマズいかも...)



今まで飲んだ水の中でも、ワースト3に入りそうな勢い。
といいつつ何度も口に含みながら、僕は一体何を期待していたんだろう、と考えていました。

そうなんです。僕は「味」に期待を寄せすぎていたのです。よく考えれば、単なる水に1%の果汁が入っているだけですから、味がしないで当然なのです。ただ、グレープフルーツの香りが漂ってきたために、それに見合った「酸味」を求めすぎていたのですね。
もう一度パッケージを見直し。

「フレーバーウォーター」の文字が。「味」ではなく、アロマ効果のある「香り」を楽しむ水だったのですね...。
うーん。言われてみれば、眠気が取れて気分がちょっと軽くなったような...(←単純ですな)。

香りが好きな人は好きかも知れません。でも、多分僕はもう買わないと思うけどね(笑)。

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