2004年9月11日

9.11に寄せて

あれから3年。テレビに映し出される光景が、まるで映画さながらのシーンで、現実と偶像の狭間で「これはいったい何なんだ...!?」とかぶりついていたことを思い出します。

歴史は繰り返すと言います。
あの日以降、確実に「テロ」が増えました。そして、アメリカがイラク攻撃を始めた大義名分である「大量破壊兵器」は未だ発見されていません。

その後いろんな情報が錯綜し、テロ首謀犯と言われるビンラディンも見つからないまま。
実はブッシュの自作自演とまで言われる始末。

でも、真実はいったいどこに行ってしまったのでしょう。

約3,000人の命を一瞬にして奪った悲劇。でも、約4割の方々の犠牲者に関して、身元も遺骨も確認されないという現実。「グラウンド・ゼロ」では、再開発の計画が進んでいるそうです。たかが3,000人。されど、3,000人。この命の重みを、ブッシュ大統領はどう考えているのでしょうか。命の引き換えに命を奪うというのであれば、彼こそがやはり「独裁者」であると言っても過言ではないのでは。

繰り返される無意味な殺戮行為に、ドロップキックを。

さて私こと、まったく話が変わりますが、明朝4時から船釣りしてきます。釣果は明日明らかに。ま、期待はしていませんが...。

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