2005年2月11日

久しぶりのPrinceネタ

今年も確定申告の時期がやってきたが、日本のトップ・シンガーもさることながら、世界のビッグ・アーティストの年収は桁違いだ。先日、Rolling Stone誌が発表した'04年音楽アーティスト収入ランキングで、プリンスが1位を獲得した。 リストでは上位50位までが発表されている。CNNなどによれば、プリンスは米国でのツアー収益が順調だったほか、CDの製造コストを抑えることに成功し、それぞれの活動で高い利益を上げたという。昨年リリースした『MUSICOLOGY』はプラチナを獲得している。同誌は長年シーンから遠ざかっていた彼が“センター・ステージに戻ってきた”と伝えた。 2位が世界ツアーの収益で1位を獲得したマドンナだった。彼女はツアーで莫大な収益をあげたものの、費用がかかりすぎたためにプリンスに及ばなかった。マドンナはまた『The English Roses/イングリッシュ・ローズィーズ』『Mr. Peabody's Apple/ピーバディ先生のリンゴ』ほかの児童書からも収入がある。3位には新旧アルバムの売り上げに加え、長期間な世界ツアーを行なったメタリカが入った。

Yahoo!のトピックスにPrinceの名前を見つけたのはとても久しぶりだったんですが、この記事には「やっぱりな...」という反面少し驚きました。2位のMadonnaさんとは僅差でしたが、彼女はアルバムを発表していませんので、ツアーだけで稼いだことになりますが、記事にもあるとおり、コストがかかりすぎた、というのがミソでしょうか。さらにMadonnaさんは副業での稼ぎもあるわけですが、Princeは純粋に音楽一筋で稼いだ、ということになるのでしょうか。凄いね。ちょっとビックリ。

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コメント(2)

わあ。ちょっとこない間に
またステキに模様変えされてたのね−♪
トラックバックありがとうございます!
ほんとにねえ。
プリンスが『確定申告』って言うのがそもそも微妙にしっくりこないんですが
納得の一位って感じかな♪
そしてびっくりの一位。
純粋に音楽活動、音楽のセールスで一位ってのが素晴らしくって。
ビッグ具合をまざまざと見せてくれました。
ミュージコロジーは、日本では不調だと言う話あったけど、何のその。
やっぱ殿下はナンバーワン♪
うれしいです☆

こちらこそ、いつもコメントありがとうございます。
実はこの記事、最初に気づいたのは妻でした。
「ちょっと。Yahoo!のトピックスにプリンスの名前があるよ」って。
確かに海外アーティストに「確定申告」が正しいのかは疑問ですが(笑)、ああいう形で、音楽のネタで彼の名前を見たのが久しぶりだったような気がしたので、個人的にはとても感激しました。以前日経新聞でTAFKAPのシンボルが取り扱われた時以来の感動でした。日本で不調でも、世界で絶好調ならいいです。そういう彼を応援している我々も、ちょっと胸を張りたいですね(笑)。

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