2005年3月16日

実はこっそり引継書を作成中

明日、私たちの職場では4月1日付け定例人事異動の内示が発表されます。今日、ひょっとしたら上司から内々示があるんじゃないかと、期待と不安に胸躍らせる職員もいるようですが、私は一度も内々示を受けたことがないので、全く期待していません。というか、私がこの職場に来てから、まだ1年も経っていないんですよね。こんなペーペーが1年で異動するということは、まぁ、余程のことがない限りないだろう、と。

もともと私の所属する課は歴史が浅く、創設されてから4年ほどしか経っていません。しかし、私のやっている業務は、毎年担当者が変わっているといいます(要するに内部異動がある)。そんなわけで、実は2月頃からこっそりと引継書を作成しています。とはいえいろんな難題が蓄積しており、内部異動すらも恐らくないのではと思っています。

ま、今年度使わなくても来年があるさ、というわけでコツコツと書きためて既に8ページ目突入。新採用の時に、非常に手薄な引継書を作成したが為に、異動後もエラい目に遭ったことがあるので、それ以来、引継書に関しては濃密なものを作っています。前々回は、本店から鰺ヶ沢町への異動となり、その際には約20ページ、それもどこに何の書類があるかという配置図付きで引継をしました。いつも呼ばれて行けるという距離ではないですからね。鰺ヶ沢町から大学院へ行くことが決まった時は、ファイルメーカーの使い方まで記した約30ページのマニュアル風引継書を作成しました。結局、内容に対する疑義の電話が来ることは、一度もありませんでした。

私がこの職場に来た際に、2名から貰った引継書はともに6ページ程度。制度の概要が書かれていましたが、具体的にどういった職務をこなせばいいかということは詳細に記載されていませんでした。2人とも内部異動(配置換え)でしたので、その辺は助かっているものの、今でもいろいろ聞かなければならないことがあります。そう考えれば、引継としてはちょっと手薄じゃないかな...と思いつつ。
そんなわけで明日は内示発表です。異動が決まったら拍手喝采を(笑)。

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