2005年6月23日

今度はおすぎとピーコが仕掛けたって騒ぐんでしょうか

土曜日公開予定のMusical Batonの前に、mayteさんから『見たい映画をつなぐタスキ』なるものが回ってきました。こういうのにいろいろケチつける輩もいるみたいですが、楽しけりゃいいじゃん、ねぇ。
僕はこういう企画、結構好きです。

ただ、今回のお題。これはですねぇ...。
ハッキリ言って、超難問ですよ。なぜって...ここ数年(というかこれまでの34年という生涯を通じても)、映画館に足を運んで映画を観た回数って、両手で余るんだよな...(大汗)。そういう意味では、音楽より厄介かも知れない。そんなわけで、これは早いところ掲載し、とっととバトンを渡さねば...(笑)。

で、設問には「過去一年間で」ということになっておりますが、この点は一切無視していることを何卒お許し下さい。唯一の頼みの綱は、WOWOWくらい。こんな時に、入っていて良かったなぁ...と思うわけでして。まぁそんなわけで、思いつくままにザッと取り上げてみたいと思います。

1.過去一年間で一番笑った映画

『オースティン・パワーズ・デラックス』
オースティン・パワーズ:デラックス<DTS EDITION>
前作を超えていない、と酷評する人が多かったですが、俺は結構笑えました。あ、このシーン観たことある!といったパクリ満載ですよね。
実は『ビーン』を挙げようと思ったんですが、むしろテレビの方が格段に笑えるし、英米の友情、みたいなものを無理矢理作り上げている感じがして、やめました。

2.過去一年間で一番泣いた映画

『グリーン・マイル』
グリーンマイル
これはですね、映画館で大泣きしました。WOWOWや地上波でも放映済みですが、同じシーンで何度も泣きそうになりました。
実はこの映画を見終わった後に、妻と食事して帰ることにしていたんですが、見終わった後二人で顔を見合わせたら、あまりにも涙でグシャグシャになっていたので、とても他人様の前に出られる状態ではないと、何も喰わずにそのまま帰宅したというオチが(笑)。

3.心の中の5つの映画

『E.T.』
E.T. スペシャル・エディション

これは確か、人生で初めて映画館でみた映画ではなかったかと記憶しておりまする。ちなみにその映画館は跡形もなく消え、コンビニとびっくりドンキーが建っているという...。

『グレムリン』
グレムリン
『E.T』と一緒やん!と言われそうですが、こちらは妹を連れて二人で観に行った映画です。

『塀の中の懲りない面々』
これは、父が突然映画を観に行く!と言い出し、半ば強引に連れて行かれた映画です。でもってこの映画が、今のところ家族4人で観た最初で最後の映画。ちなみに同時上映は「男はつらいよ」(笑)。終わる頃には爆睡していました。しかし今思えば、何でこの映画なんだろう(苦笑)。
内容は全く覚えていないんですが、何が印象に残っているかって、このあと寿司屋に連れて行かれたんですよねぇ。父が嬉々として、「家族で映画を観てきたんだ」と寿司屋のオヤジに自慢げに言う顔は、今でも脳裏に焼き付いているかも知れない...。
ま、そんなわけでこれら3作は、内容とは関係なく「心の中に残っている」映画です。

『ゴースト・バスターズ』
ゴーストバスターズ コレクターズ・エディション
この映画は観ていません。観ようと思って前売り券まで購入したのですが、中学校で財布もろとも盗まれました。うちの中学、実は結構荒れてたのかな。部活の時に財布を部室に置いたのが拙かった。財布には500円しか入っていなかったんだけど、この前売り券と財布が惜しくて惜しくて...。その後犯人は(予想通り)部活の先輩だってわかったんですが、そのことを指摘したら軽くシメられました、とさ。アハハ...。だからこの映画には、「恨み」すら覚えています(笑)。違う意味で心の中に残っています(って、トラウマか!?)。

『ポンヌフの恋人』
ポンヌフの恋人〈無修正版〉
この映画は、かなりエロい映画でした。弘前市内には1軒だけ、(今はなくなりましたが)B級映画を中心に流す映画館があって、大学の時に当時の彼女(=今の妻)と、「デートの一環」として観に行ったんです。ただ、ちょっと刺激が強すぎて、いろんな意味で大変でした。何が?聞くな(笑)。
でも、内容は物凄く情熱的だった、確か(笑)。記憶があやふやになっているので、もう一回観てみたいなぁと思う作品です。

4.見たい映画

『レイ」』
Ray / レイ 追悼記念BOX
やばいなぁ、これ。観よう観ようと思っていたら、とっくの昔に公開が終わっていました。早いとこ観ようと思います(苦笑)。

で、バトンは以下の4名に繋ぎます(順不同)。残りの1本は繋ぐ途中で落としてしまったので、失格です(笑)。

shi〜さん Can you hear me?
shuqooさん shuqoo@net
チーコさん オンドル小屋のチーコ
p-parkさん ウグイス泣かせたこともある

こうなると事後承諾かな?よろしく〜♪

最後に。
今後槍玉に挙げられるかも知れないおすぎとピーコに敬意を表して。こちら

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コメント(7)

>大学の時に当時の彼女(=今の妻)
nonveyさんのblogみてると
壁|m`)ムフッってなるところが多々あって
好きです。
ちゃきは最後に見た映画
千と千尋の神隠し

野猿よりは新しいわよね?

げっ。
p-parkさん取られたし。(泣)

で、泣いた映画・・・・・カブるんですけど。(汗
なので、違うの探すわ〜。(カブってもいいんだろうけど、なんとなく違うのを書いてみよう!!)

>ちゃきちゃん


千と千尋かぁ。あれもテレビで観たな。野猿よりは新しいと思うけど、ドングリかもしれないぞ(笑)。


>shi〜さん


う〜ん...。結局回す相手が被ってしまうと、早い者勝ちみたいになってしまうんですよねぇ。ここで止めておけばよかったな。というかこの企画、もうお腹一杯だよね(笑)。

わー♪お疲れ様でーす♪
忙しいところに、申し訳ありませんでしたw
でもでも、めんどくさいけど、楽しかったですよね♪

そして、ポンヌフ、
とても信頼しているがしかし、ここんとこすっかり連絡がとれていない親友がいるんですが←それでも絶対親友なの
彼女が、私にはポンヌフ無理なんちゃうかと言っていて
事実、彼女も無理だったと言う話の中で
『しっかり生きろよ、生活しろよ』と言う気持ち悪さがあったと言うようなのがあったりして
見たいと言う気持ちがぐんと下がっちゃってた関係で見てなかったのです。
がしかし、nonveyさんのコメント読んだらみたくなった!
私もいろんな意味で大変になってみたいです。

あと、グレムリンは私も大好き。
DVDを購入してからまもなく購入した作品でもありまして
すなわち、私の中で思い入れも強い目の作品だったりします。
ギズモがかわいいってのはもちろん、
ギズモがキュートだったり、ギズモが愛しかったり
ギズモがおりこうさんだったりするからです。
要するにギズモが大好きなのです。
クリスマス時期には必ず引っ張り出してみます。

グリーンマイルは、もうもう、あの、あの、
なんだっけ、何回アレしても名前が覚えられないんですけど
パーキーだか、パーシーだか言う名前のあの男。
この世のものとは思えない悪い人でしたでしょ。
もうもう、それがそれが、印象強すぎて他が薄く感じられたと言う。
ある意味あの俳優さんの勝ちなわけですけども、彼嫌いだわっ。
『アイ・アム・サム』では好演してたけど、やっぱ嫌いだわっ。
サム・ロックウェルの演じた真犯人の方が
真犯人だけに、悪いヤツなはずなのに
あいつよりはずっと悪くない感じがしたって言う。
あのときのサムさんって、シド・ビシャスに似てません?

映画をほとんど観ない私としては、結構頑張りました(笑)。
ポンヌフは、確かに重苦しい内容だったかも知れません。記憶が曖昧なんですが、最後の方で主人公が、地下鉄の駅に貼られた彼女の「尋ね人」のポスターに火を放っていくんですよね。ちなみにそのポスターというのは、失明の危機に瀕した彼女を救う手だてが見つかった、という内容。これってでも、失明しても彼女を自分の側から話したくない男のエゴですよねぇ。複雑ですよ。

グリーンマイルは、コーフィーの愛くるしさというか、他人を思いやる気持ちというか、絶対犯人じゃないのに死刑囚として送り込まれてきた彼の姿が、とても印象的でした。ジョン・ブラックウェルを間近で観た時、ファンの人たちと気さくに話す姿、そしてライブの翌朝僕のおはようの挨拶に応えてくれた姿を見た時、「おぉ、コーフィーみたいだ」と、ふとおもいました。で、パーシー。彼の振る舞いはきっと、ガンズのアクセルみたいな感じ。そんな印象でした。あの人、目が怖いよね(笑)。

いやあ、悩みますねー。

本当は「見たい映画」のとこは「シベ超」だったりするんですけどね。

ハルオですか!あの人、あっちの気があるという噂を聞きましたが、ホントですか?それにしても、「シベ超」ってところがまた、何だかshuqooさんらしいですな(笑)。

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