2005年12月21日

危うく県境超え

「気持ちいいねぇ!」のあとは予想どおり「具合悪っ...」でした。
今朝は若干二日酔い気味。
学習していないのは俺の方じゃん?などと思いつつ、来るべき明日の課の忘年会に備え、体調を万全に整えておかなければなりません。

さて、昨日のおさらい。

昨日の午後は休暇を取り、青森県パートナーシップフォーラムに出席。

その前に腹ごしらえしなくちゃ...ということで、久しぶりに強烈な担々麺が食べたくなり、市内にある「山水苑」へ。ここは駐車場もなく、店も狭いのです(2人も座ればいっぱいの小上がりと、6人掛けのカウンター席のみ)が、味は本格的。ウソかホントか定かではありませんが、ここのご主人はその昔、陳健一氏の父である陳健民氏に仕えていたとかいないとか。

そんなわけで、酸味も辛みも強烈、でも後をひく担々麺は、他のメニューもあるのに、大半の客(しかも男性客がほとんど)が注文する人気メニューで、550円(大盛700円)。久しぶりに喰ったけど、やっぱりうまかった!汗だくになって店を後にしました。

3時間を超えるフォーラム終了後は、青森市内にある「わいん倶楽部」というお店で、以前同じ業務を担当した歴代の方々との飲み会でした。個人的にはギネスビールでも飲みたかったんですが、あいにく「飲み放題」ということで、そのメニューにギネスは含まれておりませんでした。
しかも、ビールがピッチャーで運ばれてくるものの、気がつくとビールを飲んでいたのは僕ともう一人だけ。これが結構きつかった。ついでに言えば、つまみはそれなりに堪能できましたが、ワインがチープな味でした。まぁ、飲み放題だからねぇ...。
あ、苦言ばかり呈しているみたいですが、飲み会自体はとーっても楽しかったんですよ!27歳の女性1名を除いて僕より年配の方ばっかり(3名の男性)だったんですが、気兼ねなくお話しできたし、ホント楽しかったです。

で、翌日への影響を考慮し、20時25分発の電車で帰路に。ところが、「貨物列車の通過を待ってから」とか何とかで、5分ほど遅れて出発。むぅ!?弘前駅からのバスに間に合うかー?...なんて酔っぱらっているクセにそういう部分だけはしっかり頭が働いておりました。ハイ。
ただ、電車は僕と同じような人(要するに酔っぱらい)がいっぱい乗っていて、結構混雑していました。しばらくはつり革にぶら下がり状態で立ち席。ようやく途中駅で大勢の乗客が降り、座席を確保。ええと...バスには間に合いそうかな?大丈夫かな?

大丈夫そうだな。

よしよし...。

......。

......zzz


はっ!


目が覚めると、僕の周囲にはまばらな数の乗客しか座っていませんでした。先ほどの混雑はどこへやら...。

というか、どこかの駅に着いたみたい。

ん!?ここはどこだ?

...眼前に広がる見覚えのある光景。

ゲゲッ!!!!!
もう弘前駅着いてるじゃん!!!

ホントに慌てて電車を降りました。
そう、僕は酔っぱらっていたがために、電車の中ですっかり熟睡してしまったのです。
ちなみにこの電車は、弘前駅が終着ではなく、秋田県の大館駅が終着。弘前駅で15分ほど停車した後、大館に向かいます。
あと2分目が覚めるのが遅ければ、僕は危うく自宅ではなく秋田県まで運ばれるところでした。

で、バス停に向かってみると、当然バスは既に出発した後で、バスを待つ乗客の姿もなく、もぬけの殻。正直これは凹みました。電車の中で散々「バスに間に合うか?」と気を揉んだ意味がなかった...。

追記。
昼になって右手首のスナップを利かせながら「今晩、どう?」と探りを入れてきた某氏に一言。
あんた、俺に極寒の無人駅で一晩過ごして欲しいと思っているだろ(笑)。

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