2007年6月20日

失意

久しぶりに大々大チョンボをやらかした。

あまりにも情けなく、そして悔しく、職場で初めて泣きそうになった。
全ての慰めが虚しく胸を突き、心の中をグチャグチャに掻き回した。
「気にするな。大丈夫だ!」の言葉は、泣きそうな自分を更に追い詰めた。

全ての原因は自分の愚行に起因するんだということを改めて悟った時、そのことをやんわりと上司から突かれた時、ひょっとして自分にこの仕事は無理なのではないか、そんな思いが去来し、光のような速さで頭の先から全身に「硬直」が駆け巡った。

放心状態での後処理は全て裏目。後処理の為の後処理を余儀なくされた。あとは失笑するより他なかった。

「今日は帰ろう…」

終業時間を過ぎたあとも、全ての結論を未だ見ぬまま、帰路に就いた。

外に出ると、大粒の雨が激しく降りだしていた。
それはまさに、僕の気持ちを代弁するような雨だった。

傘もささずに雨に濡れてみた。

嗚呼。

心のモヤモヤを払拭するには、バケツをひっくり返したくらいの雨が必要らしい。

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コメント(3)

神様が与える試練は、チミが乗り越えられるもののみです(byオーラ)。
チョンボしたって会社は潰れないし、明けない夜はない!
あんまり思いつめないで(笑)!!車で運んであげられませんから。プw

ファイト?!!
長い目で人生を考えたら、
こういう大きな波って、時々あるのかも。。。
って、思って、巨大チョンボを乗り切ってます(^^;

>お二人さん

サンキューでした。何か、風向きが少し変わったみたいです。このまま一気呵成に行きたいところですが、慎重に反撃に転じたいと思います。

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