2007年12月19日

来年の目標

気がつくと年男も間もなく終わりを告げようとしています。いよいよ不惑の四十代の足音も近づいて参りました。
最近、つまらないことにムキになることがよくあって、もう少し大人になろうよ、自分...みないな感情がいつも沸き起こってくるのですが、結局のところ自分にとって都合のいいようになるように仕向けたり解釈している自分がいて、嗚呼まだ大人になりきっていないんだなぁ、と妙に悲しくなったり。

...何か、毎年こんなことを思っているような。白髪と体脂肪は増えても、頭の中身は全然発展していないってことかな。

さて。
昨日の検査の結果。

ちゃんとした検査は、何と正月明けの5日にやることになりました(といっても自分から日時指定したのですが)。
検査機関から送られてきた検査結果をジーッと見つめる病院の先生。

医「肝炎の経験は、なし?」
俺「ハイ。」
医「こことね、この数値(ガンマと中性脂肪)、腹部超音波の結果を見ると、結果はいうまでもないんだよね。」
俺「.....。」
医「要するに、アルコール性の脂肪肝ってことですよ。週どれぐらい飲むの?」
俺「ほぼ毎日...。」
医「....。量は?」
俺「(小声で)ビール500缶を2本ほど...。」
医「............。ダメだねそれじゃ。あなただって毎日働いていたら、疲れるでしょ?肝臓も一緒よ。息抜きさせないと。」
俺「ハイ....(恐縮しまくり)。」
医「休肝日、作りましょうね。量も減らせる?」
俺「....ハイ。」
医「週1日休肝日、量は半分で、どう?」
俺「あ、はい...というか週2日でも...。」
医「(疑り深い目で)ええー?できるー?」
俺「いや......やります(きっぱり)。」
医「わかった。じゃあ、カルテに書くからね?」
俺「ハイ。」

というわけで、週二日の休肝日とビール上限500ミリという制限を課してしまいました。あとは自分との戦いというこということに...。

ということで来年の目標は、体内革命(笑)。

断酒も3日を経過し、最近は晩に食べる米が美味しくなっているわけですが(ちなみに断酒は金曜日と土曜日に一度解放する予定)、平日は極力飲まない生活を続ければ、先生曰く「肝臓の数値は元に戻る」ということなので、あとは自分と勝負です(年末年始の酒量調整が大変そうだなぁ)。ついでなので、ちょっと増えた体重を減らし、かつ体脂肪を筋肉に替える努力もしたいな、と。ただ、これに関しては先生曰く「一度にあれやこれやとやろうとすれば、失敗することにもなりかねないので」ということで慎重を期すようアドバイスをもらいました。

ちなみに。5日にやる検査は潜血の検査でして、いわゆる大腸の内視鏡検査をやるそうです。4日は仕事始めの日で昼食は「鰻重(!)」と決まっているのに、「前日(4日)は与えられた食材のみ食べて下さい」だって。嗚呼...鰻重食えないじゃん...。5日を選んだ自分を恨んでしまったよ。しかも与えられた食材の箱を見たら、3食ほとんどお粥ばかりで、一日の摂取カロリーは約800キロカロリー...。

三が日明けは試練となりそうです。

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