2008年12月 5日

奇跡的に

祖母が自分の手でものを口に運ぶまで回復しました。約10日間、飲めず食えずを強いられた間も、よく耐えました。 明日見舞いに行きますが、従姉曰く、祖母は僕のことについて「名前は覚えているけど顔は忘れた」そうです(苦笑)

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コメント(3)

素晴らしい回復力!
本当によかったですね!

お祖母様の具合が回復して本当によかったですね。
やはり、自然治癒できる力ってすごいです。

ところで、nonveyさんの具合はどうなんですか?
ここのところの忙しさとか年齢とかを思うと結石なんかかな?って思いますが…。

とにかく早く体調が戻るといいですね。

秋田のお祖母様のお見舞い行かれましたら
報告お待ちしてます。

土曜日の昼前に、祖母の入院する病院に母と二人で見舞いに行きました。
個室の病室に入ると祖母は眠っていましたが、気配を感じたようで目を覚ましました。一瞬誰だかわからなかったようですが、「俺、わかるか?」と聞きましたら、「ああ、思い出した思い出した」と(ホッ)。

我々が見舞いに訪れた時間はちょうど昼食時間で、なんと昼は固形物も提供されました(鮭とカリフラワーを蒸したもの)。しかし、味があるものを求めてしまうようで、お粥はあまり食が進まず。大好きなジャガイモを平らげ、オレンジゼリーは底が抜けるぐらいほじくり返し、約1時間、ゆっくりと時間をかけて昼食をとりました。
僕たちの心配をするぐらい余裕ができたようで、「お前たちは昼食食べたの?早く食べてきなさい」と話していました。

帰り際、「正月また来てください。気をつけて帰るんだよ。」と祖母に心配されました。
一時は覚悟も決めていただけに、驚異の快復力にただただ驚くとともに、92歳の誕生日を無事に迎えられることを確信して、病院を後にしました。

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