2009年8月 8日

ヤク漬けのゾク

コメント欄に不具合がありましたが、何とか修復できた、みたいです。

さて。

酒井法子逮捕、容疑事実を認める

8月8日21時39分配信 産経新聞
酒井法子逮捕、容疑事実を認める

 覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕状が出され、8日、都内の警視庁施設に出頭、逮捕された女優の酒井法子容疑者(38)=本名・高相法子=は、警視庁の調べに対し、容疑を認める供述をしていることが分かった。

まあ、この件に関しては悲劇のヒロインが犯人だったという、まるで二時間ドラマみたいな展開になってしまったわけで...。話題になっている裁判員制度の映画は、ここ数カ月仕事で何度も裁判所に足を運ぶたびに目にしていたので、「おいおいお前何やってるの!?」って感じだったんですけど。

ええと、私個人としては、この容疑者と年齢が同じだった(酒井容疑者は71年2月生まれ、僕は同年1月生まれ)のですが、出てきた頃からどうも胡散臭いというか好きになれないところがあったのであります。いい年こいてなんとかピーなんていうのも鼻につくといいましょうか、どこかこう、偽善者っぽい感じがあったわけです(これは、常々妻にも言っていることですが、芸能界にはこういう偽善者が多いんじゃないか、と)。

結果的にこうなったわけですが、自宅マンションに残された器具が見つからなければ、ずっと逃亡を続けるつもりだったのでしょうか(そういう点ではツメが甘い?)。

実弟が同じ容疑で逮捕されていたことが報じられ、確かにこの一家は本当にいろいろと苦労もあったようだけど、辿りつくのはこの道しかなかったのか?と。

家ゾクというのは、そんなものか?と。

「ゾク」といえば、夜な夜な行動での違法走行を繰り返す暴走族がまず最初に浮かびます。彼らを「珍走団」と呼ぶ運動は、どうやら普及していないようですが。
あとは、自分たちの権益ばかりを守ろうとする「ゾク議員」に、同性を愛する「バ○ゾク」...。

こうやってみると「ゾク」って言うとあんまりいい印象がないんですが、「家ゾク」っていうのも本当に崩壊しつつあるんでしょうかね...。

家族ってやっぱり大事ですよ。人間のコアみたいなものじゃないですか。
しかし、鎹を失い迷走を始めた家族、実弟も同じ容疑で逮捕されていた、となると、これは何かあるな、と誰でも勘繰りたくなります。
息子と一緒に失踪したと思いきや、その家族を置いてきぼりにして逃走を続けた心境、これから明らかになるのでしょうけれど、「お塩祭り」に次ぐ「境祭り」、しばらくマスコミの格好にネタになりそうですね。

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コメント(2)

芸能界は多いね。
しかし事務所は大変だ。

本当芸能界はどうなっているんでしょうね。CM決まったら尿検査を義務付けた方がいいような気も...。

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