2014年11月18日

JogNoteの記録投稿を復活させました。

久しぶりにJogNoteを動かしてみました。 実はかれこれ5年以上前にJogNoteのアカウントを取得し、その頃はiPodとシューズの中に忍ばせたセンサーを経由したNike+からの連携処理を行い、記録を反映させておりました(当時、GPSデータはありませんでした)。 現在は色んなランニングアプリがありますが、何を隠そうこのJogNoteは、僕が徐々にランニングを始めた頃に、Nike+と同じぐらいにアカウントを取得していた最古参なのであります。 しかしその頃はまだ本格的に「走る」ことに目覚めていなかったので、例えば「月間50キロ走る」という目標を立てたのに、たった27キロしか走れなかった(月間で)とか、その程度のものでした。走るに当たっては色んなきっかけがあると思いますが、僕の場合、人間ドックで成人病予備軍を指摘されたこと、そして、その後に手に入れた「Apple Lucky Bag」(Appleが年始に発売する福袋。一時期、数量限定ではあるけどネットでの予約注文が可能だった)の中身が、ランニングをしろと言わんばかりの中身だったことが要因だった、といっても過言ではありません。 出場する大会も年1回(ほとんどアップルマラソン、1回だけAOMORマラソン)、それも10キロばかり。まあ、その頃はフルマラソンどころかハーフマラソンを走る人も「変人」だと思っていましたから...。 もう一つJogNoteを使っていた理由は、ブログパーツが充実していたから。かつてNike+でもブログパーツを用意していたのですが、更新に更新を重ねていく過程で、ブログパーツがサイトから消えてしまいました。その後、何か手頃なものはないかと探していたところ、JogNoteにブログパーツを発見、このブログの右サイドに置いているようにブログパーツを設置し、その月はどれぐらい走ったかを視覚的に表し、自分のモチベーション維持に役立てようと思っていました。(ちなみにこのブログ、実はかれこれ10年以上運営しているのです。) とはいえ当時は本当に自分の中で「走る」という習慣がなかった(どうせ三日坊主で終わるんだろうと思っていた)こともあり、月に3~4日、記録が登録されるかどうか、といった有様でした。 更に、前述のNike+側の更新(仕様の変更)により、Nike+とJogNoteの連携が全く行えない状況となってしまい、結局JogNoteには、たまに出場する大会の記録のみが反映される程度といった有様でした。 結果、ブログパーツにも何も表示されることがなくなり、毎月真っ白なカレンダーが...。 その後数年間、練習量は増えているにも関わらず、JogNoteには何も反映されることなく、過去の日記の記事だけがそのまま残る、という不本意(?)な状態が続いていたのですが...。 気がついたら私も昨年から「変人」の仲間入りを果たし、間もなく今年4度目のフルマラソン。しかし10月のアップルマラソンを機に、モチベーションがすっかり下がってしまい、週末だけ続けている練習にもまるで身が入らないという状況の中、先日、たまたま「JogNote」の話題になったのです。 聞くと、知らないうちにスマートフォンのアプリもできていたらしく。 JogNoteが自分の中であまり役に立っていないと感じるようになってからは、ランニングはNike+、ウォーキングはRuntasticで使い分けていましたが、JogNoteだとこれを一体的に管理できるという利点があります。(更にスイミングやバイクも登録できますが、こちらはまあ、ほとんどやらないので...。) いわば理想とするラン・アンド・ウォークのポータルサイト。 今まで気づかなかった僕がアホでした。これではアカウントも宝の持ち腐れ。活用せずにどうする?ということで早速アプリを導入し、手始めに11月の練習の記録だけNike+から転記(手入力)しました。そして今朝は、アプリの性能を試すべく、通勤がてらのウォーキングを約30分行い、JogNoteで登録してみました。 うん。いい感じです。かなりいい感じです。登録を終えたら、ブログパーツにも自動的にアイコンが現れました。(ランとウォークではアイコンの形が微妙に異なります。) 一気にブログパーツが華やかになりました。 ということで、これまで散歩の時にお世話になったRuntasticには一度さよならを告げ、今日からウォーキング(週末の巡回パトロールと称した散歩も含む)とランは、JogNoteで管理してみようと思います。(個人的には、視覚的にテンションが上がりそうです。) あ、ランはNike+と併用になるんですけどね。 今月の走行距離はまだ80キロ足らず。それでも、月間で27キロしか走れなかった頃に比べると、格段に距離が伸びました(当たり前か)。 これから12月7日の本番に向け、どれだけ距離を伸ばし、走りに磨きを掛け、そして、モチベーションを高めることができるか。 眠りから覚めた古豪の再登板は、僕にとって今年最後となるフルマラソンを後押ししてくれることになりそうです。 ※なお、こちらに関しては極めて限定的な繋がりとさせて頂きますので、あらかじめご了承ください。

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