2005年5月22日

再会

約15年振りに、高校同期の輩と会った。といっても偶然ではなく、以前から会う約束をしていたものだ。彼と僕との接点は、1年生の時に隣のクラスになったこと。その程度でしかない。しかし僕がとても彼に親近感を抱いている大きな理由がある。
それは、彼と僕の父の出身地が同じ村だということだ。
だからといってそれは彼と僕とを強固につなぎ止めるほどのものでもなく、勝手に僕がそう思っているだけなのかも知れない。

そんな彼と、ここ最近になって関係が強くなった。これもやっぱりmixiがきっかけだった。

午後に会う約束をしていたものの、野暮用が長引き、遅い時間になってしまった。メールを送ってみると、弘前駅のすぐそばにあるイトーヨーカドーにいるということだったので、早速自転車で向かった。

どんな話になるんだろう...。会話はかみ合うだろうか...。正直、いろんな不安が頭をよぎっていたが、いざ彼と会うと、そんな不安は一掃された。

高校時代はどちらかというと華奢な印象があったが、現在の彼は髭を蓄え、精悍な顔立ちになっていた。奥さんはキュートで、とてもかわいらしい方だった。弟さんは、モデルのような風貌だった。

大分時間が遅くなったことを詫び、弘前市内では「お茶するところの定番」となりつつある、ヨーカドー地下のドトールコーヒーへ。

高校時代の話、その後の話、そして現在の話。気が付いたら、1時間ほども話に花を咲かせていた。

彼の奥さんから「nonveyさんって、あまり訛ってないですよね。」みたいなことを言われた。内心大いに照れた。

弟さんはシャイで、我々の会話にはほとんど口を挟むことなく、アイスカフェモカを飲み続けていた。別れてから、もうちょっと気遣うべきだった、と反省。
4人で1,200円のコーヒー代を僕が払ったことに対し、とても申し訳なさそうにしていたが、何だかこちらが恐縮してしまった。

今度は東京で再会することを約束し、彼らと別れた。
帰り際、奥さんは「お会いできて光栄でした」とおっしゃった。
何をおっしゃいますか。こちらこそ連絡してきてくれて感謝感謝です。

Gunnie Orangeクン、akkonさんそしてGunnie弟さん。楽しい時間をありがとう。

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コメント(2)

返事が遅れてすみません。
こちらこそありがとうです。

実は、僕も内心「話が合うのだろうか」と不安でした(笑)
でも本当に会って良かった。
自分で思ってるほど、影が薄くなかったんだなぁと思いました(笑)

家に帰って、高校のアルバムみたら、いろいろ思い出されてきました…。今はみんなどうしてるだろう。
また会いたいなぁ。
今度は飲みましょう。酒弱いけど(^-^)

いえいえとんでもない。
最初は不安でも、会って話してみると、結構いろんな話が出てくるんだよね。
影が薄い?何をおっしゃいますか(笑)。
在京チームで何かやるってことも、こちらでサポートしていきたいと思いますよ。都合が合えば、こっちからも参戦したいな、とか考えたりして。
本当にありがとう!
あ、キュートな奥様にもよろしく!

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