2005年8月 6日

最初はうまくいかないものだ、と言い訳

マイミクのラヴさんとは、'02年プリンスの仙台ライブでお会いして以来、濃いわけではないのですが、それなりの(笑)おつきあいをさせて頂いておりました。
先般、へな子さん(現とまへな夫妻)と再会する際に「立会人」としてご同席頂いたのですが、それを機により深いおつきあいをさせて頂くこととなり、先般何とラヴさんお勧めのスパイスを送って頂きました!ありがとうラヴさん!

で、実はインド料理を自分で作るというのは初めてなのですが、今日初めてやってみました。

まぁ、インド料理というほど本格的ではないにせよ、スパイスを多用して作るっていうのが、初めてだったんですね。

今回いただいたスパイスは、クミンシ−ド、カレ−リ−フ、マスタ−ドシ−ド、タ−メリックパウダ−の4種。

どちらかといえば中華を得意としているので、どうしても火力が強くなってしまう...。

火力を弱くしているはずなのに、気が付くとクミンシ−ド、カレ−リ−フが黒っぽくなっていく...あ、ヤバイと思ってマスタードシードを慌てて投入。今度はパチパチ弾けて大変なことに(笑)。

そんな感じで今回メニューに使った野菜は、ゴーヤ、オクラ、シシトウの3種。実はこれにシメジが入るはずだったのですが、忘れました。

何せ既に「失敗」の予感だったので、行き当たりばったりのような状態で調理したのですが、ターメリックを入れすぎて苦みが...。しかも、ゴーヤの苦みとバッティングして、ちょっとこれは...という状態に。

更に塩を入れすぎるという初歩的ミスを犯し、もはや普通に食べられる状態からどんどん離れていきます。

約10分後。

完成。でも、失敗作以外の何者でもなかった。
妻は「うん、おいしいよ」と言ってくれたけど、これじゃダメ。ターメリックの苦みとゴーヤの苦みがともに増幅され、辛いというより苦い料理になってしまった...。

結局妻の提案で「ゴーヤカレー」に化けたのですが、うーん。不本意だ。

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