2005年8月 7日

立秋

suikawari.jpg
だそうです。弘前のねぷたまつりは先ほど昼の合同運行を終えて終了(ちなみに今年は結局一台も見ず)。青森のねぶたまつりは今晩の海上運行で幕を閉じます。不思議なもので、まつりが終わる頃になると、急に秋らしさを感じることが多々あります。

昨晩は、ねぷたの太鼓の音に混じって、虫の声が急に聞こえてきました。連日30度を超え、暑さにうんざりしていたのに、今日は時折吹いてくる風が心地よく。

立秋って言っても、まだまだ暑い!というか、今頃が一番暑かったりするんですよね。

そんなわけで、立秋とはまさに津軽のための暦なり。

残暑お見舞い申し上げます。

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コメント(6)

ねぶたって何台もあるのね。
だからいつも近所の遊園地にも夏休みになると来るのか。一度くらい本場で見てみたいですわ。

>ねぶたって何台もあるのね。


そうですね。他の市町村でも小さなねぶたを出して、町内を練り歩く、といったことをやっていますので、相当数に上ると思います。
迫力でいえば、やはり生で観るに勝るものはないと思いますよ。

お見舞い申し上げます。
って、この写真激ワロタ♪

この画像はまだまだ完成されたものではなく、むしろ失敗作だと思います。
既にご存じかも知れませんが、こちらをご覧いただければわかります。

http://homepage3.nifty.com/nonvey/prince/princephoto.htm

こんにちは。NYでねぶた祭りだけが知られていました(私の周囲での調査ですが)。私はまだ直にねぶた祭りを見た事はありませんが、テレビの画面を通してですが、本当に素晴らしい迫力がありますよね。と同時に暗闇に浮かぶ山車は哀愁にも満ちて心に迫ってきます。いつか青森で直に見たいです。立秋、我が町、西宮、熱風の甲子園の空も秋の気配です。そして、、、青森のりんごが色付いてくるのですねー。

ぎらりさんだっ!!!!!
お久しぶりです!!ねぶたまつり、今年も騒動なく終わりました。しかし、踊り手(ハネト)の問題は相変わらずで、最近は敢えてたすきを掛けずに踊りに参加する人たちが増えているんだとか。一時期「カラスハネト(黒装束を身に纏った、目立ちたがり屋なワゲモノ)」の騒動が勃発し、運行形態も変わりました。
運行形態が変わり、カラスが減ったら、今度は「風情がない。以前の運行形態に戻して欲しい。」ですって。
運営サイドは頭を悩ませていることでしょう。

今年のリンゴは生育も順調のようです。あとは、台風などで落果しないことを祈るのみ。

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