2005年8月21日

あいや暫く...

近所の小さな店に張り出されていた告知。
車を運転中に発見し、爆笑してしまいました。

うーん。この店を切り盛りしていたのは、確かおばあちゃんだったはず。
津軽弁の「さ行」が「さすすせそ」であることを証明してますな...。ネイティブスピーカーは、こうじゃなきゃ!

...って、津軽、とりわけ弘前の人たちがみんな「すばらく」なんて使っているわけではありませんので念のため。


あ...ごまかしているようですが、「頂きます」の漢字もかなり適当ですから!

(画像ボケてます。すいません。)

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コメント(4)

すばらく
ですね
すすとう
ですね

頂きますもごまかしてるぅー!

やっぱこうじゃなきゃ。

以前これに近いネタ(五能線の夫婦)を投稿したときに思ったのですが、津軽弁というのは極めて活字にするのが困難な言語ですね。「し」と「す」が入れ替わっても仕方ないのかも知れません。

根本的に母音でいうところの「い」「う」「え」の発音方法が、あまり変わらないからでしょうね。

それから、長音(ア行の音」を切ってしまうのも特徴のようです。「ししとう」が「すすと」になっているし、「納豆昆布」は「ナット昆布」になってるでしょ。

僕は、この「頂」のごまかし加減が結構好きです。

ネイティブスピーカーがたくさんいるんだろうな。
nonveyさんとも話してみた〜い。

僕の住んでいるところは、津軽弁の中でも比較的発音が綺麗な方になると思います(僕はかなり訛りがきついらしいですが...)。

津軽半島の北の方、そうですね...太宰治や吉幾三の出身地あたりになってくると、かなりキツ〜イ津軽弁を聴くことができます。先日ちょっとだけこの地域の人たちの会話を聞いたのですが、何を話しているのか聞き取れませんでしたもの(笑)。

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