2006年7月14日

青森県立美術館開館

暑いですねー。今日は全国各地で猛暑みたいですねー。青森も午前11時の時点で気温が31度を超えていましたが、うちの職場はクーラーがないので、軽く34度を超えています。これで痩せられたら最高!でも、多分無理...。

さて昨日のこと、青森県立美術館が開館しました。 青森県立美術館
http://www.aomori-museum.jp/ja/

開館記念の目玉は、世界で初めて「アレコ」背景画全4点が一同に会した
「シャガール?『アレコ』とアメリカ亡命時代」

県ではシャガールの「アレコ」背景画3点を購入したんですよねー。でも、1枚は財政難とか何とかで購入見送り。野球選手が、ユニフォームにスパイクに帽子まで揃えたけど、グローブは買えませんでした、みたいなところでしょうか。
要するに「キモ」を抑えることができなかったんですねー。

まぁそれはともかく、常設展も期待できますよー!
棟方志功(津軽のゴッホ)、奈良美智(ご存じですよね?)、成田亨(ウルトラマンの原画をデザイン)ら県内の個性的な芸術家による作品が収蔵されているそうですよ。とりわけ、奈良美智のデザインした高さ8.5mの「あおもり犬」は、インパクト大とのこと。

僕の釣りの先生でもあるタガシ先生の弟君が、この美術館の内装に携わったそうで、彼の話によると「一度観ただけでは足りないと思う」とのこと。これは期待ができます!

場所は、三内丸山遺跡に隣接という好立地。東北自動車道青森ICから約5分という場所にあります。青森駅からはシャトルバスが運行中。バスで約20分。青森空港からも約20分。

早く行きたいところもありますが、開館直後の混雑を考えて現在検討中。
皆様も、夏休みの訪問地にご一考を。

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青森県美術館に来ています。 金沢21世紀美術館と比較して、あそびがないという印象を抱きました。 地元ゆかりのアーティスト、奈良美智さんの「あおもり犬」が... 続きを読む

コメント(3)

今日で2度目の美術館でした。

1回目は開館前の12日に中を見てきました。もちろんアレコも。
おーーーーって感じ。

芸術分野には疎い自分なので、パッと見てパッと感じるにはシャガールは難しいと思いましたが、時間かけて見てみたいと思いました。

個人的にはウルトラマンはツボです。(笑)
小さい頃は怪獣マニアでしたし。

全体的な感想は、美術館自体がまともに見るのが初めてなので、ほほーっと感嘆するばかり。わからないものもいろいろですが、本物を目にするってのはいい経験ですね。

そして本日は2度目の美術館。
といっても駐車場係なので、中にはいませんでしたが。
今日は空いてました。平日ですしね。
連休は混むんじゃないかと思います。

炎天下の駐車場。日焼けしました・・・

PS シャガール展のチケットだけだと常設展は見られません。シャガール展期間中は常設展は+300円でご覧になれます。

素敵な美術館ですネ!
シャガールの背景画といい、奈良さんの「あおもり犬」といい、所蔵品も魅力的!!!
近くだったらすぐに行きたいです?...

県立美術館の開館に引き続き、弘前市ではもうすぐ奈良美智展。更に秋には日展の開催と、芸術系のイベントが目白押しなんですね。

うーん!財布の中が...(笑)。

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