2010年10月23日

梅酒が仕上がりつつあります

7月から漬け込んでいた梅酒が、大分いい感じになってきました。生まれて初めて仕込んだ梅酒ということで、正直ちょっと不安もあったのですが、仕込みからちょうど3か月が経ったタイミングで、仕上がり具合を確認するため試飲してみました。

梅は南高梅、と行きたかったのですが、手をかけるのが遅すぎたため、青森県産の、それも半分赤みがかった青梅をぶち込んでいます。市販されている梅酒は極端に甘みの強いものもありますが、個人的にはあまり甘くない方がいいと思っているので、氷砂糖は若干控えめに。その代わりに、多少蜂蜜(市販の水飴ばかり混じったものではなく、ちゃんとした蜂蜜です)を加えています。

自家製梅酒

以前は浮き上がったものもあった梅が、沈んでいます。リカーが浸透した証し?

蓋を開けると、一応梅酒っぽい香りはします。以前はアルコールのきつい香りもしていましたが、大分飛んだようです。

自家製梅酒

色もそれ相応に付いてますし、これなら大丈夫なんじゃない?

自家製梅酒

ということで、一杯だけソーダ割りにしてみました。

かなり酒に香りが移っていますし、甘みも控えめ。うん、これなら騙される(笑)。

自家製梅酒ソーダ

妻と母も一口ずつ試飲してみましたが、概ね好評でした。
ただ、もうちょっとだけ甘みがあってもよかったのかな、という気がしないわけでもありません。かといって今更甘みを加えるのも邪道だし、ここはグッとこらえることにしました。
多分正月まで寝かせておけば、相当いい感じで仕上がるのではないかと勝手に期待を寄せています。その前に飲み干してしまわないように気をつけます(笑)。

まぁ、ただホワイトリカーに梅をぶち込むだけの作業ですし、そんなに面倒なことはないかな。ということで来年は、南高梅で黒糖梅酒造りに励もうと思います。

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