2006年1月17日

一日一アハ

「壁」シリーズの養老孟司教授に引き続き、今年一気にブレイクしそうな予感の茂木健一郎教授(というか既にブレイクしているのかな?)。

僕が茂木教授のことを知ったのは恥ずかしながら昨年暮れのことで、桑原茂一氏が仕掛ける「CLUBKING」が配布している「dictionary」と呼ばれる小冊子での、坂本龍一氏との対談を読んでからでした(この内容については、Webで一部公開されている他、iTunesのPodcastでも音源が配信されています。)。

佐野元春を太らせたような風貌の茂木教授は、最近ではNHKの番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」(「プロジェクトX」みたいな番組です)にも進行役として出演中。

日本で一番ノーベル賞に近い学者、と言われているとかいないとか。

他の「dictionary」では、茂木教授とメディアプランナーの佐藤雅彦氏との誌上対談も拝見したのですが、この中で目にしたのが、「一日一アハ」という言葉でした(ちなみにこの対談の模様もPodcastで配信中です)。

アハ?何だアハって?

脳科学界で注目を浴びているという「Aha! Experience(アハ体験)」。
アハ、というのは「ひらめき」のことを指すんだそうです。

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コメント(5)

一日一善みたいに一日に一回は「あは♪」って笑いましょうって意味かと思った。。。汗
考えが浅はか過ぎるちはるでした。。。

私も・・・。「一日一ガッハッハ」にすればいいのに!と突っ込み入れようと思ったら全然違ってました・・・。

ひらめきの「アハ!」も大切ですが、笑う方の「あは♪」も大切ですね。

「アヘ」と間違えられなかっただけよかったです(笑)

いや、人間として”あは”も”アハ”も”アヘ”も必要だと思います(笑)

おおすぎさんありがとうございます。
いいですねぇ。確かに「アヘ」も必要かも知れませんね。
最近「アヘ」を発するようなシチュエーションには恵まれていませんが(笑)

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