2010年5月 7日

GWとAOMORIマラソン

今年のGWは弘前公園の桜の満開とタイミングがピッタリだった。我が家は弘前公園まで徒歩で行くことが出来るという絶好の場所にあるため、この時期になると来客も多い。考えてみると我が家の場合、GWというのは来客をもてなすための期間であり、実際、少なくともここ何年も、GW期間にどこかへ泊まりがけで出かけたという記憶がない。まあ、どうせどこかに出かけたところで高いし混雑しているし、だったら家でおとなしくしていた方がいい、という風潮がうちの中では蔓延していると僕は思っているのだけれど。

まず、仕事は暦通り。強いて言えば、去年までのGWであれば、休みのうち1~2日間を仕事に充てることもあったが、今年はなし。それだけでもちょっと救われた、かな。

29日は5キロほどを軽めにジョギング。今年のGWは1日おきに走りたいと意気込んでいたが、結局あとは5月1日に走れただけだった。天気が良かっただけに、ちょっともったいないことをしたかも知れないが、無理をすると怪我をするよ、という暗示だったのだろう(という言い訳)。

30日夜には妹が帰省、仕事を終えた後、青森空港に車で出迎え。この日、青森市にある百貨店「中三」で開催されていた「味な北海道展」に立ち寄り、ロイズのポテトチップスチョコレート(2種類)を購入!これだけで今年のGWは、もう大満足なのだ。

1日は実質休息日。風が非常に強く吹く中、8キロほど走ったぐらいで、あとは近場に買い物に出かけた程度。特に何することもなく一日が終了。桜の花は大分いい感じで咲いてきたようだ。

2日。ハナと散歩に出かける。いよいよ桜が満開の気配。

弘前高校の桜

午後になると、事前に母が連絡を入れていた茨城の伯父一家がやって来た。せっかくなのでおもてなし、ということで、オードブル皿2台を一気に作り上げた。これがまた、作った自分たちがビックリするぐらい秀逸な出来映えだったのだが、写真に残すのを忘れてしまった(笑)。

3日は、野球の練習があるという従兄の長兄を迎えに行って欲しいというリクエストに応えて、午後1時過ぎに迎えに行くも、迎えに行く場所を間違え、結局1時間以上待たせる事態に。申し訳なかった...。ちなみにこの日の夜は一気に睡魔が襲ってきて、気がついたら寝てた、みたいな状態だった。

4日の朝に茨城の親戚一家が去ったのと入れ替わりで、花巻の叔母たちが弘前公園の桜を堪能するためにやって来た。ただし日帰りだったし、聞くと相当ハードなスケジュールだったため、滞在時間は約1時間だった。

午後になると来客も一段落し、ようやく時間が空いた。かといって、何か家でゴロゴロするのももったいないような気がしたので、まずは五所川原まで車で出かけ、食材を含め思い思いにショッピング。ここでも思いがけぬ収穫があった(何かは内緒)。

5日は何気なく思い立ったが吉日で、何故か盛岡市内へ遠征。前回食いそびれた「ぴょんぴょん舎」でようやく冷麺にありつき、その後は駅方面へ。思いがけずAIGLEで欲しかったものを発見、迷わず購入し、嬉々として帰路に。しかも妻から、4ヶ月遅れの誕生日プレゼントを購入してもらった。こちらも収穫あり!

盛岡・びょんぴょん舎の冷麺

とまあ、ここまでが今年のGWだったのだが、結局弘前公園には足を伸ばさなかった。過去2番目の人出(43万人)があったという3日は、母に言わせると市の中心商店街である土手町に「昔のような賑わいが戻った」ぐらい人(観光客)の往来が凄かったようだし、親戚の人たちも思い思いに桜を堪能できたことだろう。

僕は、今年も弘前公園の桜は外堀、それもごく一部の場所だけをちらっと見ただけで終わった。
結局何で公園に行かないのかというと、あまりに近くて行く気にならない、といったところだろうか。弘前の桜は咲いても散っても美しいと思うし(ウソだと思ったら、公園の外堀を散策してみてください。散った花びらが堀に浮く様は、まるでピンク色の絨毯が広がっているようですから)、県内外問わず「是非ご覧下さい」とお勧めしているにもかかわらず、だ。
まあ、理由はいろいろあるのだけれど、単なる天邪鬼なだけなので、敢えてここでひけらかすのはやめておこう。

で、かなり前置きが長くなったが、結局GW期間中にちょっと走ろうと思いつつ、トータルでたった13キロしか走ることが出来なかったのはちょっと痛かった。走ろうと思えばいくらでも走ることが出来たはずなのに。

というわけで、罰ゲームというわけではないが、ちょっと自分を奮い立たせるため、まずは7月4日に行われる「第19回 AOMORIマラソン大会」にエントリー。種目は10キロ、今年最後となる39歳以下男子の部で出場予定。

なんと、10年前のアップルマラソン以来の大会出場なのだ!できれば秋のアップルマラソンまでにはハーフを走れるぐらいまで行きたいところですな。といっても今のところ10キロ50分切りも難しそうな情勢なので、まずは完走を目指したいと思います。

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