2010年6月29日

スタバ・スペシャル テイスティングパーティーに行ってきた

6月27日午前11時30分から、弘前文化センターでスターバックスのテイスティングパーティーが開かれました。

ようやくスタバが青森県内に出店することが決まったということで、いわば顔見世興行的なイベントだったのですが、ひょっとしたら参加者は一桁しかいないのでは?と会場に行くと(実際青森市での開催は平日だったため、一桁だったらしい)、日曜日だということもあってか、何と40名ほどが集まっていました(しかも圧倒的に女性比率が高く、男性は数名のみ)。

スタバ・テイスティングパーティー

今回は青森県内在住のスタバメール登録者を先着招待ということで、僕も応募したら見事に当選したのですが、集まったのは県内でもかなりディープなスタバファンと思われ、「豆はほとんど全種類飲んだ。」とか「スタバを利用するため盛岡に行きます。」など、皆さん結構自慢げにディープな話をしていました。

スタバ・テイスティングパーティー

今回は妻と母と僕の3名で参加したのですが、実際のところ僕なんかはせいぜい豆を購入するぐらいで、スタバでコーヒーを飲む、という機会はあまりないのですが、今回はハウスブレンドを試飲しながら、いろんな種類のパンフレットを片手にラテの作り方、カプチーノの作り方など、ブラックエプロンを着けたバリスタの方(店員さんの多くはグリーンエプロンで、ブラックエプロンはそれなりに造詣を深めた方のみが着用できるみたいです)による懇切丁寧な説明に注意深く耳を傾けていました。

目の前にあるエスプレッソマシンでコーヒーを抽出し、「飲んでみたいという方、おられますか?」というので、何のためらいもなく「はい。」と手を挙げました。層に分かれたエスプレッソ、苦みと香りが口の中に広がって美味しかったです。

スタバ・テイスティングパーティー

お子様連れの方も結構多く、「僕、コーヒー飲めないんだよな」なんて正直に呟く子供もいて、何だか暖かい雰囲気に包まれていました。 同じテーブルに座る皆さんが交互に無調整の牛乳(某コンビニの牛乳だった!!)を攪拌し、泡立て、自分でラテに仕上げます。今まで入れたことのなかったシナモンなんか振りかけてみたりして。

ビスコッティをつまみながら、自分でオリジナルのコーヒーを仕上げる。そんなこともしながらあっという間の1時間30分。
説明をして下さった仙台某店のバリスタさん、実は青森県出身ということで、今回青森県に出店することがどれだけ嬉しいかを口にした途端、目からはポロポロと大粒の涙が。いやー、この方ホントにスタバが好きなんだな、というのがひしひしと伝わってきました。

事前に情報は入手していたのですが、何と、ハウスブレンド(豆を挽いたもの)と、この日のイベントでも使ったコーヒープレスと、総額約4,000円相当のお土産が、この日参加した全員(子供も含む)にプレゼントされたのでした。他の地域でやっているテイスティングパーティーもこんな感じなんだろうか!?となると競争率高そう...。

スタバ・テイスティングパーティー

青森県、まずは五所川原市にあるショッピングモール「エルムの街」内に出店することが決まっているのですが(個人的には何でエルムなんだろう、という疑問符が延々と?????...)、どうやら青森市内にも出店する可能性がありそうですし、ひょっとしたら弘前にも...?って、その可能性はかなり低そうですが、淡く期待してみたいと思います。でも、「イトー○ーカドー」店内に出店とかはやめてね(笑)

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