2010年9月10日

近所の強盗事件

弘前市桔梗野の郵便局で強盗 (東奥日報)

 9日午後4時50分ごろ、弘前市桔梗野2丁目の弘前桔梗野町郵便局に男が押し入り、男性局長らを包丁のような刃物で脅して現金約110万円を奪い、自転車で逃走した。弘前署は強盗事件として男の行方を追っている。事件当時、局内に利用客はおらず、局員にもけがはなかった。

 同署によると、逃走した男は60歳ぐらいで、身長約170センチの中肉。半袖の白いシャツに、青いジーンズをはき、白髪交じりの短髪につば付きの帽子をかぶっていた。顔には白いマスクをしていた。
第一報を知ったのはTwitterの投稿。目が点になりましたよ、ええ。事件現場はうちから歩いて15分足らず、微妙な距離ではありますが同じ学区にある郵便局。ちなみに家の近所にはもう一軒郵便局があって、ぶっちゃけた話、そっちに強盗が入らなくて良かった、というのが内心思ったところです(というのも、そちらの郵便局は親戚が局長なのです)。

もっとも、今回強盗が押し入った郵便局は通りからちょっと小路に入ったところにあり、普段はあまり人の往来がない場所にあります。さらに犯人が逃げた方向は弘前大学をはじめ住宅の密集する地域で、裏道もたくさんあります。さらには数年前までは郵便局からわずか数百メートルのところに派出所があったのですが、それも廃止され、今は一般の民家に。そういったことをいろいろ考えると恐らく犯人は、周辺の地理や事情に詳しい人なんだろう、と勝手に推測。

ちなみに昨晩は仕事で残業していたのですが、第一報を知った途端、気もそぞろで仕事が手に付かなくなり、結局途中で仕事を放りだして帰宅しました。その時点では犯人像がわからず、自宅に独り母を留守番させておくことが恐ろしくて恐ろしくて...。
で、20時過ぎに慌てて家に帰ると、母は来客とビール飲んでゲラゲラ談笑中。嗚呼、杞憂だったぜ。

しかしあの郵便局、僕も何度か行ったことがあって、その時はカウンターにカラーボールを堂々と置いていたはずなんだけど、今回強盗に押し入られても役に立たなかったみたいですね。

駅に到着した時も警察官が物々しく張り付いていましたが、事件現場方面、つまり家の近所に近づいても警察官の姿を見かけることは結局ありませんでした。

これも勝手な推測ですが、事件起こした直後に駅に向かうか?みたいな(笑)。大体弘前市でも18万都市ですよ。そんな警察が張り込みそうな場所に、犯人がのこのこと現れるとも思えず...。

それにしてもこんな近所で、しかもあの小さな郵便局に強盗が押し入るなんて、何だか物騒な社会です。
いずれにしても刃物を持ち込んでの事件ですので、早く解決して欲しいものです。

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